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ものづくり
日本大賞
国土技術
開発賞
建設技術
審査証明


他機関の
評価結果

















            

2017.09.26現在
 
技術
名称
コンクリートの充填検知システム「ジューテンダー」 
事後評価済み技術
(2012.05.08)
登録No. KT-090011-VE
事前審査 事後評価 技術の位置付け(有用な新技術)
試行実証評価 活用効果評価 推奨
技術
準推奨
技術
評価促進
技術
活用促進
技術













旧実施要領における技術の位置付け
活用促進
技術(旧)
設計比較
対象技術
少実績
優良技術
 



 
活用効果調査入力様式 適用期間等
-VE
活用効果調査は不要です。(フィールド提供型、テーマ設定型で活用する場合を除く。)
活用効果調査が不要な技術です。(VE)

上記※印の情報と以下の情報は申請者の申請に基づき掲載しております。 申請情報の最終更新年月日:2011.06.07
副    題 振動デバイスによるコンクリートの充填管理および締固め管理 区分 システム
分 類 1 コンクリート工 − 施工管理 − 施工管理 − 品質管理
分 類 2 コンクリート工 − コンクリート工 − コンクリート打設 
分 類 3 コンクリート工 − コンクリート工 − モルタル工 
分 類 4 トンネル工 − 施工管理 − 施工管理 − 品質管理
分 類 5 河川海岸 − 施工管理 − 施工管理 − 品質管理
概要
@何について何をする技術なのか?
・コンクリートの充填と締固めのリアルタイム検知システム

A従来はどのような技術で対応していたのか?
・熱電対による温度計測と表面状態の目視確認

B公共工事のどこに適用できるのか?
(充填管理)
・コンクリート
・高流動コンクリート
・各種グラウト
・流動化処理土
・接着剤
(締固め管理)
・コンクリート

Cその他
・充填管理は、締固め検知機能がないシステム、締固め管理は、締固め検知機能が付加されたシステムにて対応
・充填管理の従来技術に関する説明
充填管理の従来技術には以下のようなものがある
・熱電対の温度計測による温度変化を捉える方式
・検査用孔設置による目視確認
・型枠をハンマーで打撃する打撃音法
・型枠外部から温度変化を捉えるサーモグラフィー法

締固め検知機能付きシステムの概要
新規性及び期待される効果
@どこに新規性があるのか?(従来技術と比較して何を改善したのか?)
・センサは,小型かつ薄型とした。
・センサは,センサを振動させたその周波数特性から,空気,水,コンクリートの識別を瞬時に可能とした。
・充填状況は,液晶画面上へリアルタイムにビジュアル表示させた。
・コンクリートの充填および締固め状況の判定とその時間記録を可能とした。

A期待される効果は?(新技術活用のメリットは?)
・センサを小型かつ薄型とすることにより,鉄筋が密に配筋された個所などへの設置が可能となった。
・センサの周波数特性により,空気水,コンクリートの識別校正の煩わしさを排除した。
・液晶画面上へリアルタイムにビジュアル表示させることにより、コンクリート打ち込み時に,コンクリートの充填および締固め状況を一目瞭然で判定でき、未充填部や締固め不足部への振動機による加振などで品質を確保できるようになった。
・コンクリートの充填および締固め状況の判定とその時間記録を可能としたことにより、打ち上がりの時間管理が可能となった。

Bその他
・コンクリート充填検知システム「ジューテンダー」は,計測器本体とターミナルボックス,センサの他,電源ケーブル,計測器本体とターミナルボックスの接続ケーブル,パソコン接続ケーブルからなる。
・ケーブルとターミナルボックスは,ワンタッチコネクターで接続可能である。
・計測器本体の操作方法が容易である。
・ターミナルボックスには,センサを最大16ヶ接続でき,同時計測が可能である。
・コンクリートの充填確認時間が記録できる。
・計測装置本体への記録,パソコンへのデータ転送が可能である。

コンクリートの充填・締固め検知システム(外観同じ)
適用条件
@自然条件
・センサは,耐圧(破壊限界)0.3MPa(水圧)までである。
・計測器本体とターミナルボックスの使用温湿度範囲は,0〜40℃, 5〜85%(結露なきこと)である。

A現場条件
・100Vの電源が必要である。
・計測器本体とターミナルボックスの設置場所確保が必要である。

B技術提供可能地域
・技術提供地域については制限無し。

C関係法令等
・特に無し。
適用範囲
@適用可能な範囲
(充填管理)
・コンクリート,モルタル,グラウト,その他充填材の充填管理。
(締固め管理)
・コンクリートの締固め管理。
(共通)
・センサからターミナルボックスまでのケーブル長は最大50mまでである。
・ターミナルボックスから計測器本体までのケーブル長さは5mである。
・センサは、打込み時のコンクリート温度が0〜40℃の範囲で使用可能である。

A特に効果の高い適用範囲
(充填管理)
・鉄筋や鋼材が密に設置された個所。
・トンネルの裏込めや流動化処理土による埋め戻し箇所。
・鋼管コンクリート柱のダイヤフラム下面。
・ベースプレート下部へのグラウト充填箇所。
(締固め管理)
・表面目視管理が出来ない箇所。

B適用できない範囲
(共通)
・センサの設置箇所が水中となる個所における,コンクリートなどの充填・締固め確認。
・アスファルトのような高温(40℃を超える物)となる物の充填・締固め確認。

C適用にあたり、関係する基準およびその引用元
・特に無し。
留意事項
@設計時
・センサの取付けや計測準備時間を考慮した工程計画を立案する。
・打込み時のコンクリートなどの温度は,センサの使用温度範囲であることを確認する。
・構造図等の資料により,コンクリートなどの充填・締固め状況を確認したい個所を特定する。
・コンクリートの配合や打込み,締固め方法を定めるとともに,充填・締固め状況の確認のための必要なセンサ取付け位置を立案する。

A施工時
・センサの取付け位置によっては,鉄筋や型枠の組立て後の場合に困難となるため,センサの取付け時期を事前確認しておく。
・センサからターミナルボックスまでのケーブルの接続や電源確保,現場作業員の動線などを考慮して,計測器本体の置き場所を決定する。
・型枠面では,型枠表面の水分を除去して,センサ底面の両面粘着テープなどで型枠へ貼り付けると良い。
・鉄筋では,センサ底面の両面粘着テープで電気コード用アタッチメントなどへ一旦貼り付け,アタッチメントを結束バンドを用いて鉄筋へ固定すると良い。
・センサのケーブルをターミナルボックス設置場所まで,鉄筋などへ結束バンドを用いて結束するなどして配線する。
・センサのケーブルは振動機などで切断されないように配線し,ケーブルの取り出し位置はコンクリート硬化後に欠陥とならない位置とする。
・センサのケーブル先端には,設置個所がわかるように名札をつけると良い。
・計測器本体は雨養生が必要である。また,センサのケーブルをターミナルボックスへ接続するまでは,ケーブル先端部をビニール袋などで雨(水)養生する必要がある。
・水との密度差が小さいエアモルタルの場合などでは,校正作業が必要となる場合がある。
・計測完了後,不必要なケーブルは除去する必要がある。
・型枠脱型後,必要に応じてセンサを除去し,穴埋め補修を行う。

B維持管理等
・センサの検知部を指で力強く押さえるなど,圧力がかからないように注意する。
・コンクリートなどの充填後の発熱による40℃を超える温度でのセンサの保証をしていないので注意する。
・コンクリートの充填・締固め確認で使用したセンサは,再利用しないこと。

Cその他
・計測器本体とターミナルボックスは,防塵,防滴仕様である。

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