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  新技術概要説明情報

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ものづくり
日本大賞
国土技術
開発賞
建設技術
審査証明


他機関の
評価結果

















            

2019.12.09現在
 
技術
名称
次世代コンクリート誘導剤スリックパワープレミアム 
事後評価済み技術
(2012.08.08)
登録No. KK-100052-VE
事前審査 事後評価 技術の位置付け(有用な新技術)
試行実証評価 活用効果評価 推奨
技術
準推奨
技術
評価促進
技術
活用促進
技術













(2015.11.20〜)
旧実施要領における技術の位置付け
活用促進
技術(旧)
設計比較
対象技術
少実績
優良技術
 

(2012.8.8〜
2015.11.19)

 
活用効果調査入力様式 適用期間等
-VE
活用効果調査は不要です。(フィールド提供型、テーマ設定型で活用する場合を除く。)
活用効果調査が不要な技術です。(VE)
活用促進技術 H27.11.20〜
設計比較対象技術 H24.8.8〜H27.11.19

上記※印の情報と以下の情報は申請者の申請に基づき掲載しております。 申請情報の最終更新年月日:2015.11.20
副    題 コンクリートポンプでのコンクリート圧送初期(ブーム打設)におけるパイプの詰まりを低減するための先行剤 区分 材料
分 類 1 コンクリート工 − コンクリート工 − コンクリート打設 
概要
@何について何をする技術なのか?

本技術は、コンクリートポンプでのコンクリート圧送初期(ブーム打設)にポンプ配管内の潤滑作用を得るための誘導剤として使用するものであり、以下の特徴があります。

・本材料の出荷形状は、白い粉末をビニール梱包した製品であり、1袋270g、縦17cm×縦15cmの携帯に便利な小型・軽量サイズです。(1袋で1回打設分)

・使用方法は、コンクリートポンプ1打設に付き、本材料1袋と水18〜40L(曲がり管及びT字管投入時)・30〜40L(ホッパー投入時)を混合し(以下、この混合液を「スリックパワープレミアム溶液」という。)、コンクリートポンプに投入するだけです。ピストン式でもスクイーズ式でも、種類を問わず使用することが出来ます。

・スリックパワープレミアム溶液は、作成後10分で使用可能。90分は品質が変わらず使用可能。

・本材料を使用することにより、コンクリートミキサ-車で現場に搬入する必要がないため、従来の先行モルタル比 99.99%のCo2削減、61.9%のコストの削減、コンクリート打設における時間短縮が可能です。

・スリックパワープレミアム溶液及び圧送初期のコンクリート(0.05m3程度)は、原則廃棄することとします。(コンクリート強度に低下がないことを圧縮強度試験で確認しています。)
従来モルタル工法の産業廃棄物量を最大90.6%削減出来ます。

・本材料と水を混ぜるだけなので、誰にでも簡単に溶液を作成出来ます。

・スリックパワープレミアム溶液は、水質汚濁に関する排水基準を満たしているため、排水処理も可能です。
(但し、各自治体による基準が別途ある場合があるため、排水処理する場合は確認が必要です。)


A従来はどのような技術で対応していたのか?

従来は、コンクリート強度と同強度のモルタル(0.5m3程度)をパイプ内に先行圧送させ、パイプ内を潤滑させていましたが、以下のような問題がありました。

・モルタルは、コンクリートミキサー車により搬入するため、コストが掛かり、Co2も発生していました。

・先行モルタルは、産業廃棄物として処理されていました。

B公共工事のどこに適用できるのか?

・コンクリートポンプを用いたコンクリート打設工事(ブーム打設)において適用できる。
スリックパワープレミアム仕様
品 名 形状(cm) 質 量(g) 成分 
スリックパワープレミアム 17×15×1 270 メラミン、硫酸塩ナトリウム、カルシウムポリカーボネート 

スリックパワープレミアム形状
新規性及び期待される効果
@どこに新規性があるのか?(従来技術と比較して何を改善したのか?)

・従来は、先行材としてモルタルを購入していましたが、本材料と水を混合して現場で作成することとしました。


A期待される効果は?(新技術活用のメリットは?)

・先行材として必要な費用は本材料のみであるため、モルタルを購入するよりもコスト削減が可能です。

・Co2の発生がほとんどありません。 Co2従来工法比99.99%減

・従来のモルタル工法の人員は、工場でモルタルを練る作業員1名、コンクリートミキサー車運転手1名、誘導員1名、ポンプオペレーター1名の計4名であるが、本技術はポンプオペレーター1名で可能な為省人化が可能です。

・小型軽量サイズで持ち運びが便利な上、スリックパワープレミアムと使用水を混ぜるだけで作成出来るので、省力化が可能です。

・従来のモルタルは、先行水が必須であり、先行水はモルタルと混ざり汚水になる為、ブーム打設の場合平均30リットル程の汚水処理が必要だが、本技術の場合は管内が綺麗な場合は先行水が不要。(但し、管内が汚れている場合は先行水が必要)

・産業廃棄物処理の発生量90.6%削減(0.53m3→0.05m3)出来ます。


Bその他の特徴

・粉末状態でビニール梱包されたスリックパワープレミアムは、未開封での保存期間が2年間と長く、在庫管理がしやすいので、緊急時にも対応できます。
 
適用条件
@自然条件

・気温を問わず使用可能。


A現場条件

・スリックパワープレミアム溶液を作成するのに、約0.5uのスペースが必要です。


B技術提供可能地域

・日本全国技術提供可能


C関係法令等

・特になし。
適用範囲
@適用可能な範囲

・コンクリートポンプ(ピストン式、スクイーズ式のどちらでも適用可能)によるコンクリート打設(ブーム打設)


A特に効果の高い適用範囲

・コンクリートポンプによるコンクリート打設(ブーム打設)

・100S60(超高強度コンクリート)にも有効


B適用できない範囲

コンクリートポンプによる配管打設


C適用にあたり、関係する基準およびその引用元

なし
留意事項
@設計時

・スリックパワープレミアム溶液を排水処理する場合、各自治体の排水基準も確認してください。

・ポンプ圧送初期のコンクリートは廃棄処分とするため、使用コンクリート量は0.05m3程度多く必要です。廃棄コンクリートと一緒に使用済み溶液の廃棄をお勧めします。

<廃棄方法について>

使用済み溶液及び先端コンクリートは、トロ箱、1輪等で受けて頂きます。

ポンプ打設終了後ピストン車は残コンを全て生コンミキサー車に返すことが出来ません。
ホッパーに半分位(0.25〜0.3m3)残った残コンをホッパーの底を開けて現場サイドが処分します。

ホッパーの底を開ける前に、溶液を投入。ホッパー内に装着されているかくはん機(ブレード)で15〜30秒かき混ぜれば溶液は生コンに混ざります。その後、ホッパーの底を開けて頂きます。廃棄処分用0.25〜0.3m3の生コンに、トロ箱、1輪等に受けて頂いた先端コンクリート50リットルを足して処分して頂きます。
この廃棄方法がオーソドックスですが、各現場サイドで廃棄方法を考えられている所もあり様々です。


A施工時

・簡単に取り扱える商品です。

・ポンプ車管内に残水が大量に残っていると閉塞の原因となります

・圧送速度は、アクセル1200回転・S管の切り替え3〜4秒位が最適な圧送速度。ブーム先端に近づくにつれ圧送速度を徐々にゆるめスロー回転で吐出する。


B維持管理等

特になし


Cその他

<スリックパワープレミアムとスリックパワープライム(KK-110037-A)の違いについて>

スリックパワープレミアムはブーム打設用、スリックパワープライムは全ポンプ打設対応(ブーム打設及び配管打設)です。

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