| 概要 |
@何について何をする技術なのか?
工事看板と照明装置を一体化する技術
A従来はどのような技術で対応していたのか?
工事看板と照明装置を別個に準備し、組合せ
B公共工事のどこに適用できるのか?
殆ど全ての種類の工事に適用可能な汎用技術である
 従来技術と新技術の違い |
| 新規性及び期待される効果 |
@どこに新規性があるのか?(従来技術と比較して何を改善したのか?)
・照明光源を光の照射が不均一な、スポットライトタイプから均一なバルーンタイプに変えた
・看板の材料を金属から、軽くて薄い半透明の布製シートに変えた
・半透明の布製シートをバルーンに容易に貼り付け可能な構造にした
・看板(半透明布製シート)を伸縮自在マストに取り付け,高さを自由に調節可能な構造にした
A期待される効果は?(新技術活用のメリットは?)
・光源をバルーンタイプにすることで,使用ランプの電力消費が低減され、電気料金を約22%削減することが
が可能となった。(400W 4灯を1000W 1灯に変更可能となった。)
・半透明布製シートを採用することにより、軽量化され、運搬、保管が容易となった。また、複数の看板を、
ひとつのバルーンに貼り付けることが可能であるため,コストメリットも向上した。更に,眩しさが軽減された。
・半透明布製シートを、光源であるバルーンに貼り付けることで,夜間でも見易い看板が実現し、通行者
にとって安全性が向上した。
・高さの調整を可能にしたことで,障害物などに遮られることなく、遠方からでも看板の確認が可能となり、
安全性が向上した。
Bその他、補足説明
従来、緊急、臨時などの夜間工事現場においては、複数の金属製工事看板と、作業者の作業領域を照明
するために、複数のスポットライト光源(多くの場合4灯)を持つ投光機が使用されていた。 ここに提供する
新技術を使用すれば、1灯によるバルーンタイプ光源に、複数の半透明布製シートを使用した看板を貼り
付けることで, 低コスト、省エネルギーで安全性の高い装置が実現する。。 すなわち、夜間でも見易い
工事看板であると同時に、作業領域に必要な照明も与えることができる "照明機能付き表示装置"である。
電源として発電機を搭載できるので, 一般の商用電源が無い現場や、事故、災害などで,緊急又は臨時
に夜間工事を行う場合に特に威力を発揮する。
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| 適用条件 |
@自然条件
周囲温度 : ‐5度Cから+40度Cの範囲
相対湿度 : 降雨の中でも連続使用可能
A現場条件
引火性ガスの近くでは使用できない。
それ以外は、特に制限なし。
B技術提供可能地域
技術提供可能地域については制限無し。.
C関係法令等
電気用品安全法に適合している。 |
| 適用範囲 |
@適用可能な範囲
汎用の装置として、多くの種類の工事に適用可能である。
A特に効果の高い適用範囲
・照明機能を有するので,夜間の工事で大きな効果を生む。
・表示位置が高いので,遠方から確認する必要がある場合は、特に有効である。
・発電機を搭載できるので、商用電源が利用できない現場で特に有効。
B適用できない範囲
・地面の傾斜が激しい場所では、設置が不安定となるので使用できない。
・最大4.5mまで揚げることを特徴とするので,上部高さに制限のある場所
では使用できない場合がある。
C適用にあたり、関係する基準およびその引用元
・電気用品安全法
・自社基準(添付資料-1)
・国立環境研究所--電力の一次エネルギー換算について(添付資料-2のページ3)
・寺村リサーチラボ--エネルギーの換算について(添付資料-3のページ2)
・JIS C 0920:203又はIEC 60529--防水・防塵関連技術資料(添付資料-4のページ1,2) |
| 留意事項 |
@設計時
見易さ、安全性を重視.
A施工時
・適切な看板(半透明布シート)をバルーンに、しっかりと貼り付け, 伸縮自在マストで
見易い高さに調節する。
・使用中の光源(ランプ)は、温度が高いので,素手で触らぬよう注意すること。
・強風下(目安として風速7m/s以上)では、マストの高さを調整して、転倒、破損などを未然に
防止する。
B維持管理等
・昼間は、省エネルギーのため消灯する。
・ランプの寿命は通常1万時間程度なので,スペアランプを準備しておく。
Cその他
メタルハライドランプの特性として,連続使用した後、一旦消灯すると、再点灯するのに
数分間の時間を必要とするが、故障ではない。 |
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