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審査証明


他機関の
評価結果

















            

2019.11.15現在
技術
名称
鋼橋製作情報CAD編集システム「SoftDraw」 
事後評価済み技術
(2018.04.26)
登録No. KK-100105-VE
事前審査 事後評価 技術の位置付け(有用な新技術)
試行実証評価 活用効果評価 推奨
技術
準推奨
技術
評価促進
技術
活用促進
技術













旧実施要領における技術の位置付け
活用促進
技術(旧)
設計比較
対象技術
少実績
優良技術
 



 
活用効果調査入力様式 適用期間等
-VE
活用効果調査は不要です。(フィールド提供型、テーマ設定型で活用する場合を除く。)
−VE評価:平成30年4月26日〜

上記※印の情報と以下の情報は申請者の申請に基づき掲載しております。 申請情報の最終更新年月日:2019.04.10
副    題 鋼橋部材のNC情報を一元管理するシステム 区分 システム
分 類 1 橋梁上部工 − 鋼橋製作工  
概要
@何について何をする技術なのか?
・鋼橋の製作情報システムやCADで作成される様々なフォーマットのNC情報を相互に変換し、形状や部材情報の修正、編集作業をサポートする技術です。
・用途別に異なる切断、孔明、溶接のためのNC情報とCADで作成される図形情報を一元管理できます。
・編集された部材情報と連動して単品加工図や部材加工リスト等の工場製作に必要な部材加工帳票を出力します。

A従来はどのような技術で対応していたのか?
鋼橋の製作情報システムで作成される各種NC情報を個別に変換してCADを使って手作業で修正、編集を行いますが以下の問題点があります。
・鋼橋のNC情報には用途別に異なる切断、孔明、溶接用のフォーマットがあるため、共通する情報に関しても一括して編集することができません。
・NC情報と部材加工帳票が連動していないため、NC情報をCADで修正、編集しても帳票に反映されません。そのため、同じような作業を繰り返すことになり、非効率で間違いも起きやすくなります。

B公共工事のどこに適用できるのか?
鋼橋の工場製作における原寸作業に適用できます。

Cその他
鋼橋の製作情報システムは設計図面から3次元形状モデルを構築し、それを展開して部材の切断、孔明、溶接情報を作成するとともに部材の組立情報を出力するトータルシステムです。システムの適応制限により処理できない部材や部材情報の修正がある場合、システムの出力をそのままの利用することはできません。そのため部材加工に必要なNC情報や帳票はCADや表計算ソフトを使って手作業で作成されています。SoftDrawはこの作業をサポートするシステムで、国土交通省その他の公共機関が発注する鋼橋製作において鋼橋メーカーと原寸会社で運用されています。

システム構造
新規性及び期待される効果
@どこに新規性があるのか?(従来技術と比較して何を改善したのか?)
既存の製作情報システムは機能が限定されているため、取り扱えない部材があったり、部材情報が足りなかったりします。そのため、出力されたNC情報に対してCADを使って手作業での追加、修正が必要になってきます。鋼橋のNC情報には用途別に切断、孔明、溶接用のフォーマットがあり、AutoCADのDXFファイルとの双方向の変換がネックになっていました。更に市販のCADの汎用的な機能だけでは作業効率が悪く、鋼橋に特化した様々な機能が要望されていました。
このシステムは製作情報システムで出力されるNC情報とAutoCADのDXFファイルを相互に変換するとともに鋼橋に特化した下記の機能を備えています。

・溶接によるX,Y方向の収縮量を指定して部材形状を拡大します。
・部材をブロック分割線で区切ることによって複数部材として読み込めます。
・部材の外周線、切抜線からのマーキング線の端部離れ量を指定できます。
・ボルト孔の水平寸法、鉛直寸法、平行寸法の作成が行えます。
・部材加工リストに形状図を表示します。
・部材のネット率を計算します。
・部材形状の計算に6種類の座標軸を選択できます。
・部材の外周線と切抜線の連続性をチェックします。
・重複した線をチェックします。
・鋼種と板厚の関係をチェックします。
・部材の図形情報をビューア機能で閲覧できます。
・AutoCAD で表示されている図面・DXF を連続して印刷することが出来ます。
・指定された部材を、座標変換せずに書き出すことにより部材結合図を作成できます。
・開先形状を表示します。
・XML形式の部材情報を編集できます。
・登録部材DB と原寸材料リストを使用してNC原板情報を作成します。
・溶接情報を編集できます。

A期待される効果は?(新技術活用のメリットは?)
・使い勝手の良い機能を利用することにより、工場製作に必要な部材の切断、孔明、溶接のNC情報作成の生産性が向上します。
・様々なシステムで作成されるNC情報を一元管理して編集することによりミスを防止し、品質の向上が図れます。
 
適用条件
@自然条件
気象条件には左右されない。

A現場条件
本システムの動作環境は以下の通りです。
基本ソフトウェア:Microsoft Windows XP/Vista/7/10
CPU:Intel Pentium 4以上推奨
メモリ:2GB以上推奨
ハードディスク:100MB以上の空き容量推奨
ディスプレイ:1024×768以上の解像度

B技術提供可能地域
特になし

C関係法令等
特になし
適用範囲
@適用可能な範囲
鋼構造物のプレート部材

A特に効果の高い適用範囲
鋼橋のプレート部材

B適用できない範囲
鋼橋の形鋼部材

C適用にあたり、関係する基準およびその引用元
道路橋示方書・同解説U鋼橋編(平成14年3月)
留意事項
@設計時
申請技術は仮組等を考慮していない。

A施工時
特になし

B維持管理等
特になし

Cその他
特になし