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ものづくり
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審査証明


他機関の
評価結果

















            

2018.11.17現在
 
技術
名称
イナズマアンカー工法 
事後評価未実施技術 登録No. KK-140017-A
事前審査 事後評価 技術の位置付け(有用な新技術)
試行実証評価 活用効果評価 推奨
技術
準推奨
技術
評価促進
技術
活用促進
技術













旧実施要領における技術の位置付け
活用促進
技術(旧)
設計比較
対象技術
少実績
優良技術
 



 
活用効果調査入力様式 適用期間等
-A
活用効果調査入力システムを使用してください。

上記※印の情報と以下の情報は申請者の申請に基づき掲載しております。 申請情報の最終更新年月日:2015.09.04
副    題 偏心打込を可能にする接着系あと施工アンカー工法 区分 工法
分 類 1 共通工 − アンカー工 − 鉄筋挿入工 
分 類 2 建築設備(機械) − 施工管理 − 施工管理 − 品質管理
分 類 3 上下水道工 − 施工管理 − 施工管理 − 品質管理
概要
@何について何をする技術なのか?
申請技術(商品名:イナズマアンカー)は、機器取付ネジ部と埋込部アンカーを偏心させた製品で、図面指定の機器取付位置直下にコンクリート内部鉄筋が存在した場合、その偏心を利用し設計指定取付位置を変えずにコンクリート鉄筋と干渉しない場所に打ち込める。コンクリート鉄筋への損傷・変形を与えず打込むことが出来、アンカー不良工事対策としても活用される。

A従来はどのような技術で対応していたのか?
ストレートアンカーを使用して、図面指定機器取付穴位置でコンクリート内部鉄筋と干渉すると、打ち込みが不可能となる。その為、イ)鉄筋探査器で打込可能位置を現地測定、 2)アンカー打設位置設計検討と変更図発行、 3)取付用中間板製作、 4)ストレートアンカーをコンクリートへ接着固定し中間板を取付、 5)据付対象機器を中間板上の図示位置に取付・固定し心出しの手順を踏んでいた。 この方式は、中間板作成コストと工期が大きくかさむ。

B公共工事のどこに適用できるのか?
鉄筋コンクリート基礎に、機械設備設置のための底面部、横面部固定用、及びコンクリート母材への懸架物の支持・固定に使用する。

図1:イアンズマアンカーボルト施工説明図
新規性及び期待される効果
@ どこに新規性があるのか?(従来技術と比較して何を改善したのか?)
a)従来の接着系あと施工アンカーの形状と種類
図2に示すように、イ)金属拡張系、ロ)接着系、ハ)その他に分類され、形状はいずれも直線形状。丸棒鋼に、ねじ山を転造加工した"機器取付ネジ部"とコンクリートに埋込接着される"コンクリート埋込部"が棒鋼(直線)上に構成される。

b)新技術「イナズマアンカーボルト」の形状と新規性:<構造比較図3参照>
製品は、SS400材の鍛造加工品で "機器取付ネジ部"と"コンクリート埋込部"を偏心させた構造。アンカーボルト打込時、"機器取付ネジ部"直下でコンクリート内部鉄筋との干渉が予想されるときは、偏心量だけずらした無干渉の位置に"コンクリート埋込部"を打込・接着できる製品で、従来品にはない新規性と特長を持つ。

A期待される効果は?(新技術活用のメリットは?)
◇従来のストレートアンカーの抱える問題点は、コンクリート内部鉄筋との干渉が不可避である。干渉発生時は、通常@〜C等の対応がとられる。
@鉄筋探査器でコンクリート内部鉄筋の位置確認。
A鉄筋と干渉しないで打込める位置を実測しデータ報告。
B設計検討と顧客承認後、基礎配置変更図をもとに中間板を工場製作後現地搬送。
C現地では、変更配置図に基づき、ストレートアンカー埋込穴(20ケ所)を穿孔しコンクリートと接着固定後、中間板取付〜据付対象機器取付。

◇新技術イナズマアンカーは干渉の発生した箇所に適用され、偏心を利用して"コンクリート埋込部穴"を設け、イナズマアンカと接着固定する。干渉の発生しない箇所はストレートアンカーを使用。当初の基礎配置図の変更なしに施工可能。従来方式のA〜Cを省略できる。また、従来方式で寸法の制約などにより中間板が適用できない場合、干渉位置のコンクリートを斫りアンカー位置修正作業が要求される場合もあるが、新技術アンカーでは斫りなしで施工可能となる。

図2:アンカー分類 & 図3:寸法諸元比較
適用条件
@自然条件・・・屋内(雨がかり)での施工のため、特に留意することはないが、雨天施工時に穿孔内に水が入り、鉄粉・ダストの除去が困難となるような場所は避ける。

A現場条件・・・幅1mx長さ0.5m≒0.5u (アンカーボルト施工用電動ドリルと手動用コンクリートカッターの使えるスペース要)。 電源は100V。

B技術提供可能地域・・・日本全国技術提供可。

C関係法令等・・・建築基準法。
適用範囲
@適用可能な範囲・・・鉄筋コンクリート基礎に、機械設備設置のための底面部、横面部固定用、及びコンクリート母材への懸架物の支持・固定に使用する。

A特に効果の高い適用範囲・・・
(a)当初の設計基礎位置図通りに据付施工が要求され、取付位置の変更を許されない箇所
(b)寸法・強度的制約/外観・見栄えの点から中間板の使用が許されない箇所。
(c)自然環境に影響される箇所(港湾・沿岸での施工等、短工期が要求される箇所)。
(d)放射線取扱機器の更新取替工事(短工期が要求される箇所。)

B適用できない範囲・・・無筋コンクリート構造物。木造構造物。

C適用にあたり、関係する基準およびその引用元・・・建築基準法
留意事項
@設計時・・・イナズマアンカーボルト設計時、機器取付ボルトと埋込みボルト間に曲げモーメントが発生する。この曲げモーメントに対応した各部強度設計と確認。(引張強度、剪断強度、長期強度、短期強度等。)

A製造時・・・鍛造製品の為、製作中の温度管理が重要である。特にステンレス製品については固溶化熱処理等がポイントとなる。新規設計製品は型式試験により、鍛造フロー組織断面、浸透探傷試験など。

B施工時・・・穿孔寸法、清潔度(穴のブラッシングによる清掃。コンクリート粉の除去)。

C維持管理等・・・接着剤の安定した効果が得られるまで一般的に24時間の所要時間が必要である。この時間内でのアンカーボルトへの衝撃を無くすることが大切である。

Dその他・・・接着剤は高温高湿に弱い。接着剤供給者の技術資料、カタログ記載事項の厳守。接着剤の保管も」含めた温度管理が必要である。

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