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更新履歴


ものづくり
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審査証明


他機関の
評価結果

















            

2016.08.26現在
 
技術
名称
コンクリートブレーカーの消音器「CBRマフラー」 
事後評価済み技術
(2012.03.05)
登録No. CG-080023-V
事前審査 事後評価 技術の位置付け(有用な新技術)
試行実証評価 活用効果評価 推奨
技術
準推奨
技術
評価促進
技術
活用促進
技術













旧実施要領における技術の位置付け
活用促進
技術(旧)
設計比較
対象技術
少実績
優良技術
 



 
活用効果調査入力様式 適用期間等
-V
活用効果調査入力システムを使用してください。

上記※印の情報と以下の情報は申請者の申請に基づき掲載しております。 申請情報の最終更新年月日:2010.06.10
副    題 作業能率を大きく落とさず、騒音を減少させるブレーカー専用消音器 区分 製品
分 類 1 共通工 − 構造物とりこわし工 − コンクリート破砕器 
分 類 2 共通工 − 構造物とりこわし工 − その他 
分 類 3 道路維持修繕工 − 舗装版破砕工  
分 類 4 道路維持修繕工 − 路面補修工 − 欠損部補修工 
分 類 5 環境対策工 − 騒音防止対策工  
概要
@何について何をする技術なのか?
コンクリートブレーカーが発生する100dBを超える大きな騒音を10〜13dB低下させ、ブレーカーの作業効率を90%以上維持する消音器

A従来はどのような技術で対応していたのか?
今までも、コンクリートブレーカーには消音器があった。ただし、作業効率が低下するものが多かった。
確かに騒音は小さくなるのだが、作業効率が落ちることにより、作業工程や工事費用が増えるという、短所があった。
また、3日程度で壊れるような、耐久性の低い消音器もあった。


B公共工事のどこに適用できるのか?
コンクリートの破砕工事、アスファルトの撤去工事など、コンクリートブレーカーを使用する工事のすべて。
ブレーカーの消音器別で10日間使用した場合の比較(実験1)
装着日数 1 2 3 4 5 10 
消音器なし(dB) 101 100 102 100 101 101 
CBRマフラー(dB) 89 87 89 88 87 88 
スポンジ製消音器 86 91 95 95 96 95 
ゴム製消音器 87 86 87 85 86 86 

マフラー未装着(左)とCBRマフラー装着(右)
新規性及び期待される効果
@どこに新規性があるのか?(従来技術と比較して何を改善したのか?)
既存のマフラーは、ブレーカーの作業効率が大幅に低下するものが多かった。
単純に音を小さくするのではなく、作業性を確保しながら騒音のレベルを下げた消音器は、今までになかった。
CBRマフラーは、消音構造に排気の妨げとなるスポンジ・グラスウール等の吸音材や隔壁を、全く使用しない。
消音器内で空気を旋回させることにより高速の排気の流速を落として風切り音を減らし、音の6大減衰原理を組み合わせその相乗効果により、ブレーカー内部から発生する金属音・圧縮空気の膨張音を低減している。
CBRマフラーはブレーカー騒音エネルギーの80%に相当する排気騒音を、20%の打撃音と同等以下にした、コンクリートブレーカー専用の消音器である。


A期待される効果は?(新技術活用のメリットは?)
CBRマフラーは、作業効率を90%維持し、ノミ先がよく見えるため、工事費用・工期に与える影響が少ない。
ブレーカー作業による騒音のレベルを下げることに確実に貢献する。

Bその他
騒音の減少のみならず、排気口からの油で周囲を汚さない、というメリットもある。
音の6大減衰原理とは、容積の膨張、移動する空間の縮小、音の共振、移動距離による減衰、90度以上の方向の変更、振動を抑える制震のことである。
CBRマフラーの標準状態で使用していて、騒音に苦情があった場合、その場で対策出来るスーパーサイレンサーというオプションがある。
これは、30秒程度で装着可能で、消音器なしと比較し打撃力は70%程度に低下するが、CBRマフラー標準状態から更に騒音を7〜9dB低下させるものである。

CBRマフラーと排気口に付けるアタッチメント
適用条件
@自然条件
エアー工具が凍結しない温度(0度以上)が必要

A現場条件
従来技術と同様

B技術提供可能地域
技術提供地域については制限なし

C関係法令等
特になし
適用範囲
@適用可能な範囲
一部を除くクラッチ式接合ブレーカーに装着可能。

A特に効果の高い適用範囲
市街地や店舗・病院の近くなど、騒音を抑える必要があるはつり作業現場や解体現場に特に有効。

B適用できない範囲
クラッチ式接合以外のブレーカー。

C適用にあたり、関係する基準およびその引用元
「土木工事安全施工技術指針」の「第19章構造物の取りこわし工事」
留意事項
@設計時
撤去作業において、コンクリートブレーカーを使用して良い場所なのか確認する。


A施工時
吊り金具を使っての斫り作業が出来ないため、注意が必要。

B維持管理等
本体がアルミ製なので、落下や、CBRマフラーの上に負荷をかけないように注意すること。

Cその他
CBRマフラーは、取り壊しの作業効率を出来るだけ落とさない様にしているが、作業効率より、消音効果を優先するのであれば、
スーパーサイレンサーを使用することにより、更なる騒音低下も可能である。
使用する場所に応じて、どうしても騒音の苦情が出そうな場合には、低騒音解体工法を視野に入れ、見積もりや予算の確認をしておく。
低騒音解体工法については、弊社にお問い合わせください。

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