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  新技術概要説明情報

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ものづくり
日本大賞
国土技術
開発賞
建設技術
審査証明


他機関の
評価結果

















            

2018.11.21現在
 
技術
名称
TNロックナット・ワッシャー 
事後評価未実施技術 登録No. KK-160018-A
事前審査 事後評価 技術の位置付け(有用な新技術)
試行実証評価 活用効果評価 推奨
技術
準推奨
技術
評価促進
技術
活用促進
技術













旧実施要領における技術の位置付け
活用促進
技術(旧)
設計比較
対象技術
少実績
優良技術
 



 
活用効果調査入力様式 適用期間等
-A
活用効果調査入力システムを使用してください。

上記※印の情報と以下の情報は申請者の申請に基づき掲載しております。 申請情報の最終更新年月日:2016.06.29
副    題 盗難防止効果を兼ねたゆるみ止めナット・ワッシャー 区分 製品
分 類 1 付属施設 − 防護柵設置工 − ガードレール設置工 
分 類 2 付属施設 − 防護柵設置工 − 立入り防止柵工 
分 類 3 付属施設 − 防護柵設置工 − その他 
分 類 4 橋梁上部工 − グレーチング床版架設工及び足場工  
分 類 5 建築 − 耐震・免震・制震工事  
概要
@何について何をする技術なのか?
<概説>
ボルト・ナットなどを用いて締結する全てのねじ類に対して,
ゆるみ止め機能と盗難防止効果を同時に付与するナット・ワッシャー。

<詳細>
ナットとワッシャーの接触面に
「かえし」が設けられており,締め込み方向には回転するが,ゆるみ方向には
回転しないクサビ構造である。また,母材接触面に突起が設けられており,この突起が締め込む
対象となる母材に食い込むことで回転を防止する。これらのことから,過酷な振動環境(加振式衝撃ゆるみ試験で3000サイクル経過後)でもナットがゆるむことがない。(NEW)

さらに,ワッシャーには専用の治具(ソケット)にのみ合致する溝が設けられており,
締結を解除する際にはこの治具が必要となることから,通常の工具ではゆるめることができない。
よって,ゆるみ止めと同時に盗難防止およびいらずら防止効果を付与するものである。

また,専用の治具を用いて解除を行えば,何度でも繰り返し使用することが可能である。

A従来はどのような技術で対応していたのか
<従来のゆるみ止め工法>
従来は通常のシングルナットを2つ重ね,互いを羽交い締めにすることにより
ゆるみ止め効果を付与する「ダブルナット」を採用していた。
主な課題
・ダブルナットとしても緩みに対する効果への信頼性が低い。
・羽交い締めの難易度が高く、1箇所の施工に対する所要時間も多く必要であり,作業効率が悪い。

<従来の盗難防止工法>
従来品も専用の治具でのみ取り外し可能な構造を有するものが存在するが,
ゆるみ止め効果を同時に付与できるものではない。






B公共工事のどこに適用できるのか?

土木および建築分野の本設または付属施設など全般
TNロック ナット寸法一覧(単位:mm)
呼び径 ナット・ピッチ ナット・二面幅 ナット・全高(ref) ナット・対角(min) ワッシャー・外径 ワッシャー・内径 ワッシャー・肉厚(ref) ナット+ワッシャー合計高 ワッシャー2枚重ね厚 
M6 1.0 10 5 11.05 14 6.4 1.6 6.6 3.2 
M8 1.25 13 6.5 14.38 17 8.4 1.6 8.1 3.2 
M10 1.5 17 8 18.9 21 10.4 2 10.0 4.0 
M12 1.75 19 10 21.1 25 12.4 2 12.0 4.0 
M12(SUS) 1.75 19 10 21.1 25 12.4 2 12.0 4.0 
M16 2.0 24 13 26.75 31 16.5 3 16.0 6.0 
M16(SUS) 2.0 24 13 26.75 31 16.5 2.5 15.5 5.0 
M20 2.5 30 16 32.95 37 20.5 3.5 19.5 7.0 
M22 2.5 32 18 35.03 40 22.6 3.5 21.5 7.0 
M24 3 36 19 39.55 45 24.6 3.5 22.5 7.0 
M27 3 41 22 45.2 50 27.6 4 26.0 8.0 
M30 3.5 46 24 50.85 56 30.6 4.5 28.5 9.0 

TNロック ナット・ワッシャー取付例
新規性及び期待される効果
@どこに新規性があるのか?(従来技術と比較して何を改善したのか?)
・新技術は、従来のダブルナット方式で対応していたゆるみ止め効果を TNロックのワッシャーとナットの組み合わせで同等以上の効果を得るものである。
・ゆるみ止めと同時に盗難防止効果も付与できる。


A期待される効果は?(新技術活用のメリットは?)
・従来のダブルナット方式では,スパナ等の工具を2本使用して両手で作業を行う必要があるため、
施工手間が必要である。また性能にバラツキが生じやすい。
新技術の作業工程は通常のナット締め込み作業と同じである。
・従来技術では,ゆるみ止めと盗難防止の双方の効果を有するものが存在しなかった。
そのため,締結が解除(または振動で緩む)された場合,第三者被害や物品の損害を被る可能性がある
箇所においては二者択一であったが,新技術によって双方の効果が同時に付与可能である。


Bその他,追記,詳細 など
何度でも繰り返し使用することが可能なため、保守や点検の際に締結を意図的に解除する必要がある構造などに採用する場合,繰り返し使用が可能なことで,経済性に優れる。

解除専用治具(ソケット)
適用条件
@自然条件
悪天候時は作業を中止する

A現場条件
0.25u以上の作業スペース(幅50p×長さ50p)

B技術提供可能地域
日本全国技術提供可能

C関係法令等
特になし
適用範囲
@適用可能な範囲
道路、鉄道、建築、橋梁等、あらゆる産業分野において高力ボルト以外でねじ締結を行っている全ての箇所で使用可能である。

A特に効果の高い適用範囲。
・ゆるみ止め機能としては,ナット脱落による第三者被害が想定される箇所
・盗難防止機能としては,母材の盗難やいたずらが懸念される箇所

B適用できない範囲
M6〜M30サイズ以外のナットを適用する箇所。

C適用にあたり、関係する基準およびその引用元
・鋼製ナットの機械的性質(JIS B 1052)
JISハンドブック ねじT
用語・表し方・製図/基本/限界ゲージ/部品共通
B1052-2/P.609-622

・ナットの寸法(全高以外)(JIS B 1181)
JISハンドブック ねじU
一般品のねじ部分/特殊品のねじ部分 2014年度版
B1181 P.477-518
留意事項
@設計時
・平ワッシャーとの併用禁止
ワッシャーのかえしの入っていない側は母材へ突起が食い込む構造のため、
間に平ワッシャーを入れると固定できずゆるみ止め効果が得られない。
・長穴対応も,ワッシャ径のランクアップで対応可能である。
・対応可能なサイズ、材質および防錆仕様に関しては製品カタログや販売者に確認のこと。


A施工時
・締付トルクは締付参考トルクを参考にすること。
・ナット座面部からの最低必要ボルト突出長は,ねじ山3ピッチ分である。


B維持管理等
・取り外しには専用の治具(ソケット)が必要となることから,締め付けた後の保管に留意する必要がある。
なお,後日購入も可能であるが,その場合は犯罪防止の観点から施工済み箇所等のヒアリング、また
購入者の身元を十分に確認した後、供給する。

Cその他
特になし。

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