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ものづくり
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審査証明


他機関の
評価結果

















            

2016.05.26現在
 
技術
名称
「アイラトビカズラ」による緑化システム 
事後評価未実施技術 登録No. KK-130001-A
事前審査 事後評価 技術の位置付け(有用な新技術)
試行実証評価 活用効果評価 推奨
技術
準推奨
技術
評価促進
技術
活用促進
技術













旧実施要領における技術の位置付け
活用促進
技術(旧)
設計比較
対象技術
少実績
優良技術
 



 
活用効果調査入力様式 適用期間等
-A
活用効果調査入力システムを使用してください。

上記※印の情報と以下の情報は申請者の申請に基づき掲載しております。 申請情報の最終更新年月日:2013.04.12
副    題 誘引金物に常緑巻つる植物を使用した壁面緑化 区分 工法
分 類 1 環境対策工 − 景観対策工  
分 類 2 建築 − 植栽工事  
分 類 3 付属施設 − 道路植栽工 − 植樹工 
概要
@何について何をする技術なのか?

・壁面緑化に広範囲に緑化面を製作する技術。

・緑化面に誘引金物設備を構築し、急成長する常緑巻つる性植物
アイラトビカズラを登はんさせる工法。


A従来はどのような技術で対応していたのか?

・緑化面に誘引金物設備を構築し、付着根、巻きつる、巻きひげ植物を
絡ませて壁面緑化を行う技術。


B公共工事のどこに適用できるのか?

・コンクリート擁壁

・遮音壁・高架橋橋脚

・ビル外壁

・公共施設等の境界壁 への壁面緑化



Cその他

・アイラトビカズラは、マメ科植物で根に根粒菌(こんりゅうきん)を形成し、その中で
大気中の窒素をニトロゲナーゼによって還元してアンモニア態窒素に変換し、
宿主へと供給するいわゆる共生的 窒素固定を行う土壌微生物をもち、根粒内には
宿主から光合成産物が供給されることにより、共生関係が成立している。根粒を持ち
根粒菌と細菌が共生しているので、 自ら肥料を作る植物でやせ地土壌を改良し
地力増強するので痩せている土壌でもよく育つ。石灰質土壌の他、過酷な土壌条件下でも
生育可能である。

成長速度・緻密性
新規性及び期待される効果
@どこに新規性があるのか?(従来技術と比較して何を改善したのか?)

・従来技術
誘引金物設備に付着根、巻きつる、巻きひげ植物を絡ませて壁面緑化を行う技術。

・改善
使用する植物を変え、急成長する常緑巻つる性植物和名アイラトビカズラ・学名【Mucuna.sempervens Hems】、を用い
誘引金物設備だけで登はん可能、緑化面の植被率向上、成長速度が早く、短期間で広範囲の緑化面を構築する。
標準施工3株(1〜2本立)/mの植栽において、1年経過後の直被率は10〜20%、2年後は30〜50%、3年後は施工された誘引設備面内の広範囲を被覆する。

A期待される効果は?(新技術活用のメリットは?)


1年間の成長速度調査をプランターボックス(400*350*350)mmにて行った成長データーでは1年間に7メートルが得られた。
又別の容積の大きいプランター(800*350*350)では2年目には18メートル迄成長した。さらに地植えによるデーターでは
2〜3年の短期間で20メートル以上の中高層建造物壁面緑化を広範囲に被覆をしている。

1年間常緑つる性植物7種類の成長対比調査
適用条件
@自然条件

20mm/時以上の降雨時,風速10m/秒以上の強風時及び降雪時の場合は作業を中止すること。
春夏期施工で最高気温が30℃以上となる時期を避けた気温10〜30℃の範囲、秋期施工で日平均気温10℃以上が
2ヶ月続くことを目安とした時期に植栽したことを施工実績において確認した。尚、秋期施工では、日平均気温を目安としたため、
植栽時期が標準月より1ヶ月程度ズレても施工可能である。


A現場条件

・高所作業車を必要とするため、作業スペースは高所作業車が搬入出来施工が可能であるスペース3m×5m=15m2を必要とする。


B技術提供可能地域

・技術提供地域については南端は沖縄県、北限は、関東地区埼玉県までの太平洋側で温度が摂氏-3度〜摂氏50度を超えない地域。


C関係法令等

・特に無し。
適用範囲
@適用可能な範囲

コンクリート擁壁 ・遮音壁・高架橋橋脚・ビル外壁 ・公共施設等の境界壁 への壁面緑化
2〜3年の短期間で、誘引設備を設営した壁面緑化面内を広範囲に被覆完成さす。

A特に効果の高い適用範囲

使用する植物を、急成長するアイラトビカズラに変更したことにより、従来技術では出来なかった
中高層建造物(20〜30メートル)にも適応出来る


B適用できない範囲

・冬季温度が摂氏-3度以上の地域

・誘引金物が設置できない壁厚50mm以下の構造物。

・道路壁面の建築限界外。

・河川護岸等で流速の早い箇所及び水中構造物。


C適用にあたり、関係する基準およびその引用元

・国土交通省 関東技術事務所 平成18年3月 「道路壁面緑化の手引き」 V道路壁面の
計画 設計時に於ける留意事項 Vー1 道路壁面の空間特性 2)設置厚さ。
留意事項
@設計時

・潅水装置の設置。誘引金物の固定設備。

・道路壁面の建築限界を超えないこと。


A施工時

・土壌検査、透水試験、植裁客土使用。


B維持管理等

・灌水維持、害虫駆除、施肥。


Cその他

・"相良のアイラトビカズラ"は特別天然記念物に指定されている。
「壁面緑化システム」に使用する植物アイラトビカズラとは同種であるが、
使用規制はなく日本国内では生存場所は熊本県と佐賀県の2箇所にしか
自生していない。このような貴重植物の苗育成は、種属保全として貢献できる。

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