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ものづくり
日本大賞
国土技術
開発賞
建設技術
審査証明


他機関の
評価結果

















            

2019.08.26現在
 
技術
名称
ESネット工法 
事後評価済み技術
(2017.10.19)
登録No. KK-120057-VE
事前審査 事後評価 技術の位置付け(有用な新技術)
試行実証評価 活用効果評価 推奨
技術
準推奨
技術
評価促進
技術
活用促進
技術













(2017.10.19〜)
旧実施要領における技術の位置付け
活用促進
技術(旧)
設計比較
対象技術
少実績
優良技術
 



 
活用効果調査入力様式 適用期間等
-VE
活用効果調査は不要です。(フィールド提供型、テーマ設定型で活用する場合を除く。)
-VE 評価:平成29年10月19日〜

上記※印の情報と以下の情報は申請者の申請に基づき掲載しております。 申請情報の最終更新年月日:2017.10.19
副    題 周辺環境に優しく経済性に優れた斜面表層崩壊対策工法 区分 工法
分 類 1 共通工 − 法面工 − 地山補強工 
分 類 2 共通工 − アンカー工 − 鉄筋挿入工 
概要
@何について何をする技術なのか?
・斜面にロックボルトを等間隔で施工し、それに支圧板(ESプレート)を取付け、格子状にケーブルを連結させロックボルトのナットを締付けることで、ケーブルに張力が発生しこれらの相互作用により、地山と斜面表層部が一体化して、表層崩壊を未然に防ぐ技術である。

A従来はどのような技術で対応していたのか?
・従来は、ロックボルトを斜面に等間隔で施工して、法枠材を設置し、ラス張り後モルタル等を吹き付け充填することにより枠材を構築する吹付枠工・ロックボルト工で対応していた。既存木があれば法枠材の設置に支障をきたすため、施工前に既存木を全て伐採していた。
【課題】
・既存木を伐採しモルタル等を吹付けるため周辺環境を損ねる。
・樹木の伐採と搬出に手間がかかる。
・モルタル吹付け時に伴う粉塵が発生する。
・法枠材はセメントや砂を現場で混合して製作するため、品質のバラツキが大きい。
・特別な技術を持った熟練工(吹付工)での施工となる。

B公共工事のどこに適用できるのか?
・法面工における地山補強工事に適用可能である。
・切土法面または自然斜面の表層崩壊対策工事に適用可能である。

ESネット工法
新規性及び期待される効果
@どこに新規性があるのか?(従来技術と比較して何を改善したのか?)
・ロックボルトを格子状のケーブルで連結した。
・主ケーブルを押さえパイプと支圧板(ESプレート)により、押さえつけることができる構造になっている。
・部材構成を簡易にした。

A期待される効果は?(新技術活用のメリットは?
・地表構造物をモルタル材の枠からケーブルに変えたことにより、既存木を伐採することなく既存木を避けて施工することが可能である。
・モルタル吹付が不要となるため、モルタル吹付け時に伴う粉塵が発生しない。
・部材組立が簡易であり、法面工で一般的な工具を用いて施工できるため、(ロックボルトのナットを締めることにより、ケーブルに張力を導入することができる)、特別な技術を要する熟練工を必要としない。

斜面補強のメカニズム
適用条件
@自然条件
・強風、大雨、積雪時の施工は適さない。

A現場条件
・プラントヤード 15u(=5m×3m)
・材料の仮置きスペース 12u(=3m×4m)あれば400uの工事が可能である。

B技術提供可能地域
・日本全国技術提供可能。

C関係法令等
・特になし。
適用範囲
@適用可能な範囲
・表層崩壊の危険性がある斜面(切土法面または自然斜面)に適用する。
・すべり面深さ:3.0〜4.0m程度以下の崩壊を対象としている。
・法面勾配=1:0.5より緩い斜面に適用する。

A特に効果の高い適用範囲
既存木を残したまま施工可能であるため、緑化の重要度が高い斜面に適している。

B適用できない範囲
・すべり面深さが5mを超える大きな崩壊や地すべりには適用できない。
・ロックボルトの周面摩擦抵抗が得られない土質(N値5以下)。

C適用にあたり、関係する基準およびその引用元
・国土交通省共通仕様書
・東日本高速道路株式会社他:切土補強土工設計・施工要領、平成19年1月
・東日本高速道路株式会社他:土工管理要領、平成22年7月
・日本道路協会:道路土工切土工・斜面安定工指針(平成21年度版)、平成21年6月
留意事項
@設計時
・事前に土質調査を実施する。
・ロックボルトの打設間隔は、2.0mの千鳥配置を標準とするが、現場によって補強効果が十分に発揮できるように適切な間隔で配置しなければならない。
・ロックボルトの打設角度は、地山面に対して直角方向とする。
・削孔長は、2.0〜7.0mを標準とする。

A施工時
・地盤中に過剰な間隙水圧が発生する恐れがある場合は、水抜き工を配置する必要がある。
・ロックボルトのナット締付けは、トルクレンチを用いてトルク管理する。
・不陸がある場合は、地面とケーブルの間に隙間が出来ないように、部分的に斜面の整形(地均し)を行い、また必要に応じて「押さえアンカー」(セメントアンカー)を増し打ちして隙間が出来ない様に施工する。

B維持管理等
・ケーブルやその他部品に損傷があった場合には、損傷した部品を交換する必要がある。
・点検方法は、ロックボルトの浮き上がりの有無、ケーブルの損傷や緩みの有無、地山とESプレートの密着状態等を目視で確認する。

Cその他
特になし

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