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更新履歴


ものづくり
日本大賞
国土技術
開発賞
建設技術
審査証明


他機関の
評価結果

















            

2016.05.25現在
 
技術
名称
クラウドロガー 
事後評価済み技術
(2013.11.15)
登録No. HK-100029-V
事前審査 事後評価 技術の位置付け(有用な新技術)
試行実証評価 活用効果評価 推奨
技術
準推奨
技術
評価促進
技術
活用促進
技術













旧実施要領における技術の位置付け
活用促進
技術(旧)
設計比較
対象技術
少実績
優良技術
 



 
活用効果調査入力様式 適用期間等
-V
活用効果調査入力システムを使用してください。

上記※印の情報と以下の情報は申請者の申請に基づき掲載しております。 申請情報の最終更新年月日:2014.09.09
副    題 モバイル通信網を利用して、工事現場に設置された各種計測器の測定データを遠隔地からでも自動的に収集・記録するシステム。 区分 システム
分 類 1 共通工 − 情報化施工  
分 類 2 土工 − 施工管理 − 施工管理 − その他
分 類 3 電気通信設備 − 電子応用設備 − 管理用カメラ、センサー設備 − その他
分 類 4 調査試験 − 環境調査 − その他 
分 類 5 仮設工 − その他  
概要
@何について何をする技術なのか?

●建設現場等に設置された各種計測機器で計測されているデータを専用Webページ上で閲覧できるようにする。

●接続可能な計測器の種類は、風速計・風向風速計・雨量計・水位計・濁度計・pH計・騒音計・振動計・傾斜計・伸縮計・複合気象センサー等である。

●計測データは、クラウドロガーに内蔵されている通信モジュールにより、モバイル通信網を介して現地からサーバへ送信され、離れた現地の計測データをインターネット上で確認することができる。

●パソコンや携帯電話等のインターネット端末で、計測データにいつでもどこからでもアクセスできるため、直接現地に出向きデータを収集する必要がなくなる。

●モバイル通信網を使用するため、通信回線工事が不要である。

●計測データはサーバ上で整形されてリスト表示・グラフ表示でき、ファイル出力(CSV形式)できる。

●同一現場内であれば、設置期間を問わず、過去のデータはすべて表示、出力できる。サーバ上では、一度に最長1か月分のデータを表示できる。

●各計測値には、あらかじめ規定値を設定でき、計測値が規定値を超えるなどの異常が確認された場合、あらかじめ登録された担当者宛てにメール配信できる。また、あらかじめシステムと連係させたパトランプ等の警報装置を作動させることができ、早期対応を図ることができる。

●エコモバイル定点カメラ情報サービス 「ミルモット」 (NETIS登録番号HK-090002-V) との併用により、データ収集と同時にカメラによる遠隔監視を実施できる。


A従来はどのような技術で対応していたのか?

●各種計測器を設置・使用している現場へ直接出向き、データを収集していた。それでは常時データ収集できるわけではないので、計測データに異常が生じても即座に対応できず、長い期間異常を見落とす可能性もあった。


B公共工事のどこに適用できるのか?

●市街地、山間部、港湾などあらゆる場所に利用可能である。

●特に、24時間体制で環境データの測定および監視が必要な場所に有効的である。具体的には、
「河川やダム工事などにおける水位測定、及び安全管理」
「工事現場などにおける騒音、振動測定、及び安全管理」
「山間部や市街地の地すべり防止区域における傾斜測定、及び安全管理」
など広範囲で利用が可能である。
 
新規性及び期待される効果
@どこに新規性があるのか?(従来技術と比較して何を改善したのか?)

●従来は、データ収集のため、直接現場へ行く必要があった。新技術では、パソコンや携帯電話等のインターネット端末を使い、計測データをいつでもどこからでも確認できるため、直接現場へ行きデータ収集する必要がない。

●各種計測器が測定するデータは、本技術搭載のモバイル通信網を介してインターネット上に送信されるため、インターネット用の通信線の確保も不要で、本技術との同等機能を有線で実現する場合に比べ、設置時間が短く(半日から一日)、低コストで実現できる。


A期待される効果は?(新技術活用のメリットは?)

●直接現場に行きデータを収集する手間がないため、データ計測における作業効率を上げることができる。

●遠隔地からでもほぼリアルタイムでの計測が可能なほか、計測データに異常が認められた場合は自動的に本技術と連係したパトランプが点灯し、あらかじめ登録された担当者へメールが配信されるため、トラブルに迅速に対応できる。

●従来技術と比較し、システムの小型化が実現し、一人で設置できる程度の大きさと重さであるため、急傾斜上のわずかな平坦地など狭い場所にも設置できる。

●未開地等、電源や通信を容易に確保できない現場で本技術と同等のデータ計測を行う場合、配線が必要な同等設備と比較して、導入コストを大幅に削減できる。また、竣工後の撤去を前提とした仮設配線との比較であれば、本技術の選択に、より大きな導入メリットが生じる。

●本技術は24時間体制で計測データを収集しており、休工日や夜間等の作業時間外にデータ異常が生じた場合でも、その旨が自動的に担当者にメール配信されるため、迅速に緊急対応できる態勢を整えられ、リスクマネージメントの点においても優れた効果を期待できる。

●計測データはクラウドサーバ上で一元管理され、いつでもどこからでも、インターネットにアクセスしてデータを確認できる。データはサーバ上で整形され、グラフ表示やファイル出力にも対応しているため、報告書の作成やデータ分析等、様々な用途に活用できる。

計測機器(水位計)との組み合わせ設置例
適用条件
@自然条件

●動作温度: -10℃ 〜 +50℃、もしくは接続する計測機器の仕様に準じる。


A現場条件

●auのモバイル通信網のサービス提供エリア内(ただし、トンネル内や地下など電波状況の良くない場所では利用できない場合がある)。auの電波がない場合はdocomo対応も可(ただし事前に要相談のこと)。

●ソーラーパネルの設置に適した場所が確保できること(AC電源が確保できる場合を除く)。


B技術提供可能地域

●全国のauのモバイル通信網のサービス提供エリア内。auの電波がない場合はdocomo対応も可(ただし事前に要相談のこと)。


C関係法令等

●特になし。
適用範囲
@適用可能な範囲

●auのモバイル通信網のサービス提供エリア内のあらゆる工事現場・災害現場など。auの電波がない場合はdocomo対応も可(ただし事前に要相談のこと)。


A特に効果の高い適用範囲

●電源や通信線の確保が難しい場所。

●データ計測用の機器の設置にわずかなスペースしか確保できない場所(広いスペースが確保できる場所でも同等の効果を得られる)。

●短期的、一時的な使用が見込まれる場所。


B適用できない範囲

●auのモバイル通信網のサービス提供エリア外(docomoのモバイル通信網のサービス提供エリアであれば対応できる場合あり)、またはエリア内でもトンネル内や地下など電波状況の良くない場所(LANケーブルによる有線通信や衛星通信の使用により適用できる場合あり)。


C適用にあたり、関係する基準およびその引用元

●特になし。
留意事項
@設計時

●設置場所がauのモバイル通信網のサービス提供エリア内で、通信可能な場所であるかを確認すること。auの電波がない場合はdocomo対応も可(ただし事前に要相談のこと)。


A施工時

●設置に関しては、地盤の安定したところに設置する、転倒を防ぐように固定するなど、場所の選定と固定方法に配慮すること。

●道路沿いなどに設置する場合は、交通や人の往来に支障が出ないよう、設置場所や固定方法に配慮すること(単管への固定や三脚で設置できる)。


B維持管理等

●クラウドロガーや各計測器に異物が付着した場合は除去すること。

●ソーラーパネルによる稼動の場合は、パネル上の異物を除去するなど、日照確認をすること(AC電源が確保できる場合を除く)。


Cその他

●データロガー仕様
電源電圧:DC12V
消費電力:約3VA
電圧変動:±10%
使用周囲温度:-10〜50℃
使用周囲湿度:10〜90% RH (結露のないこと)
使用周囲雰囲気:腐食性ガスのないこと
外部入力 接点入力(DI):8点 コモン共通
外部入力 アナログ入力(DI):4点 コモン共通
(電圧入力0〜5V、0〜10V、電流入力4〜20mA)
外部出力 リレー出力(D0):4点(AC100V/DC24V 1A)
質量:本体:790g
外形寸法:40mm(W)×140mm(H)×145mm(D)


本技術に記載された情報は予告なく変更する場合があります。
ご利用前に必ず、本技術に記載された問い合わせ先(ユビキタス事業開発部窓口)、弊社各営業所、または販売代理店までお問い合わせください。

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