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更新履歴


ものづくり
日本大賞
国土技術
開発賞
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審査証明


他機関の
評価結果















            

2016.05.26現在
 
技術
名称
ひび割れ計測システム 
事後評価済み技術
(2014.03.06)
登録No. KK-080019-V
事前審査 事後評価 技術の位置付け(有用な新技術)
試行実証評価 活用効果評価 推奨
技術
準推奨
技術
評価促進
技術
活用促進
技術











平成24年度〜


旧実施要領における技術の位置付け
活用促進
技術(旧)
設計比較
対象技術
少実績
優良技術
 



(2011.8.24〜)
 
活用効果調査入力様式 適用期間等
-V
活用効果調査入力システムを使用してください。
小優良実績技術 平成23年8月24日
準推奨技術   平成24年5月10日

上記※印の情報と以下の情報は申請者の申請に基づき掲載しております。 申請情報の最終更新年月日:2012.05.10
副    題 光波測量器を用いて離れた場所からひび割れ測定を行い、AutoCADで自動作図するシステム 区分 システム
分 類 1 調査試験 − 構造物調査 − 非破壊試験、調査 
分 類 2 調査試験 − 測量 − 地上測量 
概要
@何について何をする技術なのか?
離れた場所からコンクリート構造物に生じたひび割れの幅・長さ・形状・位置座標を測定し、測定したデータを専用アプリケーションソフトを介してAutoCAD図面として自動作図する技術である。

・光波測量器を用いて離れた場所から、ひび割れの幅・長さ・形状・位置座標を測定できる。
・測定データは専用アプリケーションソフトと市販のAutoCADソフトを組み合わせることで自動作図できる。
・三次元座標データを取得することでトンネルなどのアーチ状構造物の展開図を高精度に作成できる。

・ひび割れ幅の測定の手法
光波測量器を通して目視でひび割れを探す。
幅測定箇所を焦点鏡に組み込んだクラックゲージを使って一致するゲージ番号を選択する。
器械から測定箇所までの距離と角度を光波測量器を用いて測定する。
距離・角度・ゲージ番号の関係から実際のひび割れ幅を器械内の計算プログラムが計算し表示される。

・長さ・形状・位置座標の測定の手法
光波測量器を通して目視でひび割れを探す。
ひび割れの端点・変化点を順に測定する。
器械から各測点への斜距離・鉛直角・水平角を測定し各測点の三次元座標を専用解析ソフトを用いて計算する。

A従来はどのような技術で対応していたのか?
ひび割れに手が届く範囲まで近づき、クラックスケールを用いて幅を測定し、形状等はスケッチ資料に基づく模倣図面として記録していた。

・従来技術では手が届かない範囲のひび割れ測定の際、仮設足場や高所作業車を用いなければならず、高所作業が必要であった。
・ひび割れ展開図等の原稿がスケッチであるため再現精度が低く、過去の記録との比較による経年変化の判定が困難であった。

B公共工事のどこに適用できるのか?
・橋台、橋脚、桁下、ボックスカルバート、トンネル等のコンクリート構造物のひび割れ調査。
・補修工事に伴う事前調査や日常点検、経年変化管理。

橋梁ひび割れ測定状況
新規性及び期待される効果

@どこに新規性があるのか?(従来技術と比較して何を改善したのか?)
・クラックゲージを光波測量器に組み込んだ。
・測定した三次元座標データをAutoCADに連動させる専用アプリケーションソフトを開発した。
・ひび割れの形状測定精度が向上する。

A期待される効果は?(新技術活用のメリットは?)
・離れた場所からのひび割れ測定では、仮設足場や高所作業車に依存することなく測定が行なえる。このことにより費用が削減され、経済性の向上が期待できる。また、安全な場所から測定できるので作業時の安全性向上も期待できる。

・測定した三次元座標を電子データで取り込み、専用アプリケーションソフトと市販のAutoCADソフトを併用することで自動的に作図でき、測定データの再現品質の向上が期待できる。また、作業工程数も削減でき、工程の短縮と経済性の向上が期待できる。

・従来のスケッチ図面では18mm〜72.5mmの誤差が生じたが、新技術を用いると1.8mm〜2.5mm程度まで誤差を削減できる。

自動作図
適用条件
@自然条件
雨、雪、霧、陽炎、強風(10m/s)といった、通常の光波測量器を使用して行う業務が不可能な条件下での測定は不能。
光波測量器を通してひび割れが確認できる程度の明るさ(157lx以上)が必要。

A現場条件
対象物を直接見渡せる位置に光波測量器が設置できる程度の範囲が必要。
光波測量器を固定して設置する事が必要。

B技術提供可能地域
日本全国に技術提供可能。

C関係法令等
特になし。
適用範囲
@適用可能な範囲

ひび割れと器械が正対している状態(視準角度が90度):測定距離が0〜10mの範囲で従来技術と幅測定精度は同程度。
ひび割れと器械が正対していない状態(視準角度が30度):測定距離が0〜5mの範囲で従来技術と幅測定精度は同程度。

※視準角度とは、光波測量器とひび割れが発生している測定対象面からなる三次元の角度である。

A特に効果の高い適用範囲

直接手の届かない範囲で、足場や高所作業車の設置が困難な場所。

B適用できない範囲

船上からの測定等、器械設置地点が安定していない場所。

C適用にあたり、関係する基準およびその引用元

特になし
留意事項
@設計時
・本技術で使用している光波測量器SET4130Rはクラス3Rレーザ製品である。
クラス3Rの危険評価の概要・・・可視光では400〜700nmの波長の出力。直接ビーム内観察状態では、第三者に対して危険となる。

A施工時
・調査対象面を直視できる位置に合成用基準点を設置する必要がある。
(合成用基準点とは光波測量器の据え換えを行った際に各据付位置を同一座標軸で管理するための基準点のこと。)
・光波測量器を通してひび割れが確認できる程度の明るさ(157lx以上)が必要であり、トンネル等の暗い場所では照明車・投光機等を使用してひび割れ発生部分を照らしながら測定を行う必要がある。
・本技術はレーザ製品を使用するため、以下の点に注意する必要がある。
1.人体に向けて使用してはならない。
2.対物レンズのレーザ光源を覗き込まない。
3.レーザ光を凝視してはならない。
4.レーザ警告標識を掲示する。
5.事故の誘発を回避するために、歩行者や車を運転する人の目の高さを避けて使用する。
これらの事を考慮して、本技術を使用する際には交通規制等を行い、作業エリア内への第三者の侵入を防ぐ必要がある。
・幅員8.6m、高さ6m、長さ200mのトンネルを本技術を用いて測定する場合、現地作業に8日、図面作成及び数量表作成に4日必要である。



B維持管理等
特になし

Cその他
本技術で使用する器械及びソフトには特許が含まれてる為、器械損料並びにソフト使用料には特許料が含まれる。
器械損料20000円/日の内、特許料4000円/日
ソフト使用料5000円/日の内、特許料1000円/日

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