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ものづくり
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審査証明


他機関の
評価結果

















            

2016.05.30現在
 
技術
名称
ECOMAC(エコマック) 
事後評価済み技術
(2013.02.27)
登録No. KK-090001-V
事前審査 事後評価 技術の位置付け(有用な新技術)
試行実証評価 活用効果評価 推奨
技術
準推奨
技術
評価促進
技術
活用促進
技術













旧実施要領における技術の位置付け
活用促進
技術(旧)
設計比較
対象技術
少実績
優良技術
 



 
活用効果調査入力様式 適用期間等
-V
活用効果調査入力システムを使用してください。

上記※印の情報と以下の情報は申請者の申請に基づき掲載しております。 申請情報の最終更新年月日:2009.04.03
副    題 生コンクリート輸送時における品質保持(コンクリート温度の上昇の抑制) 区分 材料
分 類 1 コンクリート工 − 施工管理 − 施工管理 − 品質管理
概要
@何について何をする技術なのか?
・生コンクリート荷卸時(輸送時)において、夏期のコンクリート温度の上昇を抑制する対策。
(コンクリート工事において、コンクリート標準示方書 施工編に基づく暑中コンクリート対策、ミキサー車荷卸コンクリート温度対策)

A従来はどのような技術で対応していたのか?
・運搬中のコンクリート温度上昇抑制、スランプ低下防止策として高性能AE減水剤遅延形等の混和剤による品質管理していたが、コンクリート打設を中断していた場合もあった。
(但し、中断は打ち継ぎによるコールドジョイント・コンクリート強度・スランプ低下の問題有り。)

B公共工事のどこに適用できるのか?
・生コンクリートにおいて、夏期(暑中コンクリート)の対策。

ECOMAC取付ミキサー車
新規性及び期待される効果
@どこに新規性があるのか?(従来技術と比較して何を改善したのか?)
・表面素材(ポリエステル繊維100%)と、内面素材(綿繊維を主原料にポリエステル、アクリル等々の混紡)を工業キルティングにより貼り合わせた多層構造になっています。
・表面素材は、紫外線を吸収しない化学構造で強伸度・熱疲労度等に優れた素材です。
・内面素材は吸水、保温性が極めて高い特殊繊維(ROHS規格対応品)で、繊維間に瞬時に大量の水を90分間以上溜めることができ、いったん保水するとドラム下部から水滴が滴り落ちることもありません。(弊社独自製法)
・輸送前にECOMACに水を含ませ(表面・内面素材に導水性をもったもの)車体の熱がタンク表面からが伝わりやすくなっており、効果的な気化作用を促しタンク内(生コンクリート)の温度の上昇を抑制します。

A期待される効果は?(新技術活用のメリットは?)
・夏期の生コンクリート輸送時の温度上昇抑制(荷卸時の生コンクリート温度の抑制)
・スランプ低下防止(品質向上・施工効率向上)
・工事の施工性(連続打設)
日中、気温の上昇によるコンクリート打設の中断を軽減し、連続して施工出来る。結果 打ち継ぎによるコールドジョイント・コンクリート強度の低下を防止
・スランプ・生コンクリート温度による持帰り(返品)の低減

Bその他
・工業キルティング
キルティングとは、「表生地」・「中芯」・「裏生地」の3層を重ね縫いした布団のような製品です。
重ね縫いをすることで、生地の補強はもとより中芯に使われている綿などの偏りを防止することができます。
保温性に優れているのはもちろんのこと、豊かなクッション性と強度を持ち合わせているために運送時の 保護緩衝材としても用いられます。
製品は、表(強伸度・熱疲労度等)と中(保水性・耐久性等)の効果を工業キルティングを用いて製造しています。

同一条件併走実測データ 外気温別
外気温 生コン初期温度 カバーあり カバーなし 温度差 
℃ ℃ 荷卸時℃ 荷卸時℃ あり-なし 
26.0 29.0 28.5 31.0 -2.5 
27.0 30.0 30.5 32.5 -2.0 
28.0 30.0 31.0 32.0 -1.0 
28.0 31.0 30.0 35.0 -5.0 
29.0 30.0 30.5 34.0 -3.5 
30.0 31.0 31.5 33.0 -1.5 
30.0 32.0 32.5 35.0 -2.5 
31.0 31.0 31.5 33.0 -1.5 
31.0 31.0 30.5 34.0 -3.5 
32.0 32.0 30.5 33.0 -2.5 
32.0 29.0 30.5 33.0 -2.5 
34.0 34.0 34.0 37.0 -3.0 
34.0 33.0 32.5 35.0 -2.5 
35.0 33.5 32.5 37.5 -5.0 
35.0 34.0 34.0 37.0 -3.0 
36.0 34.5 34.5 38.0 -3.5 
36.0 34.0 34.0 37.5 -3.5 
37.0 34.5 35.0 39.0 -4.0 

ECOMAC製品多層構造略図
適用条件
@自然条件
・特に夏期において、気温37度以下とする。

A現場条件
・特になし。

B技術提供可能地域
・全国ECOMAC承認プラント供給範囲(各納入プラントにご確認下さい。現在全国300プラント納入実績有り)

C関係法令等
・特になし
適用範囲
@適用可能な範囲
・全国ECOMAC承認プラント供給範囲(各納入プラントにご確認下さい)
(※ 本製品は、ミキサー車のドラムに巻きつけて使用するため、生コンクリート納入プラントの承認が必要です。)

・夏期にコンクリート温度が高性能AE減水剤・遅延型等の混和剤を使用しても荷下ろし時の生コンクリート温度が
35℃を超えることが予想される場合.

・ 荷下ろし時の生コンクリート温度を35℃以下及び運搬時間が90分以内に計画可能となる工事現場で、
かつ工事施工監督員に承諾されていること。
(実績では日中の最高気温30℃以上37℃の範囲で1.0℃〜5.0℃低減している。)


A特に効果の高い適用範囲
・特になし

B適用できない範囲
・生コンクリート納入プラントが承認して頂けない場合。

・日中の最高気温37℃以上の場合
(本製品は、温度の上昇を抑制するものであり、一定維持するものではありません。実績では夏期の最高気温37℃の
場合まで荷下ろし時の生コンクリート温度を35℃以下に低減できている。)

C適用にあたり、関係する基準およびその引用元
・日本建築学会の高強度コンクリート施工指針(案) 11章 フレッシュコンクリートの判定基準 コンクリート温度35℃以下
暑中コンクリート 平均気温が25℃を超える時期に施工する場合、コンクリートの運搬は、コンクリート温度上昇及び乾燥が生じないような装置・方法をとらなければならない

・日本建築学会の建築工事標準仕様書(JASS5) 土木学会のコンクリート標準示方書(施工編)13章においての記載事項
荷卸し時のコンクリート温度は、35℃以下とする。
コンクリート温度が35℃を超えることが予想される場合には、コンクリートの冷却または材料・調合の変更などによるコンクリート品質変化抑制対策を立案して工事管理者の承認を受ける。
コンクリート製造及び出荷から荷卸しまでの輸送時においては、荷卸し時に所定の品質のコンクリートが得られるように品質変動及び気温上昇を出来るだけ小さくする。
留意事項
@設計時
・特になし。

A施工時
・特になし。

B維持管理等
・取り付け使用5年以内で交換する必要がある。
・取り付けミキサー車にサビ・塗装剥がれ等がある場合は、サビが発生・進行する恐れがあります。(取り付け前にドラムのサビ、塗装剥がれの補修を行って下さい)
・本製品を取り付け、水を含ませた状態で長期に放置された場合、黴・錆が発生する恐れがあります。(使用しない期間は取り外して、よく乾燥させて下さい)

Cその他
・本製品は、水を含ませ気化熱を利用したドラム温度の上昇を抑制するものであり、温度を35度以下に維持するものではありません。
※ 外気温度・湿度・諸条件により、抑制効果に違いはありますが、取り付けていない状態と比較して効果はあります。【添付資料A】

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