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更新履歴


ものづくり
日本大賞
国土技術
開発賞
建設技術
審査証明


他機関の
評価結果

















            

2016.07.02現在
 
技術
名称
高粘性浸透性吸水防止材 
事後評価済み技術
(2015.03.30)
登録No. KT-060094-VR
事前審査 事後評価 技術の位置付け(有用な新技術)
試行実証評価 活用効果評価 推奨
技術
準推奨
技術
評価促進
技術
活用促進
技術













(2015.6.11〜)
旧実施要領における技術の位置付け
活用促進
技術(旧)
設計比較
対象技術
少実績
優良技術
 



 
活用効果調査入力様式 適用期間等
-VR
活用効果調査入力システムを使用してください。

上記※印の情報と以下の情報は申請者の申請に基づき掲載しております。 申請情報の最終更新年月日:2015.06.11
副    題 高粘性浸透性吸水防止材「StoCryl HG200」を用いた表面保護工法 区分 工法
分 類 1 道路維持修繕工 − 橋梁補修補強工 − 表面保護工 
分 類 2 道路維持修繕工 − 道路付属物のコンクリート面塗装工  
分 類 3 建築 − 塗装工事  
分 類 4 建築 − 防水工事  
分 類 5 共通工 − その他  
概要
@何について何をする技術なのか?
・コンクリート構造物等の塩害、凍害、中性化、アルカリ骨材反応などによる劣化を防止・抑制する技術。
・鉄筋の腐食を抑制する技術。

A従来はどのような技術で対応していたのか?
・表面被覆工法(有機系)

B公共工事のどこに適用できるか?
・コンクリート構造物の表面保護工法(土木構造物、建築構造物共に適用可能)
・打放し建築物の表面保護工法
・石材、レンガ造の構築物の表面保護工法

Cその他
・従来技術としての表面被覆工法は有機系と無機系に大別される。
・その他の工法として無機系塗布防水工法、低粘性浸透性吸水防止材塗布工法(繰り返し)があげられる。
StoCryl HG200の物性と性能評価
項 目 物 性 等 摘 要 
密 度 0.96g/o3  
粘 性 58.0mPs  
塗装後の外観 変化なし JSCE-K574-2004及び日本建築学会基準による試験評価は土木学会CL119「表面保護工設計施工指針(案)[工種別マニュアル編]による。 
浸透深さ 8.0o以上 〃 
吸水抵抗性 90%以上(A) 〃 
透水抵抗性 90%以上(A) 〃 
透湿性 80%以上(A) 〃 
中性化抑制率 15%以上(B) 〃 
塩化物イオン浸透抵抗性 90%以上(A) 〃 

StoCrylHG200の浸透・撥水状況と浸透メカニズム
新規性及び期待される効果
@どこに新規性があるか(従来技術と比較して何を改善したか?)
・表面被覆工法と比較して遮塩性(塩化物イオン浸透抵抗性)を改善した。
・高性能シランに増粘剤を混合し高粘性ジェル状とすることにより、液ダレをなくし、養生を簡素化した。
・表面被覆工法の重ね塗りと比較して、1回塗りの施工で塗布できるようにしたので、短い工期で施工できる。
・従来管理し難かった、材料使用量(塗布厚)をフィルムゲージを使用し、目視にて簡単に計測できるようにした。
・出来形管理もフィルムゲージで確認できるようにした。
・施行後は無色透明となり、コンクリート構造物への外観には影響を与えない。

A期待される効果は?(新技術活用のメリット)
・遮塩性向上により塩害対策として効果がある。また鉄筋の腐食抑制効果も期待できる。
・液ダレをなくし、施工面が上向きの場合でも安心して施工でき、周囲を汚損しない。
・厚付けが可能となることにより繰り返し施工による斑やロスが改善される。
・施工方法が1回塗りと簡単であり、短い工期で施工ができるのでコストの低減が出来る。また熟練工の必要もない。
・従来技術では管理し難かった材料使用量(塗布厚)もフィルムゲージにより目視で管理できるようになった。
・施工後は無色透明になるので、コンクリート構造物への外観には影響を与えないとともに、コンクリート表面の劣化の確認・点検が容易である。

塗布厚と浸透厚さの測定
適用条件
@自然条件
・施工温度は5℃〜30℃
・相対湿度85%未満
・降雨、降雪時及び強風時には施工不可。

A現場条件
・材料や機械・道具等の仮置きスペースは約4.0u程度。
・施工スペースは、人間の体が入って行って作業ができる程度の空間がある事。

B技術提供可能地域
・技術提供可能地域については制限なし。

C関係法令等
・特になし。
適用範囲
@適用可能な範囲
・新設および既設のコンクリート表面の撥水/疎水化による劣化因子の侵入阻止と劣化抑制(土木構造物、建築構造物共に適用可能)
・石材及びレンガ造の構築物の劣化(風化)防止

A特に効果の高い適用範囲
・塩害および凍結融解作用の恐れのある構造物
・アルカリ骨材反応の抑制

B適用できない範囲
・乾燥する事ができず、常に濡れているコンクリート面
・歩行と車両交通を対象とした表面

C適用にあたり、関係する基準及びその引用元
・土木学会コンクリートライブラリー119;表面保護工法設計施工指針(案) 2005
・土木学会コンクリートライブラリー119;表面保護工法設計施工指針(案)[工種別マニュアル編] 2005
・日本建築学会「鉄筋コンクリート造建築物の耐久性調査・診断および補修指針(案)・同解説」1997の付1.4浸透性吸水防止材の品質基準(案)の2.品質付表1.4.1品質基準
・表面含浸材の試験方法(案);JSCE-K 571-2004
留意事項
@設計時
・含浸させるコンクリートの最小材令は28日
・構造物の損傷程度及び要求される性能を考慮

A施工時
・施工前はコンクリート表面は乾燥状態とする。
・施工面を降雨等で湿らせてしまった場合は24時間以上待機して施工する。
・コンクリートの最小材令は28日を目安とする。
・施工中は換気を良くし、気体を吸い込まないように注意して作業する。
・含浸作用を阻害する、表面の異質物は施工前に除外する。
・材料噴霧の際、路面や通行車両に飛び散らないよう養生する。
・河川等の構造物に施工する際は、河川内に原液が落ちないように養生して施工を行う。
・施工中は防護マスク、保護眼鏡、手袋を使用する。
・材料の近傍に於いて火気は使用しない。また材料は開缶状態で放置しない。

B維持管理等
・施工後24時間経過するまで、水しぶきや降雨から保護する。
・施工面上に他の材料の上塗りは撥水をするため不可。

Cその他
・材料の保管は直射日光を避け、乾燥した密閉状態で保管する。
・1度開缶した材料は速やかに使い切るか、長期間使用しない場合は産業廃棄物として処分する。
・冬季は凍結しないように養生する。
・作業中は換気を充分に行い、材料の皮膚への付着や吸引をしないように配慮する。
・引火性があるので、火気については常に注意する。
・排水は無害で、水質試験の結果は基準値以下であり、周辺への悪影響は報告されていない。
・増粘剤に含まれている鉱物(粘土質のもの)の乾燥物については、通常は自然になくなってしまうが、特に美観が求められる場合にはブラシ等で除去する。

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