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ものづくり
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審査証明


他機関の
評価結果

















            

2016.09.27現在
 
技術
名称
小径強力バイブレーター 
事後評価済み技術
(2014.05.21)
登録No. HR-110024-VE
事前審査 事後評価 技術の位置付け(有用な新技術)
試行実証評価 活用効果評価 推奨
技術
準推奨
技術
評価促進
技術
活用促進
技術













旧実施要領における技術の位置付け
活用促進
技術(旧)
設計比較
対象技術
少実績
優良技術
 



 
活用効果調査入力様式 適用期間等
-VE
活用効果調査は不要です。(フィールド提供型、テーマ設定型で活用する場合を除く。)
活用効果調査が不要な技術です。(VE)

上記※印の情報と以下の情報は申請者の申請に基づき掲載しております。 申請情報の最終更新年月日:2016.09.05
副    題 狭隘な過密配筋部を確実に締固めることができるバイブレータ。 区分 機械
分 類 1 コンクリート工 − コンクリート工 − コンクリート打設 
分 類 2 コンクリート工 − コンクリート工 − その他 
分 類 3 コンクリート工 − その他  
概要
@何について何をする技術なのか?
・狭隘な過密配筋のコンクリートに用いる、高い締固め能力(モータ出力軸回転数:4,600r.p.m、振動数:15,000〜16,200v.p.m[設計値:16,000v.p.m])を有した小径のバイブレータである。。
直径28mmのフレキシブルバイブレータで、締固め能力は従来の小径バイブレータ(直径28mmフレキシブル)の1.5倍以上を実現した。
・一般仕様のバイブレーター施工における、狭隘な過密鉄筋部やかぶり部に使用する補助バイブレーターである。

A従来はどのような技術で対応していたのか?
・鉄筋の過密でないところまたは特別に作った挿入口から過密部に向かって高周波バイブレーターを挿入し、出来るだけ締固めを行い、バイブレーターが効いていないところを軽便バイブレーター・型枠バイブレーター・突き棒等の人力ほかを併用し締固めを補助することで対応していた。
・また、既存の小径バイブレーター(モータ出力軸回転:2,850r.p.m[50Hz]/3,450r.p.m[60Hz}・振動数:9,480〜12,000v.p.m)はあるが、能力が弱い(さらに、鉄筋間隔やかぶりが32mm以下は施工不可)ため、ほとんど使用されていない。従来は、今ほど過密鉄筋コンクリートの頻度は無く、あっても狭い範囲の一部だったため、既存の能力の弱い小径バイブレーターを狭い間隔で挿入し対応していた。
・場合によっては、流動化剤の使用や高流動コンクリートに仕様変更する場合もあった。

B公共工事のどこに適用できるのか?
・コンクリート構造物全般。

Cその他
・従来の小径バイブレータは、振動体(剛体部)が直径28mmであり、フレキシブルホース(可撓部)との接続金具については外径が32mmとなっている。振動体(剛体部)の長さは320mmであり、鉄筋間隔が30mmとなる過密配筋部やかぶり部の締固めについては、300mm程度の薄いスラブ以外対応できなかった。本機は、接続金具径を28mmに小径化したため、鉄筋間隔が30mmとなる過密配筋部やかぶり部も締固めが可能である。

小径強力バイブレータ
新規性及び期待される効果
@どこに新規性があるのか?(従来技術と比較して何を改善したのか?)
・一般的に径が小さくなるほど締固め能力は低下するが以下の技術により、他の小径バイブレーターより締固め能力を向上させ、鉄筋間隔・かぶりが30mmであってもバイブレーターの挿入を可能にした。
・駆動モータを、従来バイブレーターに使われていた電源周波数により回転数が決まるインダクションモータ(誘導電動機)から、三相誘導モータとインバータを搭載することによって出力回転数・振動数を上げ、締固め有効範囲を拡大した。
・振動体とシャフトとの連結部をコイルスプリング形式から、駆動用フレキシブルシャフトを連結する方式にすることによって小径化を可能にした。
(参考)
◎フレキシブルバイブレーター
・モータの回転を、フレキシブルシャフトを通して振動体内部にある振動軸に伝え、振動軸が遊星運動をすることによって振動を与える。
◎高周波バイブレーター
・振動体内部にあるモータで、同じく振動体内にある偏心錘を回転さすことによって振動を与える。

A期待される効果は?(新技術活用のメリットは?)
・鉄筋間隔・かぶりが30mmであっても、バイブレーターを挿入することが出来るため、締固めが確実に実施出来る。よって、締固め不足箇所を少なくすることが出来、品質の向上が期待できる。
・締固め有効範囲が、従来の小径バイブレーターより1.5倍、φ30mmの高周波バイブレーターより1.3倍に拡大したことにより、挿入間隔を広く出来、施工性の向上が期待できる。
・従来の小径バイブレーターは、振動体とホースの接合部に突起があったため、突起部が鉄筋等に引っ掛かり出し入れに支障をきたすことがあったが、突起部が無くなったことで、スムーズな出し入れが可能になる。

比較図
適用条件
@自然条件
・特になし。

A現場条件
・AC100V電源が必要。

B技術提供可能地域
・技術提供地域については制限無し。

C関係法令等
・特になし。
適用範囲
@適用可能な範囲
・締固めが必要なコンクリートに適用可能。

A特に効果の高い適用範囲
・コンクリート構造物の過密配筋部や狭隘なかぶり部。

B適用できない範囲
・ダム等で用いる0(ゼロ)スランプコンクリート
・高流動コンクリート

C適用にあたり、関係する基準およびその引用元
・2007年制定コンクリート標準示方書【施工編】 土木学会
標準施工の7章(運搬・打込み・締固めおよび仕上げ)の7.5 締固め
・JIS A 8610 「コンクリート棒形振動機」
留意事項
@設計時
・配筋状態がバイブレータの挿入に支障がないことを確認する。

A施工時
・AC100Vの電源を確保すること。
・作業前に動作確認を実施すること。

B維持管理等
・定期点検を実施すること。

Cその他
・特になし。

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