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  新技術概要説明情報

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ものづくり
日本大賞
国土技術
開発賞
建設技術
審査証明


他機関の
評価結果

















            

2017.09.20現在
 
技術
名称
キャプロア(caproa) 
事後評価済み技術
(2017.02.27)
登録No. KK-070006-VE
事前審査 事後評価 技術の位置付け(有用な新技術)
試行実証評価 活用効果評価 推奨
技術
準推奨
技術
評価促進
技術
活用促進
技術













旧実施要領における技術の位置付け
活用促進
技術(旧)
設計比較
対象技術
少実績
優良技術
 



 
活用効果調査入力様式 適用期間等
-VE
活用効果調査は不要です。(フィールド提供型、テーマ設定型で活用する場合を除く。)

上記※印の情報と以下の情報は申請者の申請に基づき掲載しております。 申請情報の最終更新年月日:2009.08.21
副    題 景観に配慮したアルミニウム合金製橋梁用ビーム型防護柵 区分 製品
分 類 1 付属施設 − 橋梁付属施設設置工 − 高欄設置工 
分 類 2 付属施設 − 防護柵設置工 − その他 
概要
@何について何をする技術なのか?
キャプロアは、車両用防護柵としての能力を保有しながら、「景観に配慮した防護柵の整備ガイドライン」による「シンプルな形状」、「透過性への配慮」、「存在感の低減」、「人との親和性等に配慮したデザイン、材質」を追求した景観型防護柵である。
・「シンプルな形状」:従来の支柱にあったくびれ形状を無くし、スリム化した。
・「透過性への配慮」:ビームを楕円形状とすることで、展望性・眺望性が向上。
・「存在感の低減」:6色のカラーバリエーションから、景観に配慮した、設置環境に溶け込む色彩を選択可能。
・「人との親和性等に配慮したデザイン、材質」:アルミニウム合金の押出成形を利用し、ボルトの突起を隠すなど、人との親和性を図った。
また、施工面ではアンカーボルト方式を採用し、損傷時の交換が容易な構造となっている。

A従来はどのような技術で対応していたのか?
従来製品は、鋼製であり、支柱は溶接構造、ビームは既製の丸鋼管である。
表面には溶融亜鉛めっきと焼付塗装を施されているため、周期的な塗替え塗装が必要となり、ランニングコストが大きくなることが課題であった。
また、展望性・眺望性を高めるための支柱、ビームのスリム化と施工性を高めるための重量削減も課題となっていた。

B公共工事のどこに適用できるのか?
全国各地の橋梁・高架の防護柵として適用できる。

Cキャプロア(caproa)の呼称は以下に示す造語である。
caproa(キャプロア)=cast(鋳物)+sprout(新芽)+aluminium(アルミニウム)

キャプロア製品一覧表
新規性及び期待される効果
@どこに新規性があるのか?(従来技術と比較して何を改善したのか?)
・製品の素材を鋼製からアルミニウム合金製にした。
・従来製品は、支柱にあった大きなくびれ形状により、応力集中させ、塑性変形させていたのに対し、キャプロアは、後面フランジに段差をつけ、塑性変形の範囲を局部的なものにした。
・従来製品のビーム形状は丸型であったものを、楕円形状とした。

A期待される効果は?(新技術活用のメリットは?)
・耐食性に優れたアルミニウム合金製にすることにより、ランニングコストが低減され、長期的なトータルコストで優位となった。
・支柱の大きなくびれを無くしたことにより、支柱をスリム化することに成功した。
・ビームを楕円形状にすることにより、車両乗員からの視界が広がり、防護柵としての展望性、眺望性が向上した。

従来技術と新技術(キャプロア)の比較
適用条件
@自然条件
・アンカーボルト設置時の地覆コンクリートの打設は、雨天を避けること。

A現場条件
・新設の場合は特に問題無いが、既設の橋梁への設置の場合、1車線の交通規制が必要となる。

B技術提供可能地域
・日本全国どこにでも技術提供が可能である。
・納期は30日〜60日
・運搬費は標準価格(車上渡し)に含まれる。ただし、離島および小運搬を要する場合は標準価格の3%増し、北海道は3%増し、沖縄は8%増しとなる。

C関係法令等
・道路構造令
適用範囲
@適用可能な範囲
・種別A、種別Bおよび種別Cに対応可能。(現在種別Cの限定タイプはなく、種別Bと兼用している。)
・新設及び既設の橋梁・高架の路側部、歩車道境界部または中央分離部のコンクリート地覆部に設置される。
・地覆の幅としては350mmが必要である。建築限界などで防護柵をセットバックしなければならない場合は、セットバック量を加算した地覆幅が必要である。

A特に効果の高い適用範囲
・主要部材が塩害に対する耐食性に優れたアルミニウム合金製であり、海岸地帯、沖縄等の離島地域、凍結抑止剤散布地域などの塩害地区では、設置の効果が高い。
・「景観に配慮した防護柵の整備ガイドライン」に沿った製品であるため、景観への配慮が必要な地域。
・丸みを帯びた人にやさしい形状のため、大都市等で人が多く集まる地域。

B適用できない範囲
・主に高規格道路に採用される種別SC以上の種別には対応できない。

C適用にあたり、関係する基準およびその引用元
・「防護柵の設置基準・同解説」(平成16年3月、日本道路協会)、およびその中に規定する「橋梁用ビーム型防護柵」の設計方法
・「道路橋示方書・同解説」(平成14年3月、日本道路協会)
・「道路構造令の解説と運用」(平成16年2月、日本道路協会)
留意事項
@設計時
・当製品は重量の軽減が図られており、橋梁の設計にはその点を考慮して、設計を進める必要がある。

A施工時
・当製品はアルミニウム合金製であり、鋼材に比べてやわらかく、傷つきやすいため、取り扱いに十分注意のこと。

Bその他
・海岸に接近し、飛沫が当たるような極めて厳しい塩害環境地区では、アンカーボルトとアルミベース部間の異種金属接触腐食を避けるため、絶縁ブッシュなどを介在させ、絶縁を図ることも考慮する。
また、ステンレス製ボルト類に防錆表面処理として、亜鉛粉末化成処理を施すことも可能である。

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