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ものづくり
日本大賞
国土技術
開発賞
建設技術
審査証明


他機関の
評価結果

















            

2019.03.22現在
 
技術
名称
水平ブロック 
事後評価済み技術
(2013.05.13)
登録No. KK-080003-V
事前審査 事後評価 技術の位置付け(有用な新技術)
試行実証評価 活用効果評価 推奨
技術
準推奨
技術
評価促進
技術
活用促進
技術













旧実施要領における技術の位置付け
活用促進
技術(旧)
設計比較
対象技術
少実績
優良技術
 


(2013.5.13〜)

 
活用効果調査入力様式 適用期間等
-V
活用効果調査入力システムを使用してください。
平成25年5月13日〜

上記※印の情報と以下の情報は申請者の申請に基づき掲載しております。 申請情報の最終更新年月日:2019.03.04
副    題 自立式の水平積みによる大型ブロック積み 区分 製品
分 類 1 共通工 − 擁壁工 − 石・ブロック積(張)工 − コンクリートブロック工
概要
@何について何をする技術なのか?
ブロック積擁壁工事に使用する、自立式の水平積大型コンクリートブロック二次製品である。
・ブロックは勾配1:0.3,1:0.4,1:0.5の自立できる平行四辺形断面なので、これを水平に並べて胴込めコンクリートを充填しながら積重ねればブロック積擁壁が形成できる。
・揚重機による作業を前提に大型化しているため、裏込めコンクリートが不要な上にブロック1個当りの法面積が1uと広いので、施工効率の向上が期待できる。
・ブロック表面に擬石模様を施した景観配慮型製品である。

A従来はどのような技術で対応していたのか?
「JISタイプの積ブロック」と「胴込め・裏込めコンクリート」及び「裏込め砕石」でブロック積擁壁の断面が形成されているが、人力施工が前提で人力で扱える寸法・重量の制限から次の課題があった。
・単位面積当りのブロック個数が多いので作業の効率化に限界があった。
・擁壁として必要なコンクリート断面を確保するために裏込めコンクリートを必要とするケースが多いが、裏込めコンクリートの品質・出来形確保に必要な裏型枠設置・撤去等の作業は煩雑で作業の効率化を阻害していた。
・JISタイプの積ブロックは胴込め・裏込めコンクリートの一体化を図る控え形状のため、熟練工依存度が高い。

B公共工事のどこに適用できるのか?
共通工のコンクリートブロック積工に適用できる。
・道路工事における、切土部擁壁及び盛土部擁壁
・河川工事における、低水護岸
水平ブロック諸定数表(1個当り)
名 称 寸法(mm) ブロック質量(kg) 相当裏込めコンクリート厚(mm) 
3分勾配用 水平ブロック-35型 1500*666*350 450 0 
4分勾配用 水平ブロック-35型 1500*666*350 445 0 
4分勾配用 水平ブロック-45型 1500*666*450 470 100 
4分勾配用 水平ブロック-50型 1500*666*500 485 150 
5分勾配用 水平ブロック-35型 1500*666*350 435 0 
5分勾配用 水平ブロック-45型 1500*666*450 470 100 
5分勾配用 水平ブロック-50型 1500*666*500 475 150 
5分勾配用 水平ブロック-55型 1500*666*550 515 200 

水平ブロック55型単体図
新規性及び期待される効果
@どこに新規性があるのか?(従来技術と比較して何を改善したのか?)
揚重機による作業を前提に次の改善を行った。
・ブロックの法面積を大型化した。
・ブロックの断面寸法を拡大した。
・ブロックの断面形状を1:0.3,1:0.4,1:0.5の平行四辺形の形状とした。
・ブロックの上下端面の断面形状に凹凸のかみ合わせを設けた。

A期待される効果は?(新技術活用のメリットは?)
・ブロックの法面積の大型化により、積むブロック個数が1/10程度に減るので、作業効率の向上が期待できる。
・ブロックの断面寸法の拡大により、裏込めコンクリートと煩雑な裏型枠が不要になったので、作業効率の向上が期待できる。
・ブロックの断面形状の工夫により、熟練工依存度の低下が期待できる。
・石炭火力発電所で採取された石炭灰のフライアッシュを混和材に使用し建設リサイクルに寄与する。

水平ブロック55型、ブロック積み上げ時状況
適用条件
@自然条件
・地域の気象条件に応じた発注者の仕様変更(耐凍結融解性向上への空気量0〜1.5%の微調整等)に対応できる。

A現場条件
・ブロックの仮置きヤード面積の目安は:施工面積40m2以上の場合50m2で、擁壁面積24m2(ブロック24個)分仮置きできる。
・25tラフテレーンクレーン作業ヤード面積の目安は:70m2(6.3m*11.0m)
・吊り上げ、設置等の標準重機は25tラフテレーンクレーン使用。
・水抜きパイプはVP75を使用し2〜3m2に1箇所設け、ブロック背面に透水マットを設置する。

B技術提供可能地域
・近畿、北陸、中部地域、その他は生産委託工場で対応。
・受注生産であるため納入開始は約1.5ヶ月必要 。

C関係法令等
・特になし。
適用範囲
@適用可能な範囲
・道路工事:ブロック勾配は1:0.5で適用直高は7.0m以下(盛土部の場合は5m以下)とする。
・道路工事:ブロック勾配は1:0.4で適用直高は5.0m以下(盛土部の場合は3m以下)とする。
・道路工事:ブロック勾配は1:0.3で適用直高は3.0m以下(盛土部の場合は1.5m以下)とする。
・河川工事:ブロック勾配は1:0.5で適用直高は5.0m以下とする。

A特に効果の高い適用範囲
・工期短縮の効果が大きい為、工期に制約がある場合には有効。
・河川工事における直高5.0m以下の35型(相当裏込めコンクリート厚0mm)の場合。

B適用できない範囲
・直高が5.0mを越える盛土部へは適用できない。
・直接自動車荷重のかかる路肩部へは適用できない。

C適用にあたり、関係する基準およびその引用元
・道路土工擁壁工指針
留意事項
@設計時
・経験に基づく設計法で控厚を決定するが、N値<15の砂質土及びN値<8の粘性土の場合には詳細な検討が必要である。
・湧水がある場合には詳細な検討が必要である。
・基礎部は130kN/m2以上の地盤反力度が必要である。

A施工時
・切土部において、設計の裏込め砕石厚より広く掘削した場合は、過掘削分も裏込め砕石を使用する。
・軟岩T以上の岩掘削の場合、ブロック背面にペーラインコンクリートを打設。
・水平ブロックの吊り上げ方法は、ブロック天端に埋め込まれている吊り上げ装置に専用金具を取り付け吊り上げる。
・間詰コンクリートの打ち継ぎはブロック高の半分程度の位置にて行う。

B維持管理等
・特になし。

Cその他
・特になし。

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