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  新技術概要説明情報

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ものづくり
日本大賞
国土技術
開発賞
建設技術
審査証明


他機関の
評価結果

















            

2019.10.19現在
 
技術
名称
直接接触熱交換式空気融雪システム 
事後評価未実施技術 登録No. HK-190011-A
事前審査 事後評価 技術の位置付け(有用な新技術)
試行実証評価 活用効果評価 推奨
技術
準推奨
技術
評価促進
技術
活用促進
技術













旧実施要領における技術の位置付け
活用促進
技術(旧)
設計比較
対象技術
少実績
優良技術
 



 
活用効果調査入力様式 適用期間等
-A
活用効果調査入力システムを使用してください。

上記※印の情報と以下の情報は申請者の申請に基づき掲載しております。 申請情報の最終更新年月日:2019.09.03
副    題 廃熱・排熱を通気性ブロック面より空気を噴出する事で、雪に直接接触させ融雪を行うシステム 区分 システム
分 類 1 機械設備 − 消・融雪設備  
概要
@何について何をする技術なのか?
積雪寒冷地で、廃熱・廃熱を利用して送風により路面の融雪及び凍結を防止する技術
A従来はどのような技術で対応していたのか?
従来の融雪技術(ロードヒーティング)は、電力及び灯油(化石燃料)により路面を温め熱伝導により雪を溶かし融雪を行っている。
B公共工事のどこに適用できるのか?
歩道上の融雪及び営繕設備の駐車場又は玄関・スロープに適用。
Cその他の特色
イ、通気性ブロックは、1個単位での交換が可能で、修繕が容易である。
ロ、透水性機能を有しているため、水溜りが出来にくく、再凍結しにくい。
ハ、通気性ブロック下部の路盤体空洞部を利用することが可能である。(大雨時の貯留、ケーブルの布設等)
二、.路盤体・通気性ブロック強度は大型車輛に耐える構造となっている。
ホ、ブロックと路盤体はリサイクル可能である。

融雪施設及び融雪状況
新規性及び期待される効果
@どこに新規性があるのか?(従来技術と比較して何を改善したのか?)
イ.路面材をアスファルト舗装から、通気性・透水性を有するブロックに変えた。
ロ.路盤部を重量の大きな砂利及び砂層から、軽量な樹脂製の中空路盤構造に変えた。
ハ.通気性・透水性ブロック及び中空路盤体は一個単位(平面寸法30p×30p)に変えた。
二.熱容量の大きな路盤部と路面を加熱する融雪システムから、中空部や多孔質路面を通じて空気を送風して直接雪へ作用し溶かす方法へと変えた。
ホ.従来技術は舗装内に発熱線を埋設していたが、新技術では発熱線を必要としない。
へ.従来の配線・配管が無くし、簡易な送風配管へ変更した。

A期待される効果は?(新技術活用のメリットは?)
イ-1.通気性と透水性双方を有しているため,雪氷層に直接送風出来る上,雨水や融解水が速やかに地下浸透し水たまりが出来にくい。
イ-2.現地施工のアスファルト舗装から製品化された構造体に変えることで、アスファルト施工機械、現場の気象条件による施工温度管理が必要なくなり工程管理が簡素化される。
ロ.中空路盤構造にすることにより、構造が単純・軽量となり設置作業中の工事事故が抑制される。また、融雪水の貯留及び地下浸透が容易となり、砂利や砂層を暖めることなく中空部・多孔質層を経て直接地上の雪氷に空気を作用させることが可能となった。
ハ.一個単位の交換が可能で修繕のコストが安価となる。
ニ.従来の電気による発熱は密に詰まった砂利・砂層を暖める必要もあり消費電量を多く必要とするが、新技術では送風機の運転により、中空部を経て直接雪氷層に作用するため、消費電力量は少なく、電力料金を削減できる。
ホ.簡易な空気配管と路盤部の中空構造と多孔質路面により、排熱等を利用した温風を直接雪氷に作用させるため、少ない熱量で融雪可能となる。
へ.配線を無くすことにより、工期の短縮や漏電等の故障低減に貢献できる。

Bその他、追記
開発の経緯
空気と雪氷層を直接接触させる技術は、小規模下水道処理施設の臭気除去が開発の発端となっている。
この処理施設では、外気温-10℃以下でも下水道処理施設の臭気除去のための送風により積雪が解消されており、施設上面に張り付けている芝にも凍結が見られなかった。
この処理施設の臭気対策技術に着目し、排熱を利用した新たな融雪技術を開発した。
ブロックと路盤体はリサイクル可能である。

 
適用条件
@自然条件
降雪地域及び路面凍結地域
A現場条件
全ての換気廃熱・排熱、温泉・浴場廃熱・排熱を引き込む事が出来る箇所
B技術提供可能地域
技術提供可能地域については制限なし。
C関係法令等
特になし。
適用範囲
@適用可能な範囲
車輛荷重T-20迄対応可能
安全を考え駐車場及び施設出入口のアプローチ、身障者用駐車場及びアプローチ。
A特に効果の高い適用範囲
廃熱・排熱の温度・湿度が高く、熱供給量が多い箇所。
B適用できない範囲
熱源の確保ができない箇所
C適用にあたり、関係する基準およびその引用元
融雪技術ガイドライン(北海道融雪工業会)平成11年2月
路面消・融雪施設等設計要領(路面消・融雪施設等設計要領編集委員会)平成20年5月
インターロッキングブロック舗装設計施工要領(社団法人 インターロッキングブロック舗装技術協会)平成19年3月
留意事項
@設計時
換気排熱量・温度・湿度の調査及び熱源からの距離
融雪可能範囲の決定は、熱収支計算を行い、融雪範囲を決定する。
計画融雪範囲の地下埋設物及び深さ等の確認調査
融雪面下の地質確認
A施工時
基礎(砂利基礎)を十分に転圧。
軟弱地盤等の場合、置換え又は透水性のあるコンクリート基礎とする場合がある。
ブロック目地コーキングを丁寧に実施
融雪送風管の継手の接着を確実に行う。
B維持管理等
融雪面の目詰りを解消するための洗浄及び送風機の点検整備
ひび割れ等によるブロックの取替(1個単位の取替可能)
Cその他
受注生産のため納入に3ヶ月程度必要
特許あり(特許第5334266号、特許第3422793号、特許第4177423号)

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