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ものづくり
日本大賞
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審査証明


他機関の
評価結果

















            

2016.06.29現在
 
技術
名称
シロクマット 
事後評価済み技術
(2013.02.28)
登録No. KK-030017-V
事前審査 事後評価 技術の位置付け(有用な新技術)
試行実証評価 活用効果評価 推奨
技術
準推奨
技術
評価促進
技術
活用促進
技術













旧実施要領における技術の位置付け
活用促進
技術(旧)
設計比較
対象技術
少実績
優良技術
 



 
活用効果調査入力様式 適用期間等
-V
活用効果調査入力システムを使用してください。

上記※印の情報と以下の情報は申請者の申請に基づき掲載しております。 申請情報の最終更新年月日:2012.05.22
副    題 小面積や山間部の軟岩T・硬質土壌の法面緑化に適応可能な植生マット 区分 製品
分 類 1 共通工 − 法面工 − 植生工 − 植生ネット工
分 類 2 共通工 − 法面工 − 植生工 − 厚層基材吹付工
概要
@何について何をする技術なのか?
・本技術は、従来の植生マットでは対応できなかった、軟岩T・硬質土壌の法面を緑化可能とした植生マットである。

A従来はどのような技術で対応していたのか?
・一般的には植生基材吹付工が使用されている。植生基材吹付工には吹付機械が必要で騒音があり、小規模施工や狭い場所では経済性が悪かった。

B公共工事のどこに適用できるのか?
・切土、特に硬質土や軟岩T程度の法面で緑化が必要な箇所。

C開発背景
・山間部や近隣住民に配慮する必要のある場所では、吹付機械の搬入が困難な場合がある。
・機械を使用する場合、市街地では騒音が問題となる。
・従来工法では加圧して吹き付けるため工事には危険が伴う。
・標高が高く、風の強い場所や積雪地では植生基材吹付工の基材の風食が激しい。
製品規格
 巾 長さ 梱包 重量 
シロクマットt-20 1m 3m 3u 約8kg 
シロクマットt-30 1m 3m 3u 約10s 
シロクマットt-50 1m 3m 3u 約17s 

シロクマット製品写真
新規性及び期待される効果
@どこに新規性があるのか?(従来技術と比較して何を改善したのか?)
・従来の植生基材の吹付による植生から、マット状製品による植生とした。

A期待される効果は?(新技術活用のメリットは?)
・機械を搬入せずに軟岩や硬質土の緑化を可能にした。
・本製品内に種子・肥料が均一に装着されていることにより、熟練工を必要とする植生基材吹付工に対し、製品ではムラなく緑化することができる。
・基材袋内に在来種・木本種を入れることで、硬質土においても生育する木本種を均一に配することができる。
・本製品は吹付機械を用いないため、騒音や振動は発生せず、張り付けて使用するだけなので、安全性は向上する。

B製品の特徴
・本製品は柔軟性が高く、起伏の激しい斜面でも地面に密着し、根系を活着させます。
・在来種・木本類が外来草とは別に基材袋に装入されているため、在来種・木本類は外来草本に被圧されることなく安定した生育が可能です。また、種子配合は希望により変更が可能です。
・植生基盤が基材袋に封入され、ヤシネットを被覆しているので、風食などの浸食を受けにくい構造です。

製品構造図
適用条件
@自然条件
発芽気温: 10℃〜30℃

A現場条件
土壌酸度: pH:5.0〜7.5程度

B技術提供可能地域
日本国内

C関係法令等
[環境省:外来生物法]
・「特定外来生物」に該当するものはない。
・「要注意外来生物」に該当するもの【トールフェスク(オニウシノケグサ)、ペレニアルライグラス(ホソムギ)】はあるが、規制対象ではなく現在は使用している。
浸食防止効果の高い植物がリストアップされ現在代替する植物がない。

[県条例]
・例えば、佐賀県条例(佐賀県環境の保全と創造に関する条例)では、上記の「要注意外来生物」内でも使用が禁止されている草種がある。

■「要注意外来生物」や、各県条例で規制されている草種を抜いて、種子配合を変更することは可能である。
但し、早期緑化ができず発芽にムラが出ることが予想され、浸食防止の点では注意が必要です。
適用範囲
@適用可能な範囲
・切土(硬質土・軟岩T)
硬質土:シロクマットt-20・シロクマットt-30
軟岩T:シロクマットt-30・シロクマットt-50
・最大法面勾配 0.5 1:n
・最大法面長 10m

A特に効果の高い適用範囲
・吹付け機械を用いない為、小面積・狭窄地・山間地の施工に有利である。
・吹付け機械の使用で発生する騒音が無いので、住宅地近隣の現場においても有利である。
・吹付工と比べて施工が簡略化されているので、工期を短縮することができる。

B適用できない範囲
・通常の土壌部では高価であるため基本的に使用しない。

C適用にあたり、関係する基準およびその引用元
「道路土工-のり面工・斜面安定工指針」 (社)日本道路協会編
留意事項
@設計時
・土壌pHが5.0〜7.5の範囲から外れる場合、酸度が強い場合は炭酸カルシウム、アルカリが強い場合には硫黄華などを土壌に混和して酸度矯正を行う。

A施工時
・アンカーピン、止釘は地山に密着するように打込み、製品が浮かないように施工する。
・通常は金網を併用する必要はないが、凹凸面、積雪地等の法面には金網の併用とする。
・施工時には、基材袋を避けてアンカーピンを打ち込むこと。またアンカーピンの使用に当たっては現場の状況に応じた形状、打ち込み本数を使用すること。

B維持管理等
・発芽直後に、高温(30度以上)乾燥(降雨なし)が一週間以上続いた場合は散水する。
・基本的に人手を加えず、自然遷移に任せる。

Cその他
・現場等、屋外で製品を保管する場合は、降雨時に濡れないように注意して保管する事。
・室内で保管する場合、なるべく湿度の低い、涼しい場所で保管する事。
・製品は購入後3ヶ月以内に使用すること。(倉庫で保管した場合。)

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