NETIS 新技術情報提供システム New Technology Information Systemトップページへ移動国交省のホームページへ
NETISとは 新技術の検索 新技術の最新情報 新技術の申請方法 NETISのRSS配信 サイトマップ
  新技術概要説明情報

「概要」「従来技術との比較」等のタブをクリックすることでそれぞれの内容を閲覧することができます。関連する情報がある場合は画面の上部にあるリンクをクリックすることができます。


ものづくり
日本大賞
国土技術
開発賞
建設技術
審査証明


他機関の
評価結果

















            

2017.11.25現在
 
技術
名称
雨水保水式ボックス緑化工法 
事後評価未実施技術 登録No. CG-120031-A
事前審査 事後評価 技術の位置付け(有用な新技術)
試行実証評価 活用効果評価 推奨
技術
準推奨
技術
評価促進
技術
活用促進
技術













旧実施要領における技術の位置付け
活用促進
技術(旧)
設計比較
対象技術
少実績
優良技術
 



 
活用効果調査入力様式 適用期間等
-A
活用効果調査入力システムを使用してください。

上記※印の情報と以下の情報は申請者の申請に基づき掲載しております。 申請情報の最終更新年月日:2013.01.29
副    題 リサイクル材を活用した雨水保水式植栽ボックスを市松模様に設置する緑化工法。 区分 工法
分 類 1 建築 − 植栽工事  
分 類 2 環境対策工 − 景観対策工  
分 類 3 付属施設 − 道路植栽工 − 植樹工 
分 類 4 公園 − 公園植栽工 − 植裁工(中・低木) 
概要
@何について何をする技術なのか?
・植栽済みボックスを市松模様に設置、間をネットで連結、ツル植物が繁茂し、ボックス設置面積の2倍の面積が緑化出来る技術。
・現場施工は、植栽済みボックスと連結ネットの設置のみで工期、コストが軽減出来る緑化技術。
・植栽ボックスと培養土は、リサイクル材を活用した緑化技術。
・植栽ボックスは水漏れのない構造で、雨水を竹炭が保水し、ほぼ無かん水で植物を成育させ、かん水の頻度が削減出来る緑化技術。
・設置後に移動が必要な場合、ボックス形状のため、人力で簡単に移動出来る緑化システム技術。

A従来はどのような技術で対応していたのか?
・土壌充填タイプ・・外枠を設置、防水シート、防根シート、パーライトなどを入れた排水層を設け、その上に透水シートを敷き、軽量土壌を充填、全面に植栽を行う。
・基盤材タイプ・・外枠を設置、防水シート、防根シート、排水層、透水シートを設けヤシ殻マット、不繊布、などの植栽基盤材に種子等を播種、植栽を行う。
・トレイタイプ・・保水、排水機能を持ったトレイパネルに軽量土壌を充填、植栽を行う。

B公共工事のどこに適用できるのか?
・建築工事・・建物屋上およびバルコニーなど直接緑化の出来ない場所への設置が可能。
・土木工事・・道路周辺及びアスファルト、コンクリートの上などの直接緑化の出来ない場所への設置が可能。
雨水保水式ボックス緑化工法の資材及び重量
 植栽ボックス 竹炭 軽量土壌 連結ネット 植栽  
規格 600×600×162(外寸) 700〜800℃燃焼調整竹炭、10〜20o顆粒炭、比重0.37(乾燥時) 腐植土、PH/5,5調整 比重1.12(湿潤時) 亜鉛アルミ鉄線 550×720× φ3.2  オカメツタ 9pポット L30p  
使用量/箱 1箱 18リットル/箱 36リットル/箱 1枚 6ポット/箱  
重量/箱 8.5s 湿潤時18s 湿潤時40.3s 0.9s 2.1s 重量 70s/箱 
重量・使用量/100u 119箱 2,142リットル 4,284リットル 119枚 714ポット 重量 85s/u 
材質 リサイクル廃プラボード 竹林伐採の竹を炭に加工 剪定枝を堆肥化した軽量培養土 亜鉛アルミ合金鉄線 9pポット生産苗  

雨水保水式ボックス緑化 平面図・断面図
新規性及び期待される効果
@どこに新規性があるのか?(従来技術と比較して何を改善したのか?)
・植栽ボックスは貯水構造で、竹炭に雨水を保水させている。
・植栽ボックスと培養土はリサイクル材を活用している。
・ボックス形状のため、設置後に移動が可能になった。

A期待される効果は?(新技術活用のメリットは?)
・植栽済みボックスとネットを設置するのみで、現場での工期が大幅に短縮され、省力化及び経済性が向上。
・竹炭が長期雨水を保水し、植物が竹炭から水分を吸収する仕組みになっているので、かん水の頻度が軽減され、省力化および省資源化が向上。
・植栽ボックスと培養土は、リサイクル材を活用した緑化技術でリサイクル性が向上。
・植栽済みボックスは、設置後でも人力により簡単に移動出来る、移動可能な緑化システム。
実証済み適用可能植物の成育表
植物名 特性 耐乾性 耐暑性 耐寒性 成長速度 花 夏季無かん水で成育可能日数 成育状況 
オカメツタ 常緑つる植物 ◎ ◎ △ ◎ × 15日以内 繁茂が早い 
ヘデラ・へリックス 常緑つる植物 ○ ◎ △ ◎ × 15日以内 繁茂が早い 
テイカズラ 常緑つる植物 ○ ○ ○ △ ○ 10日以内 繁茂が遅い 
ヘンリーツタ 落葉つる植物 ◎ ○ ◎ △ ○ 10日以内 繁茂が遅い 
ローズマリー 常緑低木(枝が横に伸びる) ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ 15日以内 繁茂が早い 
アベリアコンフューサー 常緑低木(枝が横に伸びる) ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ 20日以内 繁茂が遅い 

雨水保水式ボックス緑化4ヶ月後の成育状況
適用条件
@自然条件
・植栽ボックス内の水が凍結する地域は設置は出来ない。
・植栽済みボックスは、屋外でも、太陽光が当たらず、雨水の降り込まない場所には設置出来ない。

A現場条件
・植栽済みボックスを建築物等に設置する場合は、積載荷重85kg/u未満の場所には設置出来ない。
・植栽済みボックスは、勾配が5%を超える傾斜の場合は設置出来ない。

B技術提供可能地域
・寒冷な地域でも終日凍結してない地域には設置が可能。

C関係法令等
・特になし。
適用範囲
@適用可能な範囲
・施工量には制限は無い。

A特に効果の高い適用範囲
・建築物屋上及びアスファルト、コンクリートの上などの直接植栽の出来ない場所への設置が効果的。
・工期短縮が必要な場所への設置が効果的。
・かん水設備が出来ない場所への設置が効果的。

B適用出来ない範囲
・折半屋根、瓦屋根、などには設置出来ない。

C適用にあたり、関係する基準およびその引用元
・特になし。
留意事項
@設計時
・建築物等に設置を行う場合は、積載荷重85kg/u以上である事の確認が必要。
・植栽ボックス側面には底部から5p上に排水口があり、排水口が傾斜方向に対して横向きになる様に設計を行う。
・植栽はツル植物(オカメツタ)を基本とするが、地域により成育に差が出る。
・通年施工は出来るが、春季の設置が埴物の成長が良く、オカメツタの場合3〜4ケ月で全面に繁茂する。

A施工時
・施工手順書に基づき施工を行う。
・設置時には排水口から竹炭の黒い水が出るので、施工個所を洗い流す。

B維持管理等
・設置地域、植栽植物により差はあるが、雨が10日〜15日程度降らない場合は、かん水を行う。
・植物により差はあるが、植物の成長に合わせ、年/1回〜2回の程度の剪定、追肥、草取りは必要。
・設置場所の環境により植物の成育に差が出るので点検が必要。

Cその他
・植栽済みボックスは受注生産の為、納期は1〜2ケ月程度必要。
・資材のみの販売も可能。

このシステムはInternet Explorerの文字サイズ「小」で開発しております。                       プライバシーポリシー / 著作権等について