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更新履歴


ものづくり
日本大賞
国土技術
開発賞
建設技術
審査証明


他機関の
評価結果

















            

2016.07.01現在
 
技術
名称
キャスポル 
事後評価済み技術
(2010.07.29)
登録No. KK-980055-VE
事前審査 事後評価 技術の位置付け(有用な新技術)
試行実証評価 活用効果評価 推奨
技術
準推奨
技術
評価促進
技術
活用促進
技術











平成28年度〜


旧実施要領における技術の位置付け
活用促進
技術(旧)
設計比較
対象技術
少実績
優良技術
 
(平成23年度〜
平成27年度)


 
活用効果調査入力様式 適用期間等
-VE
活用効果調査は不要です。(フィールド提供型、テーマ設定型で活用する場合を除く。)
平成28年5月19日〜(準推奨技術)

上記※印の情報と以下の情報は申請者の申請に基づき掲載しております。 申請情報の最終更新年月日:2016.05.19
副    題 簡易支持力測定器 区分 システム
分 類 1 調査試験 − 地質調査 − 地表調査 
概要
@何について何をする技術なのか?
本技術は、構造物などの基礎地盤の支持力計算に必要なパラメータを測定し、施工管理に活かす技術である。
キャスポルの測定原理は、加速度計を内蔵したランマーを地盤に落下させ、そのランマーが地盤に衝突する際に得られる衝撃加速度の最大値を、地盤の反力係数などの強度定数と相関させる衝撃加速度法である。

A従来はどのような技術で対応していたのか?
平板載荷試験、CBR試験、ポータブルコーン貫入試験、スウェーデン式サウンディング試験、各種圧縮試験等で対応していた。
●平板載荷試験では次の課題があった。
・デリケートな操作が必要なために:専門技術者依存度が高い。
・載荷して沈下量を測定するために大きな反力が必要である。
・段階的に載荷するために試験時間が長い。
・上記事項の結果試験費用が高くなる。
●他の試験方法の課題
・CBR試験:専門技術者依存度が高く、それなりの所要時間や反力が必要で、それらが試験費用に反映される。
・ポータブルコーン貫入試験:個人誤差が大きく、データの再現性や信頼性が低い。
・スウェーデン式サウンディング試験:個人誤差が大きく、データの再現性や信頼性が低い。
・各種圧縮試験:現場で試験できないうえ、結果を反映させるのに数日を要す。

B公共工事のどこに適用できるのか?
・基礎地盤支持力の確認が必要な全ての公共工事
・河川堤防の補強工事(腹付盛土工事、高規格堤防工事等)や道路土工の施工管理

構造図
新規性及び期待される効果
@どこに新規性があるのか?(従来技術と比較して何を改善したのか?)
●衝撃加速度による地盤の支持力特性値の調査試験法である。
・衝撃加速度と地盤支持力特性値の相関性に着目した。
・計量でシンプルなランマー落下装置を開発した。

A期待される効果は?(新技術活用のメリットは?)
●地盤の支持力特性値などをリアルタイムに評価できる。
・操作が単純・簡単で個人誤差の発生を抑制できるので専門技術者依存度が低い。
・反力が不要なので狭隘地や山間部でも適用できる。
・ランマーを落下させるだけで試験時間が短いので試験結果を直ちに施工管理に反映できる。
・上記事項の結果、省力化できるので試験費用が廉価である。

外観写真
適用条件
@自然条件
雨天は不可

A現場条件
傾斜i=8.7%(5度)以下の地盤
作業スペースは1000×2000mm程度

B技術提供可能地域
日本全国技術提供可能

C関係法令等
計量法施行規則(平成5年通商産業省令第69号第九十三条ただし書)
適用範囲
@適用可能な範囲
・精度良く測定できる土質範囲は「最大粒径が37.5mm以下で10mm以上の礫含有率が30%未満の土質材料」
・施工管理の適用範囲は、「地盤支持力度が293.4kN/m2以下の構造物(高さ5m以下の各種擁壁、ボックスカルバート等)工事における支持力度算定」「道路工事における路床のCBR値および地盤反力係数の算定」

A特に効果の高い適用範囲
山岳地等反力(重機、インゴット)の持ち込みが困難な現場の施工管理(鉄塔基礎、橋梁基礎など)
狭隘な場所を通らなければ行けないような現場の施工管理(住宅地など)
短時間に多くのデータが必要な夜間緊急工事など時間の限られた現場の施工管理
作業スペースに制約のある現場の施工管理(ため池の改修、私道、農道など)
即断しなければならない現場(仮設足場地盤、重機のアウトリガー設置地盤)

B適用できない範囲
・上記@以外の土質材料及び地盤支持力度を必要とする工事
・高さ5mを越える擁壁・橋梁などのような重要構造物の基礎地盤の支持力度算定には原則として適用できない。

C適用にあたり、関係する基準およびその引用元
地盤の平板載荷試験方法(地盤工学会基準 JGS 1521-2003)
道路の平板載荷試験方法(日本工業規格 JIS A1215:2001)
現場CBR試験方法(日本工業規格 JIS A1222:2001)
留意事項
@設計時
キャスポルの測定値を設計に反映させる場合は、従来試験法の補完用試験とし、従来試験の結果を十分検討した上で用いる必要がある。

A施工時
・測定位置は平坦な場所( 傾斜i=8.7%以下の地盤)を選定する必要がある。
・1測点当たり5回以上測定し、それらの平均値を求め測定値とする必要がある。
・測定には、操作員と記録員2名で行うのが望ましい。

B維持管理等
・使用後は、付着した土などを拭い取り、専用ケースに収容する必要がある。
・検定年月日より2年が経過するまでに検定を受ける必要がある。

Cその他
特になし

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