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  新技術概要説明情報

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ものづくり
日本大賞
国土技術
開発賞
建設技術
審査証明


他機関の
評価結果

















            

2019.11.15現在
 
技術
名称
リハビリシリンダー工法 
事後評価済み技術
(2017.04.06)
登録No. CG-110017-VR
事前審査 事後評価 技術の位置付け(有用な新技術)
試行実証評価 活用効果評価 推奨
技術
準推奨
技術
評価促進
技術
活用促進
技術













旧実施要領における技術の位置付け
活用促進
技術(旧)
設計比較
対象技術
少実績
優良技術
 



 
活用効果調査入力様式 適用期間等
-VR
活用効果調査入力システムを使用してください。
A→VR 平成29年4月20日〜

上記※印の情報と以下の情報は申請者の申請に基づき掲載しております。 申請情報の最終更新年月日:2019.05.13
副    題 亜硝酸リチウムを併用したコンクリートひび割れ注入工法 区分 工法
分 類 1 道路維持修繕工 − 橋梁補修補強工 − ひび割れ注入工 − 無収縮モルタル
分 類 2 道路維持修繕工 − トンネル補修補強工 − その他 
分 類 3 ダム − ダム維持管理工  
分 類 4 建築 − 改修工事  
分 類 5 河川維持 − 堤防天端補修  
概要
@何について何をする技術なのか?
本技術はコンクリート構造物に発生したひび割れの補修を目的としたひび割れ注入工法であり、超微粒子セメント系注入材と亜硝酸リチウムを自動低圧注入器「リハビリシリンダー」を用いて注入する技術です。
超微粒子セメント系注入材は微細なひび割れまで充填されるため、以後の劣化因子の侵入を防ぎます。また、注入材として亜硝酸リチウムを併用することによって鉄筋防錆効果およびASR膨張抑制効果を付与することができるため、塩害、中性化、ASRに起因するひび割れの補修工法として適しています。


A従来はどのような技術で対応していたのか?
従来は、ひび割れに対して硬質エポキシ樹脂の注入工法、柔軟型エポキシ樹脂の注入工法、無機系注入材の注入工法などにより対応していました。これらはひび割れによる空隙を物理的に充填する技術です。
塩害・中性化に対しては、ひび割れを閉塞することによって塩化物イオンや二酸化炭素の浸入を遮断し、鉄筋腐食の抑制を図っていました。
ASRに対しては、ひび割れを閉塞することによって水分の浸入を遮断し、ASR膨張の抑制を図っていました。


B公共工事のどこに適用できるのか?
ひび割れの発生したコンクリート構造物の補修工事に適用できます。
例として、橋梁上部工、下部工、ボックスカルバート、擁壁、ダム、建築物などの補修工事が挙げられます。

リハビリシリンダー工法 概念図
新規性及び期待される効果
@どこに新規性があるのか?(従来技術と比較して何を改善したのか?)
従来のひび割れ注入工は、単にひび割れを充填・閉塞することを目的としていますが、本技術はひび割れ充填・閉塞に加え、亜硝酸リチウムによる鉄筋腐食抑制効果およびASR膨張抑制効果を付与しています。
また、従来のひび割れ注入器具は分解、再利用できない構造ですが、本技術で使用する自動低圧注入器「リハビリシリンダー」は分解清掃が容易に行えるため、再利用が可能です。


A期待される効果は?(新技術活用のメリットは?)
【亜硝酸リチウムによる補修効果】
腐食環境にある鉄筋周囲に亜硝酸イオンが浸透拡散することによる鉄筋防錆効果。
コンクリート表層部にリチウムイオンが浸透拡散することによるASR膨張抑制効果。

【リハビリシリンダーのメリット】
低圧で奥行きの深いひび割れ先端部まで確実に注入できるため、補修後のコンクリートの品質が向上します。
強弱二重のスプリング圧力は増減することができるため、ひび割れ幅に応じて適切な注入圧力を調整することができます。
リハビリシリンダーは分解することができるため、注入量や残量を正確かつ容易に計測することができます。
また分解清掃が容易に行えるため、再利用が可能となり、経済性に優れます。

リハビリシリンダー工法 施工状況
適用条件
@自然条件
気温0℃以下では冬季用抑制剤を使用する必要があります。

A現場条件
ひび割れから大量の漏水がある場合は適用不可。

B技術提供可能地域
技術提供可能地域については特に制限なし。

C関係法令等
特になし。
適用範囲
@適用可能な範囲
ひび割れが発生したコンクリート構造物全般の補修工事に適用可能です。
(ひび割れ幅0.2mm〜5.0mm)

A特に効果の高い適用範囲
塩害、中性化、ASRに起因するひび割れの補修工事への適用が特に効果的です。

B適用できない範囲
水中での施工には適用できません。

C適用にあたり、関係する基準およびその引用元
特になし。
留意事項
@設計時
補修対象ひび割れからの漏水の有無を確認しておく必要があります。
塩害、中性化、ASRの劣化程度が著しい構造物に対しては、他工法との併用等も検討する必要があります。

A施工時
亜硝酸リチウムは製品安全データシート(MSDS)の内容を十分理解したうえで適切に取り扱う必要があります。
施工中の亜硝酸リチウムの保管には十分な養生を要します。特に、災害や人為的ミス等により亜硝酸リチウムが土壌または水域等に流出しないように配慮する必要があります。

B維持管理等
特になし。

Cその他
特になし。

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