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  新技術概要説明情報

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ものづくり
日本大賞
国土技術
開発賞
建設技術
審査証明


他機関の
評価結果

















            

2019.09.17現在
 
技術
名称
ハードロックナット 
事後評価済み技術
(2017.08.17)
登録No. KK-130006-VE
事前審査 事後評価 技術の位置付け(有用な新技術)
試行実証評価 活用効果評価 推奨
技術
準推奨
技術
評価促進
技術
活用促進
技術













旧実施要領における技術の位置付け
活用促進
技術(旧)
設計比較
対象技術
少実績
優良技術
 



 
活用効果調査入力様式 適用期間等
-VE
活用効果調査は不要です。(フィールド提供型、テーマ設定型で活用する場合を除く。)
-VE 評価:平成29年8月17日〜

上記※印の情報と以下の情報は申請者の申請に基づき掲載しております。 申請情報の最終更新年月日:2013.06.28
副    題 ねじ締結のゆるみ止め 区分 製品
分 類 1 付属施設 − 防護柵設置工 − ガードレール設置工 
分 類 2 道路維持修繕工 − 橋梁補修補強工 − 支承取替工 
分 類 3 橋梁上部工 − グレーチング床版架設工及び足場工  
分 類 4 橋梁上部工 − プレキャストコンクリートPC床版設置工  
分 類 5 建築 − カーテンウオール工事  
概要
@何について何をする技術なのか?

【概略】
新技術は、偏心した凸部を持つ凸ナットと中心に穴を空けた凹ナットを組み合わせることにより、凹凸ナット間にクサビ作用を働かせ、ボルト軸に対し直角方向に応力を加えることができるゆるみ止めナットである。

【特長】
・新技術は構造上、ボルト軸方向だけでなく、ねじ締結にとって最も過酷な軸直角方向からの振動・衝撃に対しても強力なゆるみ止め効果を発揮することができる。
・新技術は凹ナットを締め込むだけでボルトの自由な位置で締結することができる。
・新技術は10回程度繰り返し使用しても、初回使用時と同等の高いゆるみ防止効果を維持することができる。


A従来はどのような技術で対応していたのか

【概略】
従来は一般シングルナットを上下に2つ用いた「ダブルナット」を羽交い締めにすることによりゆるみ止めを行っている。

【課題】
・従来技術は上下ナットが共廻りすることや羽交い締めが必要な為、スパナ等の工具を2本使用して行わなければならず、施工に手間と時間がかかる。
・従来技術の羽交い締めは難易度が高く、作業結果にバラツキが生じやすい為、施工後のゆるみ止め効果にもバラツキを生じる可能性が高い。
・従来技術は施工後も継続的に保守・点検を行う必要がある。


B公共工事のどこに適用できるのか?

道路、橋梁、河川、港湾工事などにおける道路標識、照明ポール、ガードレール、防音壁、防風柵などの各種締結箇所に適用できる。
ハードロックナット寸法表
呼び径 (mm) ピッチ (mm) 二面幅 (mm) 対角 (mm) 高さ (mm) 重量 (g) 
M5 0.8 8 9.2 7.5 2 
M6 1.0 10 11.5 8.5 4 
M8 1.25 13 15 10.8 9 
M10 1.5 17 19.6 13.2 18 
M12 1.75 19 21.9 16.0 26 
M16 2.0 24 27.7 20.3 46 
M20 2.5 30 34.6 25.8 93 
M22 2.5 32 37 29.0 115 
M24 3.0 36 41.6 31.5 183 
M27 3.0 41 47.3 33.5 243 
M30 3.5 46 53.1 36.5 312 
M33〜M130まで製作可能          

ハードロックナット寸法表
新規性及び期待される効果
@どこに新規性があるのか?(従来技術と比較して何を改善したのか?)

・新技術は凸ナットを締め込んでいれば、凹ナットを締め込む際には基本的に共廻りしない構造であり、また凹凸ナットを羽交い締めにする必要もない。
・新技術は従来技術に比べて、ゆるみ防止効果が高い。
・新技術は凹ナットを締め込むだけで、ボルトの自由な位置で強力に締結することができる。
・新技術は10回程度繰り返し使用しても、初回使用時と同等の高いゆるみ防止効果を維持することができる。

A期待される効果は?(新技術活用のメリットは?)

・新技術は一般のスパナ等の工具1本で簡単に施工できる為、施工時間の短縮、及び省力化を図ることができる。
・新技術は簡単に施工できる為、施工にバラツキが生じ難く、施工精度の向上を図ることができる。又、施工精度の向上により、ゆるみ防止効果にもバラツキが生じにくい。
・新技術は強力なゆるみ防止効果により締結体の保全性を長期にわたって維持することができる。
・新技術は被締結物を十分に締め付けることが出来ない箇所に対しても有効活用できる。
・新技術を再使用することによって、メンテナンス時の部品コスト削減が期待できる。
 
適用条件
@自然条件

雨天・降雪・強風などがある場合は施工を避けている。

A現場条件

作業スペース/人: 幅1m×長さ0.5m=0.5u

B技術提供可能地域

日本全国技術提供可能

C関係法令等

特になし
適用範囲
@適用可能な範囲

道路、鉄道、建築、橋梁等あらゆる産業分野において、高力ボルト以外でねじ締結が行われている全ての箇所で使用可能である。

A特に効果の高い適用範囲

・新技術は緩み止め効果が非常に高い為、継続的に激しい振動・衝撃にさらされている締結箇所に有効である。
・新技術は緩み止め効果が非常に高い為、ナットのゆるみ及び脱落が大きな事故、もしくは損失を招く可能性のある締結箇所に有効である。
・新技術はボルトの自由な位置で強力にロックすることができる為、強力なゆるみ止めが必要と考えられるが、何らかの要因でナットを強く締め込むことができない締結箇所に有効である。
・新技術は緩み止め効果が非常に高い為、高所や危険な場所、水中など、点検やメンテナンス等を行うことが極めて困難な締結箇所に有効である。

B適用できない範囲

ハードロックナットをボルトに適正に締め付けた際に、ナット上面からボルトのねじ山が約3山出る程度にボルトの長さを確保できない箇所。

C適用にあたり、関係する基準およびその引用元

特になし
留意事項
@設計時

・ハードロックナットのセット高さを考慮してボルトの長さを設計する必要がある。

A施工時

凹ナットを締め付ける際には、当社の推奨トルク値を参考に締め付ける、又は手締め後に工具で約360度締め付けるという方法で行うが、その過程で凹凸ナットが密着した場合はそれ以上締付ける必要はない。

B維持管理等

・メンテナンス等で取外す場合は、取り付ける際と逆の順序で(凹ナット→凸ナット)の順で取外す。
・再使用に際しては、凸ナットを締結した後、凹ナットを手で締めた時に凹凸ナット間に1ピッチ程度の隙間が空いていることを確認し、隙間が1ピッチより極端に狭い場合には再使用を控える。


Cその他

特になし

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