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ものづくり
日本大賞
国土技術
開発賞
建設技術
審査証明


他機関の
評価結果

















            

2017.09.26現在
 
技術
名称
次世代コンクリート誘導モルタル化剤スリックパワープライム 
事後評価済み技術
(2014.01.17)
登録No. KK-110037-VE
事前審査 事後評価 技術の位置付け(有用な新技術)
試行実証評価 活用効果評価 推奨
技術
準推奨
技術
評価促進
技術
活用促進
技術













旧実施要領における技術の位置付け
活用促進
技術(旧)
設計比較
対象技術
少実績
優良技術
 
(平成26年度〜
平成27年度)


 
活用効果調査入力様式 適用期間等
-VE
活用効果調査は不要です。(フィールド提供型、テーマ設定型で活用する場合を除く。)
-VE評価:平成28年3月18日〜
活用促進技術(旧) 平成26年4月1日〜平成28年3月17日

上記※印の情報と以下の情報は申請者の申請に基づき掲載しております。 申請情報の最終更新年月日:2016.03.17
副    題 コンクリートポンプでのコンクリート圧送初期におけるパイプの詰まりを低減するための先行剤 区分 材料
分 類 1 コンクリート工 − コンクリート工 − コンクリート打設 
概要
@何について何をする技術なのか?

・本技術は、コンクリートポンプ圧送初期にパイプの詰まりを低減させ、生コンをスムーズに圧送する先行剤として使用するものであり、以下の特徴があります。

・本商品の出荷形状は、灰色の粉末をビニール梱包した製品であり、1袋3.3kg、縦40cm×縦32cmの小型・軽量サイズです。

・従来工法のモルタルは0.5m3〜2.5m3必要ですが、本商品は配管(圧送)距離に応じて使用個数を決める為、無駄なく適正量(少量)で圧送が可能です。(コスト削減、廃棄量の削減が可能)

・使用方法は、コンクリートポンプ1打設に付き、本商品を希釈水で溶き(以下、この希釈した本商品を「スリックパワープライム」という。)、ハンドミキサーで練り混ぜ、コンクリートポンプに投入するだけです。ブーム・配管・超高強度コンクリート・全コンクリートポンプ打設に適用出来る。

・本商品を使用する事により、モルタルミキサ-車で現場に搬入する必要がない為、従来の先行モルタル比 99.99%のCo2削減、58.95%のコストの削減、コンクリート打設における時間短縮が可能です。

・スリックパワープライム及び先端コンクリート(ブーム打設0.06m3、配管打設0.1m3)は、原則廃棄することとします。(それ以降は、打ち込みが可能である事をスランプ・空気量・圧縮強度試験・静弾性係数試験で確認しています。)
従来モルタル工法の産業廃棄物量をブーム打設82.1%・配管打設80.5〜95.7.%削減出来ます。

・本商品を水で希釈し、ハンドミキサーで練り混ぜるだけなので、誰にでも簡単にスリックパワープライムを作成出来ます。

・従来工法のモルタル圧送方法と同じ原理(単体+モルタル化生コン)ですので簡単に取り扱いが出来ます

A従来はどのような技術で対応していたのか?

従来は、コンクリート強度と同強度のモルタル(0.5m3程度)をパイプ内に先行圧送させていましたが、以下のような問題がありました。

・先行モルタルは、モルタルミキサー車により搬入するため、コストが掛かり、Co2も発生していました。

・先行モルタルは、産業廃棄物として処理されていました

B公共工事のどこに適用できるのか?

・コンクリートポンプ打設工事に適用

Cその他

誘導モルタル化剤とは単体でも生コンを誘導し、生コンとの混合も可能により流動性の高い生コン(モルタル化生コン)を作成出来る。
スリックパワープライム仕様
品 名 形状(cm) 質 量(kg) 成分 
スリックパワープライム 40×32 3.3 シリカフューム、ミネラルバインダー、メチルセルロース、メラミン 

スリックパワープライム形状
新規性及び期待される効果
@どこに新規性があるのか?(従来技術と比較して何を改善したのか?)

・従来は、先行材としてモルタルを購入していましたが、現場で本商品を水で希釈、ハンドミキサーで練り混ぜ作成することとしました。

A期待される効果は?(新技術活用のメリットは?)

・先行剤として必要な費用は新技術の材料費のみである為、モルタルを購入するよりもコスト削減が可能です。

・本商品を使用することにより、モルタルミキサ-車で現場に搬入する必要がなく、生コン車到着後ホッパーに投入するのみで、すぐに打ち込めるので、コンクリート打設における時間短縮が可能です。

・従来工法のモルタルは0.5m3〜2.5m3必要ですが、本商品は配管(圧送)距離に応じて使用個数を決める為、無駄なく適正量(少量)で圧送が可能です。(コスト削減、廃棄量の削減が可能)

・従来工法のモルタルは先行水が必須であり、先行水はモルタルと混ざり汚水になる為、ブーム打設平均30リットル、配管打設平均70リットルの汚水処理が必要ですが、本商品は先行水不要につき汚水処理不要。

・産業廃棄物の削減

ブーム打設
0.53m3→ 0.095m3 従来工法比82.1%削減
※本商品2袋使用の場合

配管打設
0.57m3〜2.57m3→ 0.111m3 従来工法比80.5〜95.7%削減
※本商品3袋〜使用の場合

・Co2の発生がほとんどありません。 Co2従来工法比99.99%減

・従来のモルタル工法の人員は、工場でモルタルを練る作業員1名、コンクリートミキサー車運転手1名、誘導員1名、ポンプオペレーター1名の計4名であるが、本技術は現場作業員1名、ポンプオペレーター1名の計2名である為省人化が可能です。

・小型軽量サイズで持ち運びが便利な上、スリックパワープライムを水で希釈、ハンドミキサーで練り混ぜるだけで作成出来るので、省力化が可能です。

・本商品はビニール梱包(3.3kg/袋、縦40cm×横32cm)されており、ペール缶入り(5袋/1ペール)の為在庫管理がしやすく緊急時にも対応可能。未開封時2年間品質を保持出来る。

・原材料にシリカフューム等を使用しているので、従来工法(モルタル)より、圧縮強度、静弾性係数も向上している。(シリカフュームは産業副産物の為、環境保全にも貢献)
 
適用条件
@自然条件

・強風、強雨、積雪の場合は施工しない。気温0℃〜40℃位迄使用可能。


A現場条件

・スリックパワープライムを作成するのに、長1m×幅1m=1m2のスペースが必要(容器で申請技術を水で希釈し、ホッパーへ投入するスペース)

・モルタルミキサー車が不要の為、搬入搬出経路は不要


B技術提供可能地域

・日本全国技術提供可能


C関係法令等

・特になし。
適用範囲
@適用可能な範囲

・ブーム・配管・超高強度コンクリート・全コンクリートポンプ打設に適用できることを確認している。

・使用個数の増加により、打設距離延長可能。

<スリックパワープライム使用量(目安)>

1袋 ブーム+ホース 4t以下スクイズ式
※4tピストン式はT字管及び曲がり管投入のみ(ホッパー投入時は2袋必要)

2袋 ブーム+ホース 10tポンプ / ブーム+配管(9m前後)+ホース 9tポンプ

3袋 総延長 75m前後

4袋 総延長 100m前後

5袋 総延長 125m前後


A特に効果の高い適用範囲

・配管打設も可能

・超高強度コンクリートにも有効


B適用できない範囲

特になし


C適用にあたり、関係する基準およびその引用元

特になし
留意事項
@設計時

・ポンプ圧送初期のプライムと混ざっている先端コンクリートは廃棄処分とする為、ブーム打設0.06m3程度、配管打設0.1m3程度多く必要です。

・先行水は不要なので汚水処理不要。(従来モルタル工法は先行水が必須の為、初期圧送後モルタルと混ざり汚水処理が必要)

・ブーム打設・・・吐出される使用済み廃棄プライム35リットル程度+先端廃棄コンクリート0.06m3程度処理が必要
(スリックパワープライムを40リットル使用し、ブーム打設を行った場合、先端からプライムが35リットル程度吐出される。残りのプライムは、プライムの後ろの先端コンクリートに混ざり流動性の高いプライム生コンとなる。よってプライムが混ざった生コンを0.06m3程度廃棄すれば、その後は正常生コンが吐出される。)

・配管打設・・・吐出される使用済み廃棄プライム11リットル程度+先端廃棄コンクリート0.1m3程度処理が必要

※廃棄量に関しては、配管(圧送)距離や経験値により当社データと異なる場合がございます。


A施工時

・スリックパワープライムを水で希釈、ハンドミキサーで練り混ぜ、ダマがなくなれば使用可能。

・1袋(3.3kg)に対し、希釈水19リットル
※希釈水が規定範囲を超えると、内壁面に付着したプライムが流れ落ちる程度迄、流動性が上がってしまう為注意が必要。

・使用個数は配管(圧送)距離等により決定する。

・先行水不要

・ポンプ・管内に残水が残っていると閉塞の原因となります。


B維持管理等

・特になし


Cその他

・特になし

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