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  新技術概要説明情報

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ものづくり
日本大賞
国土技術
開発賞
建設技術
審査証明


他機関の
評価結果

















            

2019.08.18現在
 
技術
名称
堤防裏法尻保護工 「侵食防止かご」 
事後評価未実施技術 登録No. CG-190008-A
事前審査 事後評価 技術の位置付け(有用な新技術)
試行実証評価 活用効果評価 推奨
技術
準推奨
技術
評価促進
技術
活用促進
技術













旧実施要領における技術の位置付け
活用促進
技術(旧)
設計比較
対象技術
少実績
優良技術
 



 
活用効果調査入力様式 適用期間等
-A
活用効果調査入力システムを使用してください。

上記※印の情報と以下の情報は申請者の申請に基づき掲載しております。 申請情報の最終更新年月日:2019.07.09
副    題 河川堤防の越水に対する法尻保護工と、ドレーン機能を合わせ持つかご工法 区分 工法
分 類 1 共通工 − かご工 − その他 
分 類 2 河川海岸 − その他  
概要
@何について何をする技術なのか?
新技術は、亜鉛アルミ合金先めっき溶接金網で構成されたかご工で、堤防法尻の侵食防止に関し、所要の形状、強度及び耐久性を確保できるかご工である。また、本技術は堤防の堤体内水位の上昇を抑えるドレーン工として兼用することが可能である。

A従来はどのような技術で対応していたのか?
連節ブロックが採用されていた。

B公共工事のどこに適用できるのか?
河川堤防の法尻保護工(越流水による侵食抑制)。
河川堤防の浸透対策工(ドレーン工)。
上記、両方を兼ねる要対策区間。

C亜鉛アルミ合金先めっき溶接金網について
亜鉛アルミ合金めっき溶接金網は主に下記の特性を有する。
1)本体に適度な剛性を有するため、施工時(転圧等)の衝撃に対して、十分な耐衝撃性を有し、施工が行いやすい。
2)線材に亜鉛-10%アルミニウム合金めっきを施しているため、土中や大気中において優れた耐久性を有し、本設の構造物としての採用が可能である。
「侵食防止かご」 製品本体規格
規格 高さ(mm) 奥行(mm) 延長(mm) 
15型(上段) 500 1500 2000(1000) 
35型(下段) 500 3500 2000(1000) 

「侵食防止かご」 設置イメージ
新規性及び期待される効果
@どこに新規性があるのか?(従来技術と比較して何を改善したのか?)
・従来技術では、製品を堤防の裏法尻及び法尻から堤内地側に勾配なり、又は水平に設置しており、越流水の流速を可能な限り落とすために、表面に適正な粗度を施していた。一方、新技術は、かご体を階段形状や勾配なりの形状など、任意の形状に構築することが可能で、現場に最適な形状の法尻保護工及び浸透対策工を構築できる。特に、越水に対する法尻保護工では、本体を階段形状の構造とすることで、越流水の流速を抑え、越流水による堤防裏法尻の侵食を抑える効果が期待できる。

・従来製品は、コンクリート素材のため、現地での形状変更などに対応しにくい。一方、新技術では、本体構造が溶接金網であるため、現地で切断加工が可能で、容易に寸法調整が可能である。

・従来技術は、越水対策の標準工法であるが、越水対策と浸透対策を兼ねる区間では、別途排水層を構築する必要があった。一方、新技術は、越水対策と浸透対策を兼ねる区間では、かご工のみの施工で両対策を完結できるため、従来技術と比べ施工工程が簡略化でき、コストが低減できる。


A期待される効果は?(新技術活用のメリットは?)
・従来技術に比べ、任意の形状が構築可能なため、堤防の裏法尻保護工として、より最適で効果が高い形状が構築できる。
・従来技術に比べ、現場での加工等が行いやすい。
・従来技術では対策が困難であった、越流対策工と浸透対策工を兼ねる要対策区間において適用できる。

「侵食防止かご」と従来技術の断面比較(越水対策のみ)
適用条件
@自然条件
・特になし。

A現場条件
・堤防が腐食土で構成されている区間は適用しない。
・その他、鉄線の腐食が促進される区間は適用しない。

B技術提供可能地域
・技術提供地域については制限なし。

C関係法令等
・特に無し。
適用範囲
@適用可能な範囲
・河川堤防の越水対策区間。
・河川堤防の浸透対策(ドレーン)区間。
・上記両方を兼ねる区間。

A特に効果の高い適用範囲
・河川堤防の越水対策と、浸透対策(ドレーン)工を兼ねる区間。

B適用できない範囲
・河川護岸として使用する場合。

C適用にあたり、関係する基準およびその引用元
・河川構造物設計要領・・・国土交通省中部地方整備局
・ドレーン工設計マニュアル・・・財団法人 国土開発技術研究センター
・河川堤防の構造検討の手引き・・・財団法人 国土開発技術研究センター
・鉄線籠型護岸の設計・施工技術基準(案)・・・国土交通省河川局治水課
・鉄線籠多段積護岸工法(試行案)・・・建設省河川局防災・海岸課 編集
留意事項
@設計時
・越水対策の場合
「河川構造物設計要領」を参考に、基本はのり面2.0m以上、平場は1.5m以上を保護できるような断面形状とし、上下方向と延長方向の両方向連結を行い、一体性を確保する。
・越水対策と浸透対策を兼ねる場合
上記の越水対策時に加え、「ドレーン工設計マニュアル」を参考に、平常時において、平均動水勾配(H/D)が0.3未満で、堤体内の厚みが0.5m以上となる断面形状とする。さらに、地震時を考慮するならば、飽和層厚の最も厚い箇所が1m未満で、堤防の高さの0.2倍未満となるよう、浸透流解析等を実施し、端面形状を設計する必要がある。

A施工時
・めっきが傷つかないよう、かごは丁寧に取り扱う。
・中詰材の投入は、極力低い位置(高さ1m以下を目安)より行う。また、ステーの外れ・変形の原因になるので、中詰材をステーにあてない。
・中詰材は四隅へ確実に振り分ける。
・覆土または周囲の土が、かご内部に侵入しないよう土砂安定シートで隙間なく覆う。ただし、越水対策の法尻保護工として設置する場合、露出する部分は土砂安定シートを設置しない場合もある。

B維持管理等
・特になし。

Cその他
・通常で、製作から納品まで約3週間有する。

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