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ものづくり
日本大賞
国土技術
開発賞
建設技術
審査証明


他機関の
評価結果

















            

2017.11.25現在
 
技術
名称
タフライト 
事後評価済み技術
(2013.02.27)
登録No. KK-100117-VE
事前審査 事後評価 技術の位置付け(有用な新技術)
試行実証評価 活用効果評価 推奨
技術
準推奨
技術
評価促進
技術
活用促進
技術













旧実施要領における技術の位置付け
活用促進
技術(旧)
設計比較
対象技術
少実績
優良技術
 



 
活用効果調査入力様式 適用期間等
-VE
活用効果調査は不要です。(フィールド提供型、テーマ設定型で活用する場合を除く。)
活用効果調査が不要な技術です。(VE)

上記※印の情報と以下の情報は申請者の申請に基づき掲載しております。 申請情報の最終更新年月日:2016.11.02
副    題 コンクリート・モルタル用ひび割れ抑制ファイバー 区分 材料
分 類 1 コンクリート工 − コンクリート工 − コンクリート打設 
分 類 2 共通工 − 法面工 − コンクリート法枠工 − 現場吹付法枠工
分 類 3 共通工 − 法面工 − 吹付工 − モルタル吹付工
分 類 4 建築 − コンクリート工事  
分 類 5 橋梁上部工 − RC場所打ちホロースラブ橋工  
概要
@何について何をする技術なのか?
ひび割れの抑制、剥落の防止を行う合成繊維製短繊維である。
・コンクリートにはタフライトJr、タフライトCP、モルタルにはタフライトRGを打設時に混入させることにより、乾燥収縮などの要因によるひび割れの発生と、生長を抑制することができる。
・コンクリートに添加したタフライトJrによるアンカー効果によって、剥離したコンクリート片の落下が押さえられる。

A従来はどのような技術で対応していたのか?
従来は該当技術なし

B公共工事のどこに適用できるのか?
ひび割れ発生と生長の抑制、剥落防止機能を付加する必要のあるコンクリートあるいはモルタルによる構造物に対し適用可能である。
タフライトの諸元
 タフライトJr タフライトRG タフライトCP 単位 
用途 クラック抑制/剥落防止 クラック抑制 クラック抑制 - 
素材 ポリプロピレン ポリプロピレン ポリプロピレン - 
繊維長 12 12 12 mm 
平均繊維幅 220×10^-3 220×10^-3 110×10^-3 mm 
平均繊維厚さ 40×10^-3 40×10^-3 40×10^-3 mm 
単位容積質量 0.91 0.91 0.91 g/cm3 
引張強度 460 560 450 N/mm2 
引張弾性係数 9.0 13.2 9.0 kN/mm2 
引張伸度 9.2 7.5 9.5 % 

タフライト 写真と模式図
新規性及び期待される効果
@どこに新規性があるのか?(従来技術と比較して何を改善したのか?)
1,タフライトJr
・コンクリートに合成繊維製短繊維を添加する。
・細かな幹枝構造とそれを束状にまとめた構造に加工した短繊維を、ひび割れ発生と生長の抑制、剥落の防止に使用する。
・断面を扁平状にし、母材との付着面積を大きくした。
2,タフライトRG
・モルタルに合成繊維製短繊維を添加する。
・細かな幹枝構造とそれを束状にまとめた構造に加工した短繊維を、ひび割れ発生と生長の抑制に使用する。
・断面を扁平状にし、母材との付着面積を大きくした。
3,タフライトCP
・コンクリートに合成繊維製短繊維を添加する。
・細かな幹枝構造とそれを束状にまとめた構造に加工した短繊維を、ひび割れ発生と生長の抑制に使用する。
・断面を扁平状にし、母材との付着面積を大きくした。また、タフライトJrよりもさらに繊維断面積を小さくしたため、本数が増え、細かなひび割れへの効果を高めた。

A期待される効果は?(新技術活用のメリットは?)
1,タフライトJr
・剥落防止効果(短繊維の添加されていない場合と比較して、10.1倍の打撃回数まで耐えることを確認している)
・ブリージング低減効果(添加されていない場合と比較して、ブリージング水量が約53%低減される)
2,タフライトRG
・収縮ひび割れの抑制効果(添加されていない場合と比較して、材齢144時間後でもひび割れを確認できなかった)
・靱性(タフネス性)向上効果(添加されていない場合と比較して、曲げで1.8倍引張りで5.1倍のエネルギー吸収力を示すことを確認している)
・耐凍結融解性能向上効果(添加されていない場合と比較して、相対動弾性係数が1.3倍に改善される)
3.タフライトCP
・収縮ひび割れの抑制効果(添加されていない場合と比較して、材齢144時間後でもひび割れを確認できなかった。)

B安全性
・短繊維はポリプロピレンを原料としているため、有毒ガスの発生はない
・セメントの持つアルカリ性をはじめ、その他化学薬品に対する耐久性が優れている
・合成繊維は、鋼繊維と異なりさびや腐食の発生がない
・繊維は束状に加工されており飛散しにくい

C分散性
・合成繊維製短繊維をアジテータ車に添加する場合、高速攪拌時間120〜180秒で練り混ぜれば、分散が進むことを排出されたコンクリートの洗い出し試験から確認している。
 
適用条件
@自然条件
コンクリート、モルタルの自然条件と同じである
※雨天、強風時の施工は原則として禁止

A現場条件
添加専用の作業スペースの確保は必要なし
汎用ミキサー、アジテータ車以外の特別な機械は不要である

B技術提供可能地域
日本全国技術提供可能

C関係法令等
特になし
適用範囲
@適用可能な範囲
新設するコンクリート、モルタルによる構造物、補修を必要とする既設の構造物全般に適用可能である

A特に効果の高い適用範囲
ひび割れの抑制や剥落防止機能を付加する必要のある現場

B適用できない範囲
コンクリート、モルタル以外の材料には適用できない

C適用にあたり、関係する基準およびその引用元
「土木工事標準仕様書(東日本旅客鉄道株式会社編)2006年4月」 (社)日本鉄道施設協会
「道路橋示方書・同解説」 (社)日本道路協会
「コンクリート標準示方書 基準編」 土木学会
留意事項
@設計時
標準添加量は、効果、経済性、性状の変化などを考慮し、定めたものである。
短繊維添加後は、フレッシュ性状が変化(スランプの低下など)するため、設計された性能を満足できるように、適宜試し練りなどにより確認を行う

A施工時
1.タフライトJr
・袋は、水中あるいは水流にて容易に分散する水解紙(セルロース繊維)を使用している
・標準的な使用量としては、0.5m3に1袋(約273g(コンクリートに対し0.06vol%))投入する
・短繊維は、投入口手前に投入することにより、よく分散して混ざり合う
2.タフライトRG
・モルタル1m3に対する標準投入量は、0.91s(モルタルに対し0.1vol%)である
・1袋(20s)で厚さ5p吹付け約440m2の施工が可能である
・水・セメント比45〜60%を標準とする。水・セメント比は硬化体の圧縮強度と直接関係するので、設計基準強度に見合った配合を行う
3.タフライトCP
・袋は、水中あるいは水流にて容易に分散する水解紙(セルロース繊維)を使用している
・コンクリート1m3に対する標準投入量は、455g(コンクリートに対し0.05vol%)である
・短繊維は、投入口手前に投入することにより、よく分散して混ざり合う

B維持管理等
特になし

Cその他
現場では、製品を風雨の影響を受けない場所に保管する
直射日光の当たる場所に保管しない
火気のある場所の近くでは、保管しない

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