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更新履歴


ものづくり
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国土技術
開発賞
建設技術
審査証明


他機関の
評価結果

















            

2016.12.04現在
 
技術
名称
橋梁点検カメラシステム 視る(みる) 診る(みる) 
事後評価未実施技術 登録No. KK-110063-A
事前審査 事後評価 技術の位置付け(有用な新技術)
試行実証評価 活用効果評価 推奨
技術
準推奨
技術
評価促進
技術
活用促進
技術













旧実施要領における技術の位置付け
活用促進
技術(旧)
設計比較
対象技術
少実績
優良技術
 



 
活用効果調査入力様式 適用期間等
-A
活用効果調査入力システムを使用してください。

上記※印の情報と以下の情報は申請者の申請に基づき掲載しております。 申請情報の最終更新年月日:2012.03.30
副    題 近接目視による橋梁点検を橋面上から遠隔操作によるビデオカメラで行う近接目視代替点検技術。 区分 システム
分 類 1 調査試験 − 構造物調査 − 非破壊試験、調査 
分 類 2 道路維持修繕工 − 橋梁補修補強工 − 断面修復工 
分 類 3 橋梁上部工 − 橋面防水工  
分 類 4 災害対策機械   
概要
@何について何をする技術なのか?
・橋梁下面の目視点検を橋面上の安全な位置からの遠隔操作により撮影されたビデオ画像を通して近接目視代替点検を行う技術である。
A従来はどのような技術で対応していたのか?
・橋梁点検車を使用して点検技術者が直接橋梁下面に入り込み高所での肉眼及び双眼鏡等で実施している非接触近接目視点検。
従来技術は
ア)橋梁点検車が利用できない橋梁は吊り足場等で対応した。
イ)点検の際、点検員個人の視力に左右される部分が大きい。
ウ)全て交通規制が必要。
エ)最低で5人工編成の稼働となる。
オ)異常個所の再検証が困難。
カ)橋梁の位置、幅員及び形式によっては橋梁点検車が利用できない橋梁や、利用できても点検員が直接目視出来ない狭隘な部位もあり、そのような場合には他の技術として、吊り足場設置による目視や特殊高所技術であるロッククライマーによる目視等で対応している。

等の問題点がある。
B公共工事のどこに適用できるのか?
・橋梁定期点検の際の近接目視等点検。
Cその他・追記・詳細
・本技術は平成21年3月4日付けで「新連携事業計画」のうち、「狭幅員橋やトラス橋等に最適な点検カメラシステムのレンタル販売と調査受託事業」として近畿経済産業局と近畿地方整備局が共同認定した事業である。










橋面上の安全な場所で遠隔操作のビデオ撮影画像で診断
新規性及び期待される効果
@どこに新規性があるのか?(従来技術と比較して何を改善したのか?)

1)従来技術の橋梁点検車をコンパクトな小型クローラ台車(幅1.0m、長さ2.7m)に搭載した点検カメラシステム(以下「本システム」と言う。)に変えた。
2)肉眼での目視点検をビデオカメラの鮮明な画像を通した目視に変えた。
3)鮮明な画像と音声を同時通信で遠隔地(発注機関や専門機関等)に配信し双方向通信も可能な機能を付加した。

A期待される効果は?(新技術活用のメリットは?)

(1)より多くの橋梁に対応でき且つ、桁下の狭隘部位にも遠隔操作によりピンポイントでビデオカメラの挿入が出来て、従来近接目視が困難な部位も点検可能となり近接目視
点検の範囲拡大と点検精度が向上した。
(2)点検作業は橋面上の安全な場所における画像診断となるため従来のような点検技術者に対し危険性の高い高所作業環境が改善された。
(3)本システム設置スペースが幅1.0m、長さ2.7mと小スペースで路肩又は歩道の 一部を占有しての点検となり、通行車両や歩行者等に与える支障が少ない。
(4)コンパクトなため点検時の道路占有面積が縮小された。
(5)小型クローラー台車であるため地震発生直後等に実施される緊急点検においても従来技術に比べ機動性に優る。
(6)取得画像は、静止画610万画素、光学10倍ズーム、(デジタル20倍)の機能を駆使し、肉眼以上の遠近機能で点検の際、従来の個人の視力に左右され る部分が改善され コンクリートひび割れ0.2oを確認した。
(7)ビデオカメラの位置は水平アーム上の距離マークによって、撮影方向は補助カメラでビデオカメラの向きを確認して撮影位置を特定できる。また、撮影画像も目視以上の
遠近機能(ズーム機能)を駆使し、その画像を複数の技術者が同時に確認することが可能で従来技術の個人の視力に左右される診断部分が改善されて点検精度と客観性
の向上が図られた。


Bその他、追記。詳細・・・等

特に威力を発揮出来るケース
適用条件
@自然条件
気象条件によっては適用できない場合がある・
1)風速5m/秒〜10m/秒の範囲で点検を中止を判断する。
2)降雨、降雪、四季の影響は少ない。
3)作業時の外気温は特異な厳寒気温および猛暑気温を除く。

A現場条件
1)橋面上に本システムを設置できる作業空間2.7u(W=1.0m、L=2.7m)が確保でき、橋軸方向に移動可能であること。
2)高欄及び遮音壁等の高さが1.4m以下であること。
3)地覆外側への張出が1.3m以下であること。
4)橋梁総幅員は14〜15m程度まで可能。
5)橋梁桁高は3〜4m程度まで可能。

B技術提供可能地域
「橋梁定期点検の際の近接目視等点検が必要な工事」

C関係法令等
1 )本システム本体(小型クローラ台車)は総重量1トン未満の不整地運搬車である。運行に際しては不整地運搬に関する安全衛生特別教育修了者に限られ、故障や事故を防ぐ為、機械の定期的な点検を行う。また、特定自主検査は厚生労働大臣又は労働基準監督局長の登録を受けた検査業者で検査を行うよう義務づけされている。
適用範囲
@適用可能な範囲
橋梁定期点検の際の近接目視等点検が必要な工事

A特に効果の高い適用範囲
ア)近接目視点検において、歩道橋、近接橋、交通規制が困難な橋梁、桁下空間の小さい橋梁で、橋梁点検車のアームバケットの挿入が困難な橋梁。
イ)近接目視が困難な狭隘部位や遠望のみ可能な部位の確認に高解像度の画像が威力を発揮する。
ウ)点検時のシステム占有(小型クローラ台車)幅が1.0mと小さい。
エ)2人編成の点検が可能。
オ)ビデオ画像を取得することで後の検証が可能。

B適用できない範囲
1)橋梁高欄上部に高さ1.4m以上の防護壁、遮音壁等障害物がある場合。
2)橋梁下面に高電圧線、鉄道架線等がある場合の電圧影響範囲内への進入。
3)橋梁桁下全面に覆工が施されている場合。

C適用にあたり、関係する基準およびその引用元
留意事項
@設計時
1)点検前に当該橋梁に関する図面等準備する。無い場合は簡易な上部工平面図や下部工一般図等を作成しておく。
2)本技術が適用可能か否かを図面又は現地で確認し支障となる様なもの(橋梁側面及び下面に樹木が繁茂して橋梁下面に侵入できない状況等)があれば事前に撤去することも考える。この場合は別途費用が発生する。
3)橋梁路肩部での点検となる場合は作業スペースとしてW=1.0mL=2.7m必要となるため道路占用許可等の申請を行い関係機関との事前協議を完了しておく。
4)本システムを運搬搬入搬出のため本システムの荷下ろし積み荷スペースを予め確保しておく。

A施工時
1)本システム設置位置には交通誘導員1名を配置して歩行者並びに交通車両の整理誘導に当る。
2)現地でのシステム組立準備には点検技術者1名で約40分間必要。
3)点検作業では点検技術者がオペレーターを兼務することで点検技術者1名と保安要員1名の合計2名で点検可能となる。
4)システムオペレーターはビデオカメラの遠隔操作、本システムクローラ台車の運転等機器操作に対するある程度の熟練技能を必要とする。
5)本システムが稼働する範囲の橋梁下に歩行者や通行車両が発生する場合は安全確保のため見張り員1名を追加配置する。
6)点検位置や問題となる箇所の特定は事前に準備した平面図や断面図に沿って順次点検確認を行っていくためその都度記録することにより位置誤差は少ない。

B維持管理等
1)点検終了後はビデオカメラ、ケーブル、水平アーム等は本システムから取り外し収納する。

Cその他
1)本システムはその駆動に多少の熟練が要求されることから当面は自社の点検技術のあるオペレーターを派遣して実施するが後々販売、貸出も行う。
また、貸出先の点検技術者が点検を行う場合には、その指示に従う当社のシステムオペレ-タ-を派遣して実施する。

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