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更新履歴


ものづくり
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国土技術
開発賞
建設技術
審査証明


他機関の
評価結果
















            

2016.10.02現在
 
技術
名称
コンクリートテスター(CTS-02) 
事後評価済み技術
(2013.09.24)
登録No. HK-060013-V
事前審査 事後評価 技術の位置付け(有用な新技術)
試行実証評価 活用効果評価 推奨
技術
準推奨
技術
評価促進
技術
活用促進
技術













旧実施要領における技術の位置付け
活用促進
技術(旧)
設計比較
対象技術
少実績
優良技術
 


(2011.4.25〜)

 
活用効果調査入力様式 適用期間等
-V
活用効果調査入力システムを使用してください。
平成23年4月25日〜

上記※印の情報と以下の情報は申請者の申請に基づき掲載しております。 申請情報の最終更新年月日:2014.07.16
副    題 ハンマー打撃によるコンクリートの強度・劣化・剥離検査装置 区分 システム
分 類 1 調査試験 − 構造物調査 − 非破壊試験、調査 
概要
@何について何をする技術なのか?
本装置は、ハンマーでコンクリートを打撃したときの打撃力の時間波形を測定・解析することにより、簡便かつ迅速にコンクリートの圧縮強度推定や、表面近傍(表面から50mm程度)の浮きや剥離の検知、及び劣化度合い(塑性化)を検知するコンクリート専用の非破壊検査装置です。
本装置は、本体(108×169×42mm 440g)とハンマーユニット(ヘッド重量 380g)から構成されており、軽量かつコンパクトな測定装置です。
測定面の特別な表面処理は必要とせず、測定員1名で簡便、迅速に測定可能です。

A従来はどのような技術で対応していたのか?
・コンクリートの圧縮強度の推定には、広く普及しているリバウンドハンマで対応していました。しかし、リバウンドハンマは器差が大きいことや、コンクリート表面の品質の影響を強く受けてしまうこと、打撃角度による補正が必要であるなど、測定精度と簡便性に問題がありました。
・コンクリート表面近傍の浮きや剥離及び、劣化度合いの検知には、100g程度の点検ハンマーでコンクリートを打撃し、その打撃音から浮きや剥離等を検知する打音法で対応していました。しかし打音法は、判断が測定者の主観に左右されることや、測定データが残らないなどの問題点がありました。


B公共工事のどこに適用できるのか?
・既設コンクリート構造物の健全性試験
(1)強度推定
(2)構造物表面近傍の劣化度合い(塑性化)の状況把握
(3)構造物表面近傍の浮き・剥離の検知
・中間検査、完成検査でのコンクリートの健全性試験
・補修、補強工事の着工前と完成後の状態確認
・構造物全体調査から詳細調査箇所及び、補修箇所の絞込み
・災害時の一斉緊急点検

CTS-02本体
新規性及び期待される効果
@どこに新規性があるのか?(従来技術と比較して何を改善したのか?)
・本装置はハンマー内部に衝撃加速度計が内蔵されており、打撃によるエネルギー(打撃力)を直接測定する装置です。
・打撃力波形は正規分布に類似した山形の波形になります。この波形を前半と後半に分離し、それぞれを指標化することにより、コンクリート表面の状態の影響を軽減した強度指標や、表面の劣化度合い、浮き・剥離の検知が可能になりました。
・測定データは全てデジタルデータで記録されるので、データ編集が容易になりました。

A期待される効果は?(新技術活用のメリットは?)
・測定装置は非常に軽量でコンパクトであること、測定がハンマー打撃という簡単な測定方法を採用していることから、特殊な技術は必要なく誰でも簡単に測定可能です。
・測定面の特別な処理は不要で、1点の測定に要する時間も2秒程度と短く、調査時間の大幅な短縮が可能です。このため、構造物の面的な調査にも適用可能であり、構造物の局部的な状況だけではなく、構造物全体の状況把握ができます。
・解析結果をExcelファイルとして出力できるため、データの整理、編集のスピードが飛躍的に向上しました。
・調査結果は、コンター図にして表示可能なため、詳細調査箇所や補修箇所の絞込みが可能です。

(1)調査時間の大幅な短縮 (2)データ整理・編集のスピードアップ (3)詳細調査箇所や補修箇所の絞込み
等により、トータル的に調査費用の削減を図ることができます。

打撃力波形(前半と後半を分離)
適用条件
@自然条件
極端な低温(-5℃以下)の場合にはコンピュータ部を暖める必要があります。測定装置は精密機器です。降雨時にはコンピュータが濡れないよう注意する必要があります。

A現場条件
測定対象の構造物に対して測定員が接触できる必要があります。水中での測定はできません。

B技術提供可能地域
制限なし

C関係法令等
制限なし
適用範囲
@適用可能な範囲
コンクリート構造物全般に適用できます。ただし、骨材が露出しているような激しい劣化が認められる場合、表面を削るなどの前処理が必要です。

A特に効果の高い適用範囲
構造物全体の状況把握、詳細調査前の事前調査、災害時の一斉緊急点検などに高い効果と経済性を発揮します。

B適用できない範囲
ハンマー打撃によって得られる各指標値はコンクリートの表層(50mm程度)の情報です。これより深いコンクリート内部の調査には適用できません。

C適用にあたり、関係する基準およびその引用元
特にありません
留意事項
@設計時
調査業務であり、設計の工程はありません。

A施工時
コンクリートが対象であり、鋼への打撃は厳禁です。衝撃加速度計に過大な負荷がかかり破損します。

B維持管理等
装置のキャリブレーションは原則年に1回行います。(打撃回数10万回までのハンマの耐久性は確認済み)打撃回数が1年のうちに5万回を超える場合はキャリブレーションが必要です。

Cその他
特にありません

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