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審査証明


他機関の
評価結果

















            

2016.05.24現在
 
技術
名称
T&C防食-塩害用- 
事後評価未実施技術 登録No. HKK-110001-V
事前審査 事後評価 技術の位置付け(有用な新技術)
試行実証評価 活用効果評価 推奨
技術
準推奨
技術
評価促進
技術
活用促進
技術













旧実施要領における技術の位置付け
活用促進
技術(旧)
設計比較
対象技術
少実績
優良技術
 



 
活用効果調査入力様式 適用期間等
-V
活用効果調査入力システムを使用してください。

上記※印の情報と以下の情報は申請者の申請に基づき掲載しております。 申請情報の最終更新年月日:2015.05.20
副    題 コンクリート塩害劣化防止表面含浸工法(ハイブリッド型) 区分 工法
分 類 1 港湾・港湾海岸・空港 − 上部工 − 上部コンクリート工 − コンクリート
分 類 2 港湾・港湾海岸・空港 − 上部工 − 上部コンクリート工 − その他
分 類 3 港湾・港湾海岸・空港 − 橋梁工 − その他 
分 類 4 港湾・港湾海岸・空港 − 維持補修工 − コンクリート補修工 − 断面修復
分 類 5 港湾・港湾海岸・空港 − 維持補修工 − その他 
概要
@何について何をする技術なのか?
塩分環境に曝されるコンクリート構造物に対して、その表面に遮塩性を賦与し、外来塩分の侵入を妨げ、耐塩害性を向上させる技術である。
本技術は2種類の無機質浸透材を用いたコンクリート表面保護工法である。A液(珪酸塩系)により躯体表層部分の緻密化を図り、B液(高遮塩性シラン系)により、高い遮塩性を賦与する。

A従来はどのような技術で対応していたのか?
全くの無処理か、表面被覆工または無機質浸透性材料による表面保護工法の場合は、珪酸塩系(ナトリウム系、リチウム系)あるいはシラン系(シランモノマー、シランオリゴマー)をコンクリート表面に塗布・含浸させ、遮塩性を高めていた。

B公共工事のどこに適用できるのか?
劣化因子侵入抑制が求められるコンクリート構造物(新設・既設問わず)
『T&C防食-塩害用-』の構成
 材料名称 特性 塗布量 目的 期待される効果 
一層目  A液 珪酸ナトリウム系 150g/u イオン置換反応によりコンクリート表層部分の空隙(細孔)を不溶性ガラス質により充填する。 ・無色透明・表面硬度の増加(耐凍害) 
二層目 B液 高遮塩性 シランオリゴマー 100g/u 表層部の充填性を更に高め、撥水性、防水性と共に高い遮塩性を賦与する。 ・無色透明・遮塩性・撥水性・防水性(耐塩害) 
備 考          

 
新規性及び期待される効果
@どこに新規性があるのか?(従来技術と比較して何を改善したのか?)
コンクリートの表面保護工法は、表面被覆工法、表面含浸工法及び断面修復工法に大別される。このうち表面含浸工法は、その材料特性によりシラン系と珪酸塩系に分類されている。これらの材料は、様々なコンクリートの劣化要因に対し、それぞれ単独で用いられ対応してきた。
珪酸塩系、シラン系材料はそれぞれ長短所があるが、これをそれぞれの長所のみを取り入れてハイブリッド化し、特に遮塩性を高め、塩害に特化してその耐久性を飛躍的に高めたところに本技術の新規性がある。

A期待される効果は?(新技術活用のメリットは?)
以下に、表面含浸工法及び一般的なシラン系材料、一般的な珪酸塩系材料と本件技術T&C防食-塩害用-及び無処理コンクリート(ブランクと表示する)の遮塩性に関する比較試験結果を記載する。
新規性及び期待される効果
期待される性能 T&C防食-塩害用- 珪酸塩系 シラン系 
中性化抑制 ○ ○ △ 
塩化物イオンの侵入抑制 ○ ○ ○ 
凍結融解抵抗性 ○ ○ ○ 
化学的浸食抑制 - - - 
アルカリ骨材反応抑制 ○ △ ○ 
美観・景観に関する性能 ○ ○ ○ 
はく落抵抗性 △ △ - 
 表面保護工法設計施工指針(案)P-17 -土木学会H17.4-     

 
適用条件
@自然条件
・コンクリート表面温度(外気温ではない)が0℃以上。
・降雨がないこと。施工後3時間以内に降雨が見込まれる場合は実施しない。
A現場条件
・コンクリート表面水分率が9%以下。これは概ね、コンクリート表面は濡れ色を呈しているが手で触れて濡れない程度の状態をいう。
B技術提供可能地域
・技術提供地域については制限なし。
C関係法令等
B液(高遮塩性 シラン)については以下の法令が適用される。
・船舶安全法:引火性液体
・労働安全衛生法:危険物(引火性のもの)
・消防法:第4類 アルコール類 (危険等級 II)
適用範囲
@適用可能な範囲
コンクリート表面(新設、既設を問わない)
A特に効果の高い適用範囲
港湾施設や海岸沿いの施設及び凍結防止剤が散布される道路構造物等、特に塩分環境に曝されるコンクリート構造物の表層・表面
B適用できない範囲
塗布時、水で濡れている部位(コンクリート表面水分率9%以上)、火気のある部位
C適用にあたり、関係する基準およびその引用元
・(社)土木学会:コンクリートライブラリーNo.119『表面保護工法設計施工指針(案)』2005.4
・:『T&C防食-塩害用-』施工要領書
留意事項
@設計時
特になし
A施工時
・施工に際しては「T&C防食-塩害用-」施工要領書に従い、施工手順を尊守し、品質管理を行なうこと。
・塗布量の標準は、A液150g/u、B液100g/uである。但し、A液の塗布量はコンクリートの状態により変動するので留意する事。
B維持管理等
特になし
Cその他
B液は引火性であるため保管および廃棄に際しては下記を厳守すること。
1)火気・熱源から遠ざける。
2)直射日光下に放置しない。
3)製品及び洗浄水(道具を洗浄した際の水)をを河川、排水溝等に流出させないこと。
4)340s未満の場合は、消防法、市町村条例の適用を受けることなく保管できる。但し各市町村条例については確認が必要である。

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