NETIS 新技術情報提供システム New Technology Information Systemトップページへ移動国交省のホームページへ
NETISとは 新技術の検索 新技術の最新情報 新技術の申請方法 NETISのRSS配信 サイトマップ
  新技術概要説明情報

「概要」「従来技術との比較」等のタブをクリックすることでそれぞれの内容を閲覧することができます。関連する情報がある場合は画面の上部にあるリンクをクリックすることができます。

更新履歴


ものづくり
日本大賞
国土技術
開発賞
建設技術
審査証明


他機関の
評価結果

















            

2016.12.08現在
 
技術
名称
モバイル式コンクリート養生温度管理システム 
事後評価済み技術
(2013.02.27)
登録No. HK-100021-VE
事前審査 事後評価 技術の位置付け(有用な新技術)
試行実証評価 活用効果評価 推奨
技術
準推奨
技術
評価促進
技術
活用促進
技術













旧実施要領における技術の位置付け
活用促進
技術(旧)
設計比較
対象技術
少実績
優良技術
 



 
活用効果調査入力様式 適用期間等
-VE
活用効果調査は不要です。(フィールド提供型、テーマ設定型で活用する場合を除く。)
活用効果調査が不要な技術です。(VE)

上記※印の情報と以下の情報は申請者の申請に基づき掲載しております。 申請情報の最終更新年月日:2014.09.09
副    題 養生中のコンクリート内温度や、外気温・養生仮囲い内温度等を24時間体制で遠隔自動計測・記録し、打設したコンクリートの品質確保を図るシステム。 区分 システム
分 類 1 コンクリート工 − 施工管理 − 施工管理 − 品質管理
分 類 2 コンクリート工 − コンクリート工 − 養生 
分 類 3 電気通信設備 − 通信設備 − 多重無線通信設備 
分 類 4 調査試験 − 環境調査 − その他 
分 類 5 共通工 − 情報化施工  
概要
@何について何をする技術なのか?

●現場で養生中のコンクリート内温度を遠隔計測し、コンクリートの品質管理を行うシステム。よりリスクに対処しやすくする等の目的で、外気温や養生仮囲い内温度の遠隔計測も追加可能。

●本技術のシステム構成は、温度センサー、データロガー、高速モバイルルーター、および弊社が開発するWeb上のオリジナル管理ページからなる。
(下図、モバイル式コンクリート養生温度管理システム参照)

●オプションで、温度のみならず、湿度も計測できるセンサーに置き換えが可能で、コンクリートの養生温度管理以外にも使用できる。

●本技術で使用するデータロガー等の機能を応用することにより、風向風速計・雨量計・水位計・騒音計・振動計・濁度計・pH計・伸縮計・傾斜計等、他の計測器とも接続してデータの遠隔計測・収集を行うこともできる。


A従来はどのような技術で対応していたのか?

●従来は設置した現場へ直接データを収集しに行き、専用端末で直接データの吸い上げを行っていた。

●約3日置き(状況により毎日)に現場管理者、または派遣会社等に委託して計測やデータ解析を行っていた。


B公共工事のどこに適用できるのか?

●コンクリート打設したコンクリートの養生温度管理。

●上記の応用機能を採用する場合は、各計測器の使用を必要とする建設現場の環境データ計測。

システム設置イメージ図
新規性及び期待される効果
@どこに新規性があるのか?(従来技術と比較して何を改善したのか?)

●インターネット環境があれば、現地へ行かなくても、24時間体制でいつでも計測データの記録・確認ができる。

●コンクリート内に設置された温度計のデータを無線通信ステーションに収集し、内蔵されたauまたはdocomoのモバイル通信網を利用して現地から弊社サーバへ計測データを送信できる。養生仮囲いの内外の気温も同時計測できる。

●現地から送信された計測データはサーバで一元管理されるため、パソコン等で専用Webページにアクセスすることでいつでもデータを確認できる。データはサーバ上で整形され、グラフや時系列の表として表示・閲覧できる。

●サーバ上に保管された計測データは、CSV形式でダウンロードできる。

●計測温度が警戒温度を超えた場合、あらかじめ設定した現場管理者等のメールアドレス宛てに通知できる。また、パトランプやサイレンで、現場から離れた管理事務所等にも同時に異常を通知することができる。


A期待される効果は?(新技術活用のメリットは?)

●直接現地へ行きデータ収集する必要がなくなるため、計測員の移動に伴う事故等の危険を回避できる分、安全性が向上する。

●有線通信を前提とする従来の方法で本技術と同等の環境を作る場合、現場によってはデータ通信用の回線工事が必要であったが、本技術ではauまたはdocomoのモバイル通信網を利用するため、回線工事が不要となる。
 
適用条件
@自然条件

●温度計測器(RTR-52AなどRTR-5シリーズ、およびRTR-502などRTR-500シリーズ):コンクリート内温度、その他外気温や養生仮囲い内温度等の計測用。
使用温度範囲:-60℃〜155℃(外付けセンサ)

●無線通信ステーション(親機):温度計測器(子機)に記録されたデータの収集用。
使用温度範囲:5℃〜35℃
使用湿度範囲:80%RH以下(結露しないこと)
(子機との通信の確実性を高めるため、通常は屋外設置を推奨するが、上記自然条件に合わない環境下の場合は、現場事務所内等に設置すること)


A現場条件

●auまたはdocomoのモバイル通信網のサービス提供エリア内(ただし、サービス提供エリア内であっても、トンネル内や地下などの電波の届きにくい場所では利用できない場合がある)。


B技術提供可能地域

●auまたはdocomoのモバイル通信網のサービス提供エリア内。


C関係法令等

●国土交通省 『土木工事共通仕様書』
適用範囲
@適用可能な範囲

●auまたはdocomoのモバイル通信網のサービス提供エリア内。


A特に効果の高い適用範囲

●夏期の暑中コンクリート、あるいは冬期の寒中コンクリートに対する養生温度管理。


B適用できない範囲

●auまたはdocomoのモバイル通信網のサービス提供エリア外。ただしLANケーブルとの接続による有線通信や衛星通信網の使用でカバーできる場合あり(有料オプション、事前に要相談)。

●100Vの電源確保できない場所。ただし適合するソーラーバッテリーを用意することで対応できる場合あり(有料オプション、事前に要相談)。


C適用にあたり、関係する基準およびその引用元

●特になし。
留意事項
@設計時

●auまたはdocomoのモバイル通信網のサービス提供エリア内であることを確認する。

●100Vの電源確保可能か確認する(無線通信ステーション(親機)に使用)。ソーラーバッテリーを適用できる場合は本手順は不要。

●現場状況に合わせて、計測器の数や配置を検討する。


A施工時

●無線通信ステーション(親機)の設置に関しては、地盤の安定したところに設置する。転倒を防ぐように固定するなど、場所の選定と固定方法に配慮すること。

●道路沿いなどに設置する場合は、交通や人の往来に支障が出ないよう、設置場所や固定方法に配慮すること(単管への固定、三脚での設置が可能)。

●温度計測器(子機)と無線通信ステーション(親機)の設置間隔は、安定的な伝送距離である30m程度までを推奨する。ただし、環境的な条件が整えば、障害物のない見通しのいい直線距離で100m程度まで親子間の通信が可能な場合もある。

●親子間の設置間隔が上記推奨距離を超える場合は、親子間通信を補う中継機をオプションで設置できる。中継機1台につき、上記推奨距離まで延長可能。最大250台まで連結可能(中継機使用時のレンタル料金は問い合わせ先にあらかじめご確認ください)。

●地面からの反射波の影響を抑えるため、親機・子機ともに地上1m以上に設置することを推奨する。


B維持管理等

●各計測器に泥やコンクリート片などの異物が付着した場合はただちに除去し、清潔を保つこと(異物が付着すると通信距離等に影響が出るおそれがあるため)。

●温度計測器(子機)の防水防塵性能であるIP64程度の環境下での使用に努めること。

●温度計測器(子機)のバッテリー寿命は標準的なリチウム電池で約3か月。


Cその他

●コンクリート内温度を計測する温度計測器(子機)は、脱着可能なセンサー部が埋め殺しとなるため、再利用する際はセンサー部を交換すること。


本技術に記載された情報は予告なく変更する場合があります。
ご利用前に必ず、本技術に記載された問い合わせ先(ユビキタス事業開発部窓口)、弊社各営業所、または販売代理店までお問い合わせください。

このシステムはInternet Explorerの文字サイズ「小」で開発しております。                       プライバシーポリシー / 著作権等について