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2016.05.25現在
 
技術
名称
環境対応型アスファルト合材付着防止剤(アスクリーン、アスクリーンクリア) 
事後評価済み技術
(2012.02.17)
登録No. KK-080002-VE
事前審査 事後評価 技術の位置付け(有用な新技術)
試行実証評価 活用効果評価 推奨
技術
準推奨
技術
評価促進
技術
活用促進
技術













旧実施要領における技術の位置付け
活用促進
技術(旧)
設計比較
対象技術
少実績
優良技術
 



 
活用効果調査入力様式 適用期間等
-VE
活用効果調査は不要です。(フィールド提供型、テーマ設定型で活用する場合を除く。)
活用効果調査が不要な技術です。(VE)

上記※印の情報と以下の情報は申請者の申請に基づき掲載しております。 申請情報の最終更新年月日:2014.06.16
副    題 生分解性アスファルト合材付着防止剤 区分 材料
分 類 1 舗装工 − アスファルト舗装工 − その他 
分 類 2 道路維持修繕工 − アスファルト注入工  
概要
@何について何をする技術なのか?
・アスクリーンは植物油、アスクリーン クリアは植物由来原料をベースにしたアスファルト合材の付着防止剤である。
・アスファルト合材全般の付着防止に使用できる。
・アスファルト舗装機械全般のアスファルト合材付着防止に使用できる。

A従来はどのような技術で対応していたのか?
・従来は、軽油等の鉱物油を使用することにより、アスファルト合材の付着を防止していた。
鉱物油の問題点として、次のことが考えられる。
a) 使用後ほとんど分解されないため周辺環境に蓄積され水質・土壌環境などで多くの問題が発生する。
b) 鉱物油系ベースは、アスファルトに含まれている成分と同じであることからカットバックしやすい。このため、使用量が増えるほどポットホールが発生しやすくなる。
c) 危険物第4類第2石油類に分類されており引火性が高い。

B公共工事のどこに適用できるのか?
・舗装工におけるアスファルト舗装工に適用できる。
・ストレートアスファルトや付着性の高い高粘度アスファルトなど、アスファルト合材全般の付着防止に適用できる。
・アスファルト合材を運搬するダンプトラックの荷台やフィニッシャー、転圧ローラー等のアスファルト舗装機械全般のアスファルト付着防止に適用できる。
新技術(アスクリーン、アスクリーン クリア)の性能(10倍希釈)
 付着防止性 カットバック 
ストレートアスファルト ◎ なし 
高粘度改質アスファルト ○ なし 

アスファルト合材のダンプ作業
新規性及び期待される効果
@どこに新規性があるのか?(従来技術と比較して何を改善したのか?)
・アスクリーンは植物油、アスクリーン クリアは植物由来原料がベースである。
・従来のものは原液で使用するタイプであったが、本技術(アスクリーン、アスクリーン クリア)は水で希釈して使うタイプである。

A期待される効果は?(新技術活用のメリットは?)
a) アスクリーン、アスクリーン クリアは植物油や植物由来原料を使用していることで安全性が期待できる。
b) 生分解性に優れているため、水と炭酸ガスに分解され、周辺環境に蓄積されることなく、水質・土壌環境への負荷がない。また、魚類急性毒性試験のLC50が100mg/L以上で、魚類に対する短期的な影響はないことから、生態系に対しても問題がなく地球環境への影響を軽減できる。
c) 希釈液はカットバックしないため、アスファルト舗装の品質向上が期待できる。また、ポットホールも抑制できる。
d) アスクリーンの原液は危険物第4類第4石油類に分類され、保管時や使用時の火災の恐れが少ない。アスクリーン クリアの原液は危険物非該当であり保管数量の規制を受けない。
e) 有害物質が含まれていない。
f) 臭いが少ない。
アスクリーン、アスクリーン クリアと軽油の比較
 アスクリーン原液 アスクリーン10倍希釈液 アスクリーン クリア原液 アスクリーン クリア10倍希釈液 軽油 
外観 褐色透明液体 白色乳化液体 淡黄色透明液体 無色透明液体 淡黄色透明液体 
色相 ASTM 3.5以下 *** 0.5以下 0.5以下 0.5以下 
引火点(COC、℃) 200以上 引火性なし 引火性なし 引火性なし 45以上 
凍結点 (℃) -20以下 0 -18℃以下 -0.8℃ 2.5以下 
消防法分類 危険物第4類第4石油類 消防法非該当 消防法非該当 消防法非該当 危険物第4類第2石油類 
労働安全衛生法 非該当 非該当 非該当 非該当 第57条2 通知対象物質 

アスクリーン、アスクリーンクリアの原液と希釈液外観
適用条件
@自然条件
・降雪時及び水が凍結する状態では適用できない。

A現場条件
・アスクリーン、アスクリーン クリアを希釈するための作業スペースが必要であるため、最低0.4m×0.4m(ペール缶の直径0.3m)は必要である。

B技術提供可能地域
・全国に営業所があるために、全国技術提供可能である。別途、離島及び沖縄へは運搬費が必要な場合がある。

C関係法令等
・消防法
適用範囲
@適用可能な範囲
・各種アスファルト合材を運搬するダンプトラックの荷台やアスファルト舗装作業全般で適用可能である。
・生分解性に優れているために、周辺地域の水質・土壌環境への負荷を軽減できる。
・アスクリーン、アスクリーン クリアの魚類急性毒性試験は、関係法令で定められたLC50が100mg/L以上(全数生存)なので、魚類に対する短期的影響が少なく生態系への問題もない。

A特に効果の高い適用範囲
・河川や湖沼に近接するアスファルト舗装工事等

B適用できない範囲
・特になし。(カットバックアスファルトや特殊合材〔透水性アスファルト〕での付着防止剤に関しても適用できます)

C適用にあたり、関係する基準およびその引用元
・舗装施工便覧
留意事項
@設計時
・特になし。

A施工時
・アスファルトの種類によりアスクリーン、アスクリーン クリアの希釈倍率を確認する必要がある。
・アスクリーンの希釈液を作るときは、水を入れてからアスクリーンを添加すると乳化が不安定になることがあるため、アスクリーンを先に入れてから水を添加する必要がある。
・アスクリーンの希釈液は、静置して置いておくと徐々に分離してくるので、その日使う量だけの希釈液を調整する必要がある。
・アスクリーン クリアの希釈液は無色透明で、安定性に優れるため再撹拌の必要はない。
・アスファルトの温度が低下して付着しやすくなる場合は、塗布量を増やすか希釈倍率を下げて使用する必要がある。
・油性タイプの付着防止剤からアスクリーン、アスクリーン クリアに切り替えるときは、親和性が低いので、皮膜の形成が不十分になり付着防止性が低下する場合があり、この場合は塗布量を増やすか希釈倍率を下げて使用する必要がある。

B維持管理等
・アスクリーンの希釈液は、静置しているとクリーム層と乳化層に分離するため、ポンプもしくはエアーブローなどによる撹拌が、一日数回程度必要である。
・希釈液の分離が進むと、油層が現れ再乳化が困難になるため注意が必要である。
・アスクリーン クリアの希釈液は、安定性に優れるため再撹拌の必要はない。
・アスクリーン、アスクリーン クリアの希釈液は、凍結する恐れがあるため、0℃以下になる場合は適切な保温を施す必要がある。
・アスクリーン、アスクリーン クリアの原液は、冷暗所にて水分が入らないように密栓して保管すること。

Cその他
・特になし。

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