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ものづくり
日本大賞
国土技術
開発賞
建設技術
審査証明


他機関の
評価結果

















            

2019.12.08現在
 
技術
名称
スロープガードネットSタイプ 
事後評価未実施技術 登録No. HR-190002-A
事前審査 事後評価 技術の位置付け(有用な新技術)
試行実証評価 活用効果評価 推奨
技術
準推奨
技術
評価促進
技術
活用促進
技術













旧実施要領における技術の位置付け
活用促進
技術(旧)
設計比較
対象技術
少実績
優良技術
 



 
活用効果調査入力様式 適用期間等
-A
活用効果調査入力システムを使用してください。

上記※印の情報と以下の情報は申請者の申請に基づき掲載しております。 申請情報の最終更新年月日:2019.07.09
副    題 急斜面で発生する崩落雪を防ぐ斜面設置型崩落雪防護網 区分 工法
分 類 1 付属施設 − 防護柵設置工 − 落雪防護柵工 
分 類 2 付属施設 − 防護柵設置工 − 防雪柵設置及び撤去工 
分 類 3 付属施設 − 防護柵設置工 − 雪崩発生予防柵設置工 
概要
@何について何をする技術なのか?
・急斜面で発生する崩落雪による雪害を防止する技術

A従来はどのような技術で対応していたのか?
・重力式擁壁と柵で構成されたせり出し防止柵

B公共工事のどこに適用できるのか?
・道路防雪工事

Cその他
・崩落雪とは急斜面で発生する小規模雪崩をいい、斜面積雪が大きくなる前に斜面に降雪した雪が崩落を繰り返す現象である。
・新編防雪工学ハンドブックp.11において、大規模な崩落雪は、「雪崩」と呼び、小規模なものは「崩落雪」として分類している。
・本技術は、支柱・金網・ワイヤロープ・アンカーで構成され、アンカー基礎構造によって支持される。
・斜面上に設置した支柱の頭部から斜面下端にかけて金網を設置することによって、崩落雪を堆積させるポケット部を形成する構造である。

スロープガードネットSタイプ 概要
新規性及び期待される効果
@どこに新規性があるのか?(従来技術と比較して何を改善したのか?)
・崩落雪を堆積させる構造物を、柵付きの重力式擁壁から支柱・金網・ワイヤロープを組み合わせたフェンスに変えた。

A期待される効果は?(新技術活用のメリットは?)
・崩落雪を堆積させる構造物を、柵付きの重力式擁壁から支柱・金網・ワイヤロープを組み合わせたフェンスに変えたことで、斜面の大規模掘削が不要となり、かつ、用地確保を最小限に抑えることができ、安全性の向上と、コスト縮減が図られる。

Bその他
・従来、急斜面の防雪対策は雪を堆積させるポケット部を確保するために壁高の高い重力式擁壁と柵で対応を行っていた。これにより、狭隘な道路では重力式擁壁の施工のために大規模な切土が必要となり、自然環境やコストへの影響が大きいことから、斜面改変が少ない工法の開発が望まれていた。
・本技術の金網は高強度金網を使用し、変形抑制用のワイヤロープを組み合わせることで、崩落雪が堆積したときの道路側への変形を抑制する。
・本技術は金網を主部材としていることから、透過性が高く、景観にも配慮した技術である。

スロープガードネットSタイプ 特長
適用条件
@自然条件
・特になし。

A現場条件
・高さ5m〜30mの斜面上に部材を吊り上げることが可能なクレーンの設置スペース(幅5m×延長10m程度)が必要。

B技術提供可能地域
・技術提供可能地域については制限なし。

C関係法令等
・特になし。
適用範囲
@適用可能な範囲
・設計積雪深2m〜5m
・斜面勾配45°〜65°

A特に効果の高い適用範囲
・新技術は斜面に設置するため、斜面の大規模掘削が不要となり、かつ、道路際の用地確保を最小限に抑えることができるため、重力式擁壁を設置するスペースがない狭隘な道路際等で高い効果を発揮する。

B適用できない範囲
・積雪深が5mを超える場合は、支柱間隔が短くなるため、部材数量が増えて不経済となる。
・雪崩衝撃力には対応できないため、大規模な雪崩が発生する恐れがある斜面では適用できない。

C適用にあたり、関係する基準およびその引用元
・2005除雪・防雪ハンドブック(防雪編) 平成16年12月 (社)日本建設機械化協会
・道路防雪施設マニュアル[コンクリート構造編] 平成20年3月 (社)北陸建設弘済会
・グラウンドアンカー設計・施工基準 同解説 平成24年5月 (社)地盤工学会
留意事項
@設計時
・積雪深と斜面勾配の関係によって、適用可能な斜面長が異なるため、設計時に確認すること。
・山側アンカー、サイドアンカー、下部アンカーの設計に必要な地盤条件(表土の層厚、アンカー定着層の極限周面摩擦抵抗値)を事前に調査すること。
・用地に制約がある場合、山側アンカーとサイドアンカーの位置が用地内に収まるように配置計画を行うこと。
・本技術は、ポケット部に雪が満載になったときの静荷重に対する検討をしており、雪崩のような広範囲に面的に作用する衝撃荷重には対応できない。ただし、雪庇のような雪塊が衝突する程度の荷重(雪塊衝撃力)は、ポケット部に雪が満載になったときの静荷重よりも小さいことから対応が可能である。

A施工時
・部材を所定の高さに吊り上げるための性能を有したクレーンが、道路に設置できるか確認すること。
・クレーンを使用する時などに、交通規制が必要な場合は関係機関と協議を行うこと。
・山側アンカー、サイドアンカー、下部アンカーの削孔に際し、地盤条件(表土の層厚、アンカー定着層の極限周面摩擦抵抗値)が妥当であるか不明な場合は、引抜き試験を行い、アンカーの極限引抜き力および極限周面摩擦抵抗値を確認すること。
・山側アンカー、サイドアンカー、下部アンカーは、原則全数確認試験を実施し、アンカーに作用する設計荷重に対する安全性の確認を行うこと。
・出来形管理は、本技術の施工要領(出来形管理基準値)に準じること。

B維持管理等
・ワイヤロープの素線切れや金網の破断がある場合は、部分補修を行うこと。
・設計値を超える雪が堆積した場合は、除雪を行うこと。

Cその他
・火山ガスが発生する厳しい腐食環境下では、部材の腐食が早く耐久性が低下する。

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