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更新履歴


ものづくり
日本大賞
国土技術
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建設技術
審査証明


他機関の
評価結果
















            

2016.07.31現在
 
技術
名称
TB工法(タッチボンド工法) 
試行現場照会中です
事後評価未実施技術 登録No. KK-070004-V
事前審査 事後評価 技術の位置付け(有用な新技術)
試行実証評価 活用効果評価 推奨
技術
準推奨
技術
評価促進
技術
活用促進
技術













旧実施要領における技術の位置付け
活用促進
技術(旧)
設計比較
対象技術
少実績
優良技術
 



 
活用効果調査入力様式 適用期間等
-V
活用効果調査入力システムを使用してください。

上記※印の情報と以下の情報は申請者の申請に基づき掲載しております。 申請情報の最終更新年月日:2014.05.30
副    題 ワンタッチジョイントによる接続と高弾性接着剤によりレベル2地震動をクリアした耐震継手工法 区分 工法
分 類 1 共通工 − 排水構造物工 − 暗渠工 − プレキャストボックスカルバート
分 類 2 共通工 − ボックスカルバート工 − その他 
概要
@何について何をする技術なのか?
函渠設置工事における新しい耐震継手工法を導入したプレキャストボックスカルバート

A従来はどのような技術で対応していたのか?
【従来工法-1:PC鋼材の縦締め+可とう継手】
プレキャストボックスカルバートの縦締め用ダクト内に挿入したPC鋼材(PC鋼より線、PC鋼棒等)を緊張しボックスカルバートの中間部に設けた切欠き部で定着した後、PC鋼材とダクトの間隙にPCグラウトを充填する一方、施工延長の一定間隔毎または曲線部の始点及び終点に可とう継手を設けて耐震構造としていた。

【従来工法-2:ゴムリングを介した端部の凹凸による嵌合接合】
プレキャストボックスカルバートの一方の端部はゴムリングを埋め込んで凸形状に、もう一方の端部はこれと合致する凹形状のソケットとし、ゴムリングを介した端部の凹凸による嵌合接合によって耐震構造としていた。

【従来工法-1の課題:施工性、安全性】
PC鋼材のセット作業、材料計量・練混ぜ・グラウト材の品質管理・充填等の施工管理など重要で煩雑なPCグラウト工や切欠き部の後埋めモルタル作業が必要な上、緊張時にはPC鋼材の破断による事故の危険性もあった。また、可とう継手自体が高価な上、ボックスカルバートへの取付けもボックスカルバート内での作業となって施工性の低下、施工費のアップとなっていた。

【従来工法-2の課題:曲線部での耐久性、品質】
直線部では凹凸形状に成形でき対応できるが、曲線部については従来工法-1も含めボックスカルバート端面をフラットに成形し高力ボルトで締め付け連結しているので、直線部と同等の耐震性、連続性、水密性が確保できない。

B公共工事のどこに適用できるのか?
・管路築造工事
・下水道工事

TB工法の変位図
新規性及び期待される効果
@どこに新規性があるのか?(従来技術と比較して何を改善したのか?)
【ボックスカルバートの接合方法】
従来はPC鋼材による接合やゴムリングを介した端部の凹凸による嵌合接合であったが、新技術ではワンタッチジョイントと2液性の高弾性接着剤による接着接合とした。

【ボックスカルバート間の耐震性】
従来はPC鋼材と可とう継手による方法と、嵌合部の柔接合による方法だったが、新技術ではワンタッチジョイントと伸び能力に優れた高弾性接着剤による接着接合によってレベル2地震動をクリアしたジョイント部の耐震化を実現した。さらに、液状化や側方流動による永久ひずみにも対応可能とした。

A期待される効果は?(新技術活用のメリットは?)
【工数低減・工期短縮】
PC鋼材を使用して接続していた従来の工法では、PC鋼材のセット、緊張定着、その後のPCグラウト工等の工程があったが、新技術ではワンタッチジョイントによる瞬時の接続作業と高弾性接着剤の接合作業だけなので、工数低減が図れると同時に工期短縮が図れる。

【安全性の向上】
大事故につながる可能性のあるPC鋼材の緊張作業がなくなり、安全性が向上する。

【材料費の低減】
PC鋼材、可とう継手がなくなるので据付け材料費の低減が図れる。

【水密性の確保】
・目地材を兼ねる高弾性接着剤により、0.10MPaの水圧に耐える水密性を確保できる。
・曲線部及び断面変化部も直線部と全く同じ方法で接合できるので、直線部と同じ優れた耐震性・水密性を確保できる。

TB工法の接合部詳細
適用条件
@自然条件
・水中施工は不可。
・高弾性接着剤充填時の外気温度は、注入工法が-10℃〜40℃、コーキング工法が-10℃〜30℃とする。

A現場条件
・据付けに使用する移動式クレーンは、製品長さ2.0mで25t吊り、製品長さ4.0mで50t吊りを基本としているので移動式クレーンを設置するスペースが必要。
・プレキャストボックスカルバートの両側には、通り合わせの作業スペース20cm以上と、施工方向の開放側には押し込み作業スペース70cm以上が必要。

B技術提供可能地域
・ボックスカルバートの納期は、納入数量により若干異なるが概ね2ヶ月。
・技術提供地域については制限なし。

C関係法令等
特になし。
適用範囲
@適用可能な範囲
・設計土かぶり0.2〜3.0mで「道路橋示方書・同解説T共通編」におけるT荷重を基本とするが、それ以外の条件では現場条件に従って設計を行う。
・注入工法は、製品寸法内幅600×内高600mmから内幅4000×内高3000mmで製品長さ2000〜4000mmまでを対象とする。開削工法に適用可能。
・コーキング工法は、製品寸法内幅800×内高800mm以上の全製品寸法で製品長さ2000〜4000mmまでを対象とする。開削工法及び推進工法に適用可能。

A特に効果の高い適用範囲
・施工スピードが速いので、早期の交通開放が必要な現場。
・コーキング工法は、推進後に施工が可能な工法であるため耐震構造が必要な推進工法の現場。

B適用できない範囲
・外気温がマイナス10℃を下回る現場。
・注入工法は、高弾性接着剤の充填が確認できない推進工法の現場。

C適用にあたり、関係する基準およびその引用元
・道路土工 カルバート工指針(平成21年度版) (社)日本道路協会
・下水道施設の耐震対策指針と解説2006年版 (社)日本下水道協会
・下水道施設耐震設計例管路施設編後編2001年版 (社)日本下水道協会


留意事項
@設計時
・地下水による外水圧及びサイフォン等による内水圧が0.10MPa以下であること。
・設計土かぶり:0.2〜3.0m
・設計荷重:「道路橋示方書・同解説T共通編」におけるT荷重
を基本としますが、設計荷重や設計土かぶりが異なる場合には、別途検討いたします。

A施工時
【注入工法】
・高弾性接着剤は、一般用、夏用、冬用、寒冷地用があり、それぞれ外気温によって使い分け、可使時間が20分以上確保できるように選択して下さい。
・プレキャストボックスカルバートの据付け後、高弾性接着剤注入までに高弾性接着剤注入箇所(ボックスカルバートの間隙)に雨水やほこり等の異物が入る心配がある場合は、プレキャストボックスカルバート頂版の間隙と注入口を養生してください。
・高弾性接着剤の注入はボックスカルバート頂版一杯になるまで行い、十分に充填されたことを目視で確認してから注入口のホースを塞いでください。
・接着剤は、常温(20℃)で指触硬化時間は約2時間ですがボックスカルバートの埋め戻しの際には、注入口のホースに残っている接着剤で硬化したことを確認し埋め戻してください。

【コーキング工法】
・高弾性接着剤は、一般用、冬用、寒冷地用があり、それぞれ外気温によって使い分け、可使時間が30分以上確保できるように選択して下さい。
・コーキングを行う前に、プレキャストボックスカルバート端面の接着接合部にごみ、土砂、水滴、油等が付着している場合は、ウエス等で清掃を行って下さい。
・コーキング工は、埋め戻しの前後どちらでも施工することができるが、施工前に埋め戻す場合は、継手部に適切な養生を行って下さい。
・高弾性接着剤は、コーキング用のガンを使用して加圧しながら一定の速度で充填を行い、ヘラ等を用いて表面を滑らかに仕上げて下さい。

B維持管理等
特になし。

Cその他
特になし。

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