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ものづくり
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審査証明


他機関の
評価結果

















            

2019.12.09現在
 
技術
名称
挟締金具リキマン 
事後評価未実施技術 登録No. KK-170012-A
事前審査 事後評価 技術の位置付け(有用な新技術)
試行実証評価 活用効果評価 推奨
技術
準推奨
技術
評価促進
技術
活用促進
技術













旧実施要領における技術の位置付け
活用促進
技術(旧)
設計比較
対象技術
少実績
優良技術
 



 
活用効果調査入力様式 適用期間等
-A
活用効果調査入力システムを使用してください。

上記※印の情報と以下の情報は申請者の申請に基づき掲載しております。 申請情報の最終更新年月日:2017.11.17
副    題 重量仮設構造物の仮設・撤去に使用する鋼材挟締金具 区分 工法
分 類 1 仮設工 − 仮設・桟橋工  
分 類 2 仮設工 − 足場支保工 − 支保工 
分 類 3 仮設工 − その他  
概要
@何について何をする技術なのか?
・申請技術は、重量仮設構造物の部材接合を、特殊加工を施した1本の締結ボルトと受座を一体化した挟締金具により、2つの構造部材どうしを挟んで固定することにより行なう工法である。
・申請技術では、下記4種の金具で仮設構造物を構築する。
G型:2枚の鋼板を重ねて接合する金具
P型:支持杭に垂直に取り付け、大引・溝形鋼などをG型で水平に接合するための支持面を作る金具
X型:支持杭のフランジに取り付け、山形鋼を締結する金具
リキポスト:手すり支柱。

A従来はどのような技術で対応していたのか?
・重量仮設構造物の構築においては、ボルト締結と溶接を併用した部材の締結・接合が行われている。
(1) ボルトによる締結
構造部材にボルト孔を開け、ボルトとナットで締結する。現地でボルト孔の位置を決めてからガス等で穿孔する必要がある。使用後の部材に孔が開いてしまうためリース部材の利用はできず部材の買取が必要で、使用後はスクラップ処分となる。
(2) 溶接による接合
構造部材どうしを溶接によって接合する。溶接は有資格者である溶接工による熟練を要する作業である。現場に溶接機が必要であり、火気・電気を用いる。降雨時、雨上がり直後、強風時、気温5度以下の際には作業できないなど天候の影響を受ける。使用後の部材には溶接跡が残り、部材を再利用するにはこれを除去する手間が生じる。

B公共工事のどこに適用できるのか?
・仮設構造物(仮設桟橋、仮設構台、置構台、支保工等)の構築
・本設作業中の部材仮受

リキマン金具ラインナップと使用例
新規性及び期待される効果
@どこに新規性があるのか?(従来技術と比較して何を改善したのか?)
・申請技術は、重量仮設構造物の部材接合を、特殊加工した一体型の1本のボルトと受座で挟締する工法である。

A期待される効果は?(新技術活用のメリットは?)
・申請技術は、支持杭と大引きH鋼の間に、大引き受け溝形鋼が不要である。また、支持杭やその他鋼材に穴開けが不要なので、転用できる。これらにより、経済性が向上する。
・申請技術は、H形鋼に山形鋼を締結する場合の所要時間は39秒と短いなど、工程短縮を図れる。
・申請技術は、出荷前検査に合格した金具をラチェットレンチで仮締め後、専用トルクレンチにより一律300N・m(又は3,000kgf・cm)で本締め後、締付け確認のスプレーマーキングを行なうだけで確実な品質管理が可能であり、手順が簡単で、資格が不要で施工性が良い。
・申請技術では、部材接合に溶接を用いることが最小限となり、溶接のための火気・電気・ガス利用がほとんどなくなることや、粉塵もほとんど発生しないため、作業員のやけど・感電・ガス吸引リスクおよび現場や近隣での火災・爆発等のリスクが低減される。

リキマン使用例
適用条件
@自然条件
申請技術は作業員の手元足元に滑りなどの懸念が生じるほどの強風・強雨・強雪では作業できない。しかし、気温や風速などに左右される要素がほとんどないため、天候の制約は比較的少ない。

A現場条件
作業に必要な空間は、作業員の作業空間 幅1m×奥行1.5m×高さ2m。これ以外に空間を占有する機材などは必要としない。

B技術提供可能地域
・日本全国技術提供可能
※金具供給拠点は下記7箇所
・福岡県糟屋郡(本社)
・千葉県柏市(東京支店)
・大阪府門真市(関西出張所)
・香川県坂出市(四国倉庫)
・北海道札幌市(業務提携先)
・宮城県黒川郡(業務提携先)
・愛知県名古屋市(業務提携先)
・大阪府大阪市(業務提携先)

C関係法令等
特になし
適用範囲
@適用可能な範囲
・公共工事における仮設構造物(仮設桟橋、仮設構台、置構台、支保工等)の構築
・本設作業中の部材仮受

A特に効果の高い適用範囲
・工期が短い現場
・施工中に仮設構造物の盛替が必要な現場
・火気厳禁の現場
・災害時の応急仮設構造物等、緊急を要するもの

B適用できない範囲
・構造部材の厚みがリキマン金具で対応可能な挟み幅の範囲を超える場合。
〔金具毎の対応挟み幅〕
G型:5〜60mm(G型、GU型、GV型、GS-40型、GS-25型全てでの対応範囲)
P型:5〜27mm
X型:フランジ側 1〜25mm、アングル側 1〜26mm
リキポスト:5〜30mm

C適用にあたり、関係する基準およびその引用元
特になし
留意事項
@設計時
・リキマン金具の配置計画においては、必ず仮設構造物の計画図に基づいて行うこと。リキマン金具の形式、数量は、仮設構造物を構成する形鋼等の種類および使用する向きにより異なるためである。
・リキマン金具の使用数量と配置は、「金具の許容応力×使用個数≧作用力」を満たし、かつその部位に応じて定める金具形式毎の標準配置数以上となるように設定すること。作用力は、仮設構造物の設計条件等に応じて行われた構造計算に基づいて算出された値を用いること。
・高サイクルの振動が直接加わる場所では使用しないこと。

A施工時
・締結時には、金具及び部材接合部に付着しているコンクリート・泥・浮き錆等の汚れを除去してから取り付けること。
・締結ボルト、受け座とも、端掛けにならないよう、部材の縁端が金具開口部の奥に接するように確実に挿入してから締結すること。
・金具を締付けた後に取り付け位置を直す場合には、締結ボルトを緩めて取り付け直すこと。締結ボルトを締めたままハンマー等で金具に衝撃を与えないこと。
・金具取付時の締結金具締め付けは専用トルクレンチにより行い、トルク300N・mで確実に締め付けること。
・1個の金具を本締めする毎に、スプレーによるマーキング(1トルク・1スプレー)を行うこと。
・金具に対して溶接熱やガスバーナー熱等の高温を与えないこと。
・鋼材を3枚以上重ねての締結は行わないこと。
・鋼材の片側を金具で固定して反対側を吊り上げるというような天秤吊り作業はしないこと。
・横架材に作用する鉛直荷重(鋼材の自重を除く)は、支持杭に直接伝達すること。

B維持管理等
・金具に対して溶接熱やガスバーナー熱等の高温を与えないこと。
・高サイクルの振動を直接加えないこと。
・定期点検時期は下記のとおり。
〔必須〕
労働安全衛生規則第575条の8に定められた点検時期
〔リキマン推奨〕
(1)完了点検:金具取り付け工事完了時点
(2)定期点検:金具取り付け工事完了後、3〜4ヶ月毎の点検
(3)架設構造物上で大型重機による作業を行う前後

Cその他
・リキマン金具は高強度材質から構成されているため、正しく使用しない場合には破損する可能性がある。
・リキマン金具は吊り具としてなど、本来の目的以外には絶対に使用しないこと。
・専用の締結ボルトを、他のボルトに変えて使用しないこと。
・金具に加工や改造を加えないこと。

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