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ものづくり
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国土技術
開発賞
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審査証明


他機関の
評価結果

















            

2016.07.27現在
 
技術
名称
水澄まいる 
事後評価済み技術
(2010.03.31)
登録No. KK-040028-V
事前審査 事後評価 技術の位置付け(有用な新技術)
試行実証評価 活用効果評価 推奨
技術
準推奨
技術
評価促進
技術
活用促進
技術













旧実施要領における技術の位置付け
活用促進
技術(旧)
設計比較
対象技術
少実績
優良技術
 


(2012.8.22〜)

 
活用効果調査入力様式 適用期間等
-V
活用効果調査入力システムを使用してください。
平成24年8月22日〜

上記※印の情報と以下の情報は申請者の申請に基づき掲載しております。 申請情報の最終更新年月日:2012.08.22
副    題 無機系凝集沈降剤 区分 工法
分 類 1 仮設工 − 濁水処理工(一般土木工事)  
分 類 2 環境対策工 − 水質保全工  
概要
@何について何をする技術なのか?
汚濁水に本製品を添加・攪拌(1剤・1工程)するだけで、短時間に濁度・BOD・CODの改善、pHの中性域化、チッソ・リンの削減された上澄水と沈降物に分離します。
簡易な設備で迅速に且つ高度浄化ができるために浄化処理費・産業廃棄物処分費の縮減と水環境保全に役立ちます。
『水澄まいる』は汚濁水の浮遊物質と溶存物質(重金属類)を固定・析出・分離機能を有する無機系凝集沈降剤で下記の性能を同時に発揮して、汚濁水を高度浄化された上澄水と沈降物に分離します。
(1)浮遊物質(SS)の99%を処理し、その沈降物は再溶解いたしません。
(2)汚濁水のBODの70%、CODの90%を削減し、水質を大きく改善できます。
(3)汚濁水の水素イオン濃度(pH)にこだわることなくその性能を発揮し、上澄水を中性域化できます。
(pH12.0以上の強アルカリ濁水にも対応できます。)
(4)チッソ・リンの削減もできます。
(5)沈降物は再溶出せず、疎水化されて脱水性が高いことから減容率が向上します。
(6)海水、アオコ水、低濁度水に対しても性能を発揮します。
(7)浄化された上澄水は再利用可能です。

A従来はどのような技術で対応していたのか?
従来は何種類かの薬剤と有機高分子凝集剤を使用し、複数の工程(設備)と広い作業スペースも必要とするために費用も高額になり、汚濁水発生量の少ない現場では不向きであり、処理後の沈降物は産業廃棄物として処分するほかありませんでした。又、処理水は生態系に優しいとは言い難いものであります。

B公共工事のどこに適用できるのか?
各種土木・河川・港湾・池工事に伴う汚濁水処理に適用て゛きます。
(1)浚渫、水辺工事に伴う汚濁水
(2)港湾、運河工事に伴う海水汚濁水
(3)トンネル、地下構造物工事に伴う汚濁水
(4)側溝、管渠等の清掃に伴う汚濁水
(5)剥離、ケレン、洗浄作業に伴う汚濁水
(6)WJ工法によるコンクリート剥離に伴う強アルカリ濁水
(7)コンクリート構造物のレイタンス処理に伴う強アルカリ濁水
(8)セメント固化材使用に伴う強アルカリ濁水
以上のような土木工事に伴う汚濁水処理の他に池(アオコ含)、河川、水路等での水質の悪化した水の高度浄化ができます。

*「水澄まいる」は建設技術展2004・2005で2年連続『注目技術賞』を受賞しております。

水澄まいる使用概要図
新規性及び期待される効果
@どこに新規性があるのか?(従来技術と比較して何を改善したのか?)
・従来は何種類かの薬剤と有機高分子凝集剤を使用されていた薬剤を1剤に改善しました。
・従来は複数の工程で処理していたのを1工程に改善しました。
・従来は複数の工程を管理していた施工管理項目を改善しました。
・従来は中和処理(pH調整)をしていましたのを不用に改善しました。
・従来の処理後の沈降物、処理水は可粘性を持ち、粘りがあり脱水による含水比の低下に良くなかったのを脱 水性の良い含水比の効果を改善しました。
・従来の有機高分子の処理水は生態系に良いとは言い難いものでありますが、無機系を使用することで水質改 善できるようになりました。
・従来の有機高分子凝集剤の凝集したフロックは不安定で時間とともに再溶出し懸濁しているが、フロックは大 きく安定していて再溶出しないように改善しました。
・従来の有機高分子で処理された沈降物は産業廃棄物として処分されてきましたが、無機系を使用することで 再利用(リサイクル)できるように改善しました。

A期待される効果は?(新技術活用のメリットは?)
・凝集力が強く、沈降速度が速いので作業効率が向上します。
・1剤で機能を有し、工程(設備)が省力化できます。
・設備、工程の簡素化により処理費縮減と作業スペースのコンパクト化ができます。
・設備、工程の簡素化により施工管理項目の縮減ができます。
・設備、工程の簡素化により中・小規模現場での適用性が向上します。
・流域(河川内)での濁水連続処理もできます。
・無機系の成分で高度浄化ができるために処理水が生態系に優しく水環境高度保全ができます。
・pH12.0の強アルカリ濁水も1剤で中性域化になり、処理水の排水基準値内となり排水又は再利用できます。
・海水、アオコ水、低濁度水及び水素イオン濃度にこだわることなく、効果を発揮します。
・処理後の沈降物は再溶出せず、疎水化され脱水性が向上することによって処分量の減容が可能になり、処分費の縮減ができます。
・沈降物の成分によっては再利用(リサイクル)もできます。
関連商品の土壌再生材(ペーパースラッジ灰系・石膏系・フライアッシュ系)と併用すれば透水性の良い土壌になります。

水澄まいる濁水処理機 30m3/h
適用条件
@自然条件
淡水・海水・水素イオン濃度・気温等には影響はありません。

A現場条件
時間当たりの処理水量及び条件によって作業スペース・機械の大きさ・施工場所等はことなります。ただし、従来工法より省力化はなります。
*河川・水路等では土嚢等で浄化槽として仮設して連続浄化できる工法もあります。
*現場に応じて多種多様な浄化工法が考えられます。
下記の汚濁水は効果が期待できない場合があります。
(事前に原水をビーカー試験にて確認を要します。)
・SS(浮遊物質量)20000ppm以上の濁水
・SS(浮遊物質量)の粒子0.1ミクロン以下の濁水
・何種類かの有機物が複合して含まれている濁水
・多量にベントナイト溶液(溶剤)等が含まれている濁水
※前・後処理工程後に効果がでる場合もあります。

B技術提供可能地域
技術提供可能地域:技術提供地域については制限無し。

C関係法令等
・放流水の水質基準は現場使用条件に準じる。
(放流水の水質基準は「水質汚濁防止法」に係る排水基準値に準じる。)
適用範囲
@適用可能な範囲
土木・河川・港湾・池工事に伴う各種濁水処理に適用できます。
・シルト、粘土質、赤土の濁水
・アオコの濁水
・セメントを含んだ濁水
・PCBを含んだ濁水
・フミン酸、フルボ酸を含んだ濁水
・硝酸体窒素の高濃度濁水等

A特に効果の高い適用範囲
通常の一般土木工事に伴う汚濁水工事。
・1日当り1〜5m3の小規模汚濁水処理→水タンク1基・バキューム車等による簡易工法
・1日当り5m3以上の中規模濁水処理→水タンク2〜3基(連続浄化)等による簡易工法
・1時間当り20m3以上の大規模濁水処理→濁水処理機等による工法
他に現場に応じて仮設の浄化槽を設けて連続浄化もできます。

B適用できない範囲
・汚濁水中のSS(浮遊物質量)20000ppm以上の濁水
・汚濁水中のSS(浮遊物質量)粒子が0.1ミクロン以下の濁水
・汚濁水中に何種類かの有機物が複合して含まれている濁水
・汚濁水中に多量のベントナイト溶液(溶剤)等が含まれている濁水
※前・後処理工程後に効果がでる場合もあります。

C適用にあたり、関係する基準およびその引用元
「水質汚濁防止法」に係る排水基準(生活環境項目に係る排水基準)
留意事項
@設計時
処理する汚濁水の添加量を事前のビーカーテストにて適量を確認してください。
・一般的に標準添加量は100〜200ppmです。(強アルカリ濁水[セメントを含んだ濁水]は標準添加量の4〜20倍の添加量が必要です。)

A施工時
・機械等で十分に攪拌しながら少しづつ投入してください。
・基本添加量は100〜200ppmですが、事前にビーカー試験で最適の添加量を確認してください。
・使用添加量を多く入れすぎると白く濁りになりますので、ご注意してください。
・pH10.0以上の強アルカリ濁水については必ずビーカー試験をして中性域を確認してください。
(強アルカリ濁水[セメントを含んだ濁水]は基本添加量の4〜20倍の添加量が必要です。)

B維持管理等
・製品は湿気のないところに保管願います。
・開封後は出来るだけ早く御使用してください。

Cその他
・製品の荷姿は20s紙袋又はダンボール箱仕様です。
・小量として、標準品は750r×8個 計6s紙パッケージ仕様もあります。(6s/1ケース)
・小量として、強アルカリ対応剤は1s×6個 計6sポリ袋使用もあります。(6s/1ケース)

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