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更新履歴


ものづくり
日本大賞
国土技術
開発賞
建設技術
審査証明


他機関の
評価結果

















            

2016.12.04現在
 
技術
名称
うらかたくん〔HPB=ハーフプレキャストブロック〕 
事後評価済み技術
(2016.04.05)
登録No. KK-020063-VE
事前審査 事後評価 技術の位置付け(有用な新技術)
試行実証評価 活用効果評価 推奨
技術
準推奨
技術
評価促進
技術
活用促進
技術













旧実施要領における技術の位置付け
活用促進
技術(旧)
設計比較
対象技術
少実績
優良技術
 



 
活用効果調査入力様式 適用期間等
-VE
活用効果調査は不要です。(フィールド提供型、テーマ設定型で活用する場合を除く。)
「V」から「VE」付与 H28.6.16〜

上記※印の情報と以下の情報は申請者の申請に基づき掲載しております。 申請情報の最終更新年月日:2007.05.31
副    題 大型ブロック積擁壁 専用裏型枠付 区分 工法
分 類 1 共通工 − 擁壁工 − 石・ブロック積(張)工 − コンクリートブロック工
分 類 2 共通工 − 擁壁工 − プレキャスト擁壁工 
概要
@何について何をする技術なのか?
切土・盛土部の擁壁施工において、インサートを埋込んだプレキャストブロックと専用裏型枠(KCパネル)をセパレータ(KCセパレータ)で連結、それを段積みして練積にすることで擁壁の構築をする技術である。
・裏型枠は残存が可能なので、型枠の組みばらし工程が省略される。
・セパレータの長さは擁壁断面厚に合わせて選定できる。
・ブロック前壁に勾配(1:0.5)を付けている為、製品を水平に据えつけるだけで、擁壁勾配(1:0.5)の擁壁が容易に築造できる。
・製品を大型化(約2平方メートル/個)、練積専用タイプとした。
・特殊な専門技術をもった作業員や型枠工は必要とせず、一般的な作業員で施工できる。

A従来はどのような技術で対応していたのか?
従来は現場打ちもたれ式擁壁・重力式擁壁で対応していた。従来技術の問題点は、所定の品質の確保や法面際での作業(型枠の組立て、脱型作業など)が多いため、施工日数が長期化することであった。
その他、ブロック積みで対応していた。

B公共工事のどこに適用できるのか?
もたれ式擁壁、ブロック積み、重力式擁壁に代わる道路工事、河川の擁壁工、災害復旧工事に適用できる。
製品規格
区分 寸法(高さx幅x控長さ)(mm) 参考重量(kg) 胴込量(m3) 模様 
A型 1000x2000x700 674<額縁(滑面)タイプ> 1.113 6種類から選択可能 
B型 1000x1000x700 362<額縁(滑面)タイプ> 0.546 6種類から選択可能 
C型 500x2000x700 402<額縁(滑面)タイプ> 0.529 6種類から選択可能 
D型 500x1000x700 216<額縁(滑面)タイプ> 0.258 6種類から選択可能 

デザインバリエーション
新規性及び期待される効果
@どこに新規性があるのか?(従来技術と比較して何を改善したのか?)
・従来は現場打ちコンクリートで築造していたのを、プレキャスト製品とした。

A期待される効果は?(新技術活用のメリットは?)
・製品は大型化(2.236平方メートル/個)、練積専用タイプとし製品重量を軽減、前壁に勾配(1:0.5)を付けた。また、インサートを埋込んだ製品と専用裏型枠(KCパネル)をセパレータ(KCセパレータ)で連結することにより、型枠の組立て脱型作業が軽減(裏型枠は残存が可能)、型枠工を必要とせず、工期の短縮が期待できる。
・セパレータの長さは、個々の現場地形条件に合わせて安定計算を行い、擁壁断面厚を決定するので経済的になり施工費の削減が期待できる。
・額縁、額縁はつり、ストーン、石乱積み、デルタ他、壁面バリエーションを選択できるようにしたことで周囲の環境に合わせられるので、景観性の向上が期待できる。
・切土などの法面際での作業(型枠の組みばらし工程や掘削面とブロック間の狭い空間での作業が少ないなど)を短時間で済ますことにより、法面崩落事故等にあう危険性を少なくできるメリットがある。(労働災害にあう可能性が少なくなる。)
・プレキャスト製品を使用することで、所定の品質の確保が容易となる。

うらかたくん構造
適用条件
@自然条件
・土質条件として、礫質土・砂質土・粘性土に適用できる。
・擁壁底面の地盤反力に対して十分な支持力が確保される場合。
・地すべりなどの恐れがなく、地山の安定した箇所。

A現場条件
施工機械:16tラフテレーンクレーン(現場条件により大きさを選定)が設置できるスペースが確保されていること。
搬入条件:3t〜25t以下トラックが搬入できる道路があること。
作業スペース:1パネル当たり、1m×3mの作業スペースが必要。

B技術提供可能地域
指定なし。

C関係法令等
特になし。
適用範囲
@適用可能な範囲
・道路擁壁、河川護岸などの土留め擁壁。
・基礎も含めた擁壁直高が15(m)以下の場合。
・適用勾配:1:0.5

A特に効果の高い適用範囲
・地震時検討を省略してもよい擁壁高さ8(m)以下の場合。

B適用できない範囲
・擁壁底面の地盤反力に対して十分な支持力が確保できない場合。
・トラックおよびクレーンなどの施工機械の搬入できない箇所。
・地すべりなどの恐れがあり、地山の不安定な箇所。

C適用にあたり、関係する基準およびその引用元
・道路土工 擁壁工指針
・社団法人土木学会四国支部「大型ブロック積み設計・施工マニュアル(第2回改訂版)」
留意事項
@設計時
・現場の事情で、計算と異なった土質定数の条件(地山・埋め戻し・盛土材)を使用する場合は、安定計算をやり直し、断面の再検討を行う必要がある。
・製品規格表は標準的なブロック表面模様の重量を記載、設計はその重量で行っている。化粧模様にもよるが、二百五十kg程度の重量増になることがある。

A施工時
・擁壁背面の地山(埋め戻し土)・盛土材は土圧力を左右するものであるから、安定計算に用いられた土質定数に合致したものを使用する。
・胴込コンクリートが十分に充填、養生されていない状況で、埋め戻し土・盛土施工用の重機をあまり近くで作動させないこと。 又、養生されていてもダンプカー等の重車両を近くで通行させないこと。
・背面土砂が、十分転圧されていない状況で周辺の雨水をそこへ流入させると、水抜孔から排出しきれずに土砂内に滞留し、土圧を大きくするだけでなく水圧が作用してブロックを変位させる恐れがあるので留意する。特に1箇所に集中させる事は絶対避けること。

B維持管理等
特になし。

Cその他
特になし。

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