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  新技術概要説明情報

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ものづくり
日本大賞
国土技術
開発賞
建設技術
審査証明


他機関の
評価結果

















            

2019.07.24現在
 
技術
名称
アステープ 
事後評価未実施技術 登録No. KK-130019-A
事前審査 事後評価 技術の位置付け(有用な新技術)
試行実証評価 活用効果評価 推奨
技術
準推奨
技術
評価促進
技術
活用促進
技術













旧実施要領における技術の位置付け
活用促進
技術(旧)
設計比較
対象技術
少実績
優良技術
 



 
活用効果調査入力様式 適用期間等
-A
活用効果調査入力システムを使用してください。

上記※印の情報と以下の情報は申請者の申請に基づき掲載しております。 申請情報の最終更新年月日:2017.09.25
副    題 アスファルト舗装用両面粘着テープ 区分 材料
分 類 1 舗装工 − アスファルト舗装工 − アスファルト舗装工 − その他
概要
@何について何をする技術なのか?
・オーバーレイ端部のアスファルト合材と既設舗装面の接着に使用するストレートアスファルトを樹脂系の両面粘着テープに変更したものである。
・本製品は50m巻の両面テープであり、貼り付け作業において火気(バーナー等)の加熱による溶融を必要としない。

A従来はどのような技術で対応していたのか?
・現場においてストレートアスファルトを金シャクとデッキブラシなどで塗布していた。
・ストレートアスファルトは常温で固形であるため、火気(バーナー等)で200℃以上になるまで加熱し液体状にする必要があった。
・ストレートアスファルトを加熱溶融する際に熱気やストレートアスファルトの臭気が発生するため、火気管理作業員の作業環境を低下させていた。
・ストレートアスファルトは260℃で引火することから、塗布作業時に溶融状態を保ちつつ引火させないよう、常に監視する必要があった。
・液体状のストレートアスファルトを扱うため、塗布作業時などには周囲に飛び散り周辺地物を汚損するおそれがある。
・従来技術はストレートアスファルトが温度低下で固まる前にオーバーレイ敷均しを施さないと適正な粘着力が得られず、はがれやすくなる。

B公共工事のどこに適用できるのか?
・アスファルト舗装工事におけるオーバーレイ舗装工事の端部接着
・アスファルト舗装版打換え工の舗装版端部断面接着
・シールコート
(上記すべての用途について既存舗装がコンクリートやブロックであっても適用可能)
アステープ製品仕様(ストレートアスファルトとの比較)
項目 【新技術】アステープ(アステープ90) 【従来技術】ストレートアスファルト 備考 
形状 幅100mm 長さ50m(巻) 一斗缶(18L)  
重量 3.1kg 18kg  
粘着層幅 90mm -  
剥離紙幅 100mm -  
粘着層厚さ 450〜550μm -  
粘着層の軟化温度 約76℃ -  
粘着層の溶融温度 90℃ 200℃  
粘着力(3点曲げ試験) 724N 505N アスファルト面に対する試験結果 
施工箇所の養生 不要 必要 ガムテープ等を用いたマスキング 
火気の使用の有無 無し 有り  

アステープ概要図(アステープ90)
新規性及び期待される効果
@どこに新規性があるのか?(従来技術と比較して何を改善したのか?)
従来技術で用いるストレートアスファルトは、常温では固形であり、バーナー等で200℃以上に加熱・溶融させないと使えなかったが、申請技術は両面テープ状のものを常温で貼付可能である。貼付後はアスファルト合材の温度(約76℃以上)で軟化して粘着力を発揮し、既設舗装面とオーバーレイのアスファルト合剤を接着する。

A期待される効果は?(新技術活用のメリットは?)
・ストレートアスファルトのように加熱・溶融する必要が無いため施工時間を短縮できる。
・1箇所当たりの施工時間を短縮できるため、道路通行規制時間も短くてすむ。
・常温で貼付け作業を行うため、火気管理、加熱管理のための作業員の配置が不要。
・新技術は取扱い時に強いにおいを発生することはない。
・可塑性の粘着テープを用いることから、施工時に周囲に飛散することがなく、特別な養生をしなくても周辺地物を汚損する心配はない。
・新技術の製品は粘着層の厚みと幅が一定に成型されているため、貼り付け時にムラが生じることはない。
・新技術は貼付後、オーバーレイされるアスファルト合剤の温度(約76℃以上)で軟化し、既設路面とアスファルト合剤双方に馴染んで粘着力を発揮する。貼付後、特別急いでオーバーレイ敷均しを行わなくても粘着力に問題は生じない。
アステープ製品ラインナップ
種類 幅(粘着層) 厚さ 長さ(1巻当り) 単価(1巻当り) 備考 
アステープ90 90mm 500μm 50m 19,500円 ・オーバーレイ端部接着向け 
アステープJT50 50mm 1000μm 20m 10,500円 ・舗装版打換え時端部断面接着向け ・シールコート向け 

技術概要図(断面概略図)
適用条件
@自然条件
雨天や積雪時等で路面が水分で濡れていると粘着力が発揮されない為、施工不可。

A現場条件
・作業員2名分1.0u(=0.5m×1.0m×2名)の作業スペースを要する。
・路面が水分や油分、砂ぼこりなどで覆われていると粘着力が発揮されないため、施工不可。

B技術提供可能地域
日本全国技術提供可能

C関係法令等
・道路構造令
・車道及び側帯の舗装の構造の基準に関する省令
適用範囲
@適用可能な範囲
・アスファルト舗装工事におけるオーバーレイ舗装工事の端部接着や、アスファルト舗装版打換え工の舗装版端部断面接着、シールコートに適用可能。
・既存舗装がコンクリートやブロックであっても適用可能。

A特に効果の高い適用範囲
・工場の場内やガス工事などの火気の使用が制限される場所。
・住宅密集場所や学校、通学路付近など、火気の使用や強いにおいの発生が問題となりやすい場所。
・施工箇所が点在している場合。申請技術は従来技術のように材料の加熱溶融が不要で1箇所当たりにかかる工程が短いことに加え、アステープ貼付後ただちにオーバーレイ敷均しを行わなくても良いため、工程の融通が利く。

B適用できない範囲
・施工する路面が水分や油分、砂ぼこりで覆われている場所。油分や砂ぼこりを洗浄・除去し、水分を乾燥させれば適用可。
・路床や砕石路盤などアステープが貼り付かない場所。

C適用にあたり、関係する基準およびその引用元
特になし。
留意事項
@設計時
常温合材にも対応可能な場合がある(お問い合わせください)。

A施工時
・アステープを切断するときはカッターナイフを使用すること。ハサミで切ると刃にアステープが付着する恐れがある。
・アステープ貼付後、剥離紙をはがす前に手で押さえて既設舗装面に圧着させること。このとき、足では踏まないこと(剥離紙が破れる恐れがあるため)。
・アステープ圧着後、剥離紙はゆっくり丁寧にはがすこと。
・アステープの上に乳剤が付着すると接着力が低下するので、乳剤を撒く時はアステープにかからないように注意すること(剥離紙は乳剤散布後にはがす方が望ましい。
・アスファルト合材の転圧時にアステープと既設路面の間に水が入ると接着力が低下するため、施工中の散水には注意が必要。
・舗装最表層のシールコートとして使用する場合は、アステープを貼り付けて剥離紙をはがしたあと、砂やセラミック骨材、石粉などをアステープの上に撒いて養生を行うこと。アステープは常温で粘着力が持続するため、養生を行わないと通行車両のタイヤ等に付着するおそれがある。

B維持管理等
特になし。

Cその他
特になし。

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