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  新技術概要説明情報

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ものづくり
日本大賞
国土技術
開発賞
建設技術
審査証明


他機関の
評価結果

















            

2017.07.25現在
 
技術
名称
拡散レーザ変位計 
事後評価未実施技術 登録No. HK-110041-A
事前審査 事後評価 技術の位置付け(有用な新技術)
試行実証評価 活用効果評価 推奨
技術
準推奨
技術
評価促進
技術
活用促進
技術













旧実施要領における技術の位置付け
活用促進
技術(旧)
設計比較
対象技術
少実績
優良技術
 



 
活用効果調査入力様式 適用期間等
-A
活用効果調査入力システムを使用してください。

上記※印の情報と以下の情報は申請者の申請に基づき掲載しております。 申請情報の最終更新年月日:2011.11.22
副    題 対遮蔽物性に優れ長期間の変位計測に最適な拡散レーザ変位計。斜面や地下空間の監視/維持管理に効果を発揮。 区分 製品
分 類 1 共通工 − 法面工 − 施工管理 − その他
分 類 2 調査試験 − 分析・予測システム  
分 類 3 調査試験 − 地質調査 − 地表調査 
分 類 4 土工 − 土工 − 掘削工 
分 類 5 災害対策機械   
概要
@何について何をする技術なのか?

■斜面や土木構造物等の相対変位を計測する機器。レーザ光により本体と反射板の2点間の距離を長期間にわたり安定的に連続計測する。
■レーザ光線の拡散効果により、対遮蔽物性が大幅に向上。雨・雪・草木のある環境下でも安定した連続データの取得が可能。
■人体(特に目)への影響も低減。
■レーザ光連続照射の効果により、測点間に人・車の往来がある環境下でも安定した計測が可能。
■計測距離は7m〜140m。この範囲内であれば精度誤差は±2mm。計測距離と精度を高いレベルで両立。
■データ回収や計測間隔等の機器設定は、無線通信機能を持った専用端末機により100m程度の遠隔地からでも可能。
■市販の警報器との接続機能により、警報システムの構築も可能。


A従来はどのような技術で対応していたのか?

■測点間隔が約20m以上の条件下で、安価で安定的な連続計測を両立する機器は無い。
■代表的な従来の対応技術
・トータルステーション。測量技師が現地に赴き測定。
・地表伸縮計。計測距離が約20m程度
・GPS。精度が若干粗い。高価なものが多い。
■データ回収や機器設定は、現地設置のロガーや優先接続で行うケースが多い


B公共工事のどこに適用できるのか?
■斜面/構造物/地下空洞の計測
・法面工事等の施工期間における斜面監視。
・道路法面の維持管理/安定性評価を目的とした計測
・橋梁等の土木構造物の維持管理/安定性評価を目的とした計測
・トンネルや地下空洞等、地下空間の内空変位計測及び維持管理。
・地すべり観測

本体(台座付き)
新規性及び期待される効果
@どこに新規性があるのか?(従来技術と比較して何を改善したのか?)
■レーザ光の拡散及び連続照射
・対遮蔽物性の向上。(独)防災科学研究所の大型降雨実験施設にて200mm/hの降雨条件下における実証実験、及び独自に霧条件下を想定した実証実験を実施。各々で安定的なデータ回収の確認。
・人体(目)への影響を低減化。
■「信頼性の高い連続データ取得」と「低コスト」を両立。
・計測間隔は「1・5・10・30分、 1・6・12・24時間」の8段階で設定可能。
・内蔵メモリは10000回以上のデータ取得可能(毎時計測で1年以上)。
■市販警報機器の接続及び任意のしきい値設定が可能。
■計測距離と精度を高いレベルで両立
・計測距離は7〜140m。この範囲内であれば精度誤差は±2mm。
■データ回収や機器設定は、無線機能を有する専用端末機『Merex-Tデータターミナル』により、本体から100m程度の距離からが可能。


A期待される効果は?(新技術活用のメリットは?)
■これまで連続計測が困難とされていた条件でデータ取得可能。。
・測点間に雨・雪・草葉のある環境下における連続計測。
・測点間に人・車の往来がある環境下における連続計測。
・道路面を頭部とする地すべりの計測や川の対岸や高速道路の切土のり面など遠距離での連続計測。
・崖地や急峻な斜面など支柱等の設置が困難な場所での連続計測。
⇒以上のような場面でも安価に連続計測/相対変位データが取得できる。
■現地へ立入りせずにデータ回収。
■警報装置と組合せにより、工事現場の安全管理や斜面監視にも役立つ。

以上から「法面工事等の施工期間における斜面監視」「土木構造物や地下空洞の変位計測/維持管理」「地すべり観測」に効果を発揮。

設置事例
適用条件
@自然条件
・防塵防止仕様IP66のため,降雨環境下でも設置可能。
・レーザ光を拡散させることにより,雨や霧,降雪でも計測可能。
・使用温度範囲 -20℃〜+50℃

A現場条件
・測定対象物が直接見える位置に本体を設置。
・設置時、本体と反射板は可視の範囲/レベルで正対させること(計測期間中に対象物の変位等により、斜めになっても計測は可能)。

B技術提供可能地域
・技術提供可能地域については制限なし。


C関係法令等
・特になし。
適用範囲
@適用可能な範囲
・測定距離 7m〜140m

A特に効果の高い適用範囲
・道路面を頭部とする地すべりの計測や川の対岸や高速道路の切土のり面など遠距離での連続計測。
・崖地や急峻な斜面など支柱等の設置が困難な場所での連続計測。
・地下空洞の内空変位。温度が安定した環境下における精度誤差は±0.2mm程度まで確認。

B適用できない範囲
・測定距離140mを超える範囲

C適用にあたり、関係する基準およびその引用元
・日本工業規格「レーザ製品の放射安全基準」JIS C 6802
・「総合土砂災害対策検討会における提言および検討結果」 (財)砂防・地すべり技術センター 平成5年10月
留意事項
@設計時
・移動点(反射板)と固定点(拡散レーザ変位計本体)の距離140mまで可能
・測定対象物が直接見える位置に拡散レーザ変位計本体および反射板を設置。
・拡散レーザ変位計本体部には12Vバッテリーもしくはソーラー電源が必要。
・クラス2レーザ安全基準に基づくこと。(但し,レーザ光線を拡散してるため,単位面積当たりのレーザ強度は低減されている。)
・変位基準値が±2.0mm以下の場合,警報出力機能は使用不可

A施工時
・設置時、本体と反射板は可視の範囲/レベルで正対させること(計測期間中に対象物の変位等により、斜めになっても計測は可能)。
・長期間の安定した計測データを取得するために、本体と反射板はぐらつかないようにしっかり固定する事。
・機器設置場所が橋梁や軟弱地盤の場合,取得データの誤差が大きくなる場合があります。
・温暖差の大きい環境では、レンズ及び反射板の表面に曇り止め等を塗布した方が良い。

B維持管理等
・レンズおよび反射板が著しく汚れた場合,清掃が必要。
・電源をバッテリーとした場合,定期的に充電が必要。(約3〜6ヶ月)

Cその他
・当該製品はあくまで計測機器であり測量機器ではない。
・データの回収には専用端末機Merex-Tデータターミナルが必要。
⇒回収したデータをパソコンに取り込み加工する事は可能。
⇒専用端末機Merex-Tデータターミナルによる複数機の本体、及び別機Merex-Cエリアネット傾斜計のコントロール(データ回収・設定等)などは可能。

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