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  新技術概要説明情報

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ものづくり
日本大賞
国土技術
開発賞
建設技術
審査証明


他機関の
評価結果

















            

2017.09.21現在
 
技術
名称
法面モルタル補強用ビニロン繊維 
事後評価済み技術
(2010.09.07)
登録No. CG-070010-VE
事前審査 事後評価 技術の位置付け(有用な新技術)
試行実証評価 活用効果評価 推奨
技術
準推奨
技術
評価促進
技術
活用促進
技術













旧実施要領における技術の位置付け
活用促進
技術(旧)
設計比較
対象技術
少実績
優良技術
 



 
活用効果調査入力様式 適用期間等
-VE
活用効果調査は不要です。(フィールド提供型、テーマ設定型で活用する場合を除く。)

上記※印の情報と以下の情報は申請者の申請に基づき掲載しております。 申請情報の最終更新年月日:2011.03.16
副    題 法面ひび割れ抑制・剥離剥落対策 区分 材料
分 類 1 共通工 − 法面工 − 吹付工 − モルタル吹付工
概要
@何について何をする技術なのか?
ビニロン繊維を法面吹付けモルタルの補強繊維として用いることによって、収縮ひび割れの低減、凍結融解などに対する耐久性の向上、従来のモルタル吹付工法と同等の曲げ耐力を有することからラス金網の省略による省人・省力化、それに伴う工期短縮、及び美観保持を実現することができます。
A従来はどのような技術で対応していたのか?
モルタル吹付け
B公共工事のどこに適用できるのか?
一般道路法面、高速道路法面などの一般的な法面や、廃棄物処分場のモルタル吹付けなどに適用できます。

法面モルタル補強用ビニロン繊維「クラテック」RFS400
新規性及び期待される効果
@どこに新規性があるのか?(従来技術と比較して何を改善したのか?)
1)ラス金網を敷設する工程を省略することで、省人・省力化、及び作業安全性が改善されました。
2)ラス金網だけでは収縮ひび割れの抑制は困難でしたが、短繊維の均一な混入によってこれを抑制しました。
3)ビニロン短繊維を混入することによって凍結融解耐久性の向上が図れ、長期耐久性が改善されました。

A期待される効果は?(新技術活用のメリットは?)
1)施工工程の省力化
ビニロン繊維補強モルタルによってラス金網の敷設を省略することもできます。その場合はラス金網を敷設する作業工程の省略と、作業による危険性の低減が実現されます。
2)省人・省力化による工期短縮
ラス金網の敷設を省略できる場合は工期の短縮が期待できます。その場合、近接道路などの交通規制期間を短縮することができます。
3)収縮ひび割れの抑制
吹付けモルタルは一般的に富配合が多く、自己収縮あるいは乾燥収縮によるひび割れを発生しやすくなります。このような収縮ひび割れを抑制する手段として、補強繊維を混入する方法が知られています。中でもビニロン繊維は、セメントとの親和性に優れ、モルタルに生じるひび割れを効率よく架橋して応力を分散することでひび割れを分散し、かつその幅を小さく抑えることができます。
4)長期耐久性の向上
従来のモルタル吹付けにては、ひび割れ幅の経時的な拡大が見られることがあります。ビニロン繊維は均一に混入されることによって発生したひび割れ部位の応力を分散する効果があり、その結果としてひび割れの分散によるひび割れ幅の拡大を抑制することができます。また錆を発生することもなく、耐アルカリ性に優れることから、従来の工法と比較して長期的な耐久性が向上します。
5)美観の保持
ひび割れが発生した場合でもその幅を小さく抑えることができ、また発錆しないために法面の表面美観を保ちます。

凍結融解試験(A法)300サイクル後の動弾性係数比較
適用条件
@自然条件
安定勾配の確保できる法面に適用できます。
地質としては、硬岩、軟岩及び土砂に適用できます。

A現場条件
雨天時の施工はできません。
湧水の著しい現場では、排水対策を実施することを強く推奨します。

B技術提供可能地域
技術提供地域については制限無し

C関係法令等
特に無し
適用範囲
@適用可能な範囲
一般道路法面、高速道路法面などの一般的な法面や、廃棄物処分場のモルタル吹付けなどに適用できます。

A特に効果の高い適用範囲
風化の進んでいない岩盤で工期の短縮が望まれる現場にてはラス金網を省略することもできるため、高い効果が期待できます。
また凍結融解の心配のある現場にても、その耐久性向上に高い効果が期待できます。

B適用できない範囲
不安定な地山斜面

C適用にあたり、関係する基準およびその引用元
1)吹付けコンクリート指針(案) 平成17年7月 (社)土木学会
2)道路土工 のり面工・斜面安定工指針 平成11年3月 (社)日本道路協会
3)切土法面の調査・設計から施工まで 平成10年1月 (社)地盤工学会
留意事項
@設計時
ラス金網の省略可否については現地の状況によります。

A施工時
1)湧水処理:適用する地山に湧水がある場合、吹付けたモルタルにひび割れを誘発する原因になる可能性があります。また吹付けモルタルに間隙水が存在すると、凍結融解による品質低下を引き起こす原因となります。ビニロン繊維補強によって凍結融解抵抗性は向上しますが、湧水に対しては、長期耐久性の観点から、排水パイプを設置するなどの適切な処理が必要です。
2)アンカーの設置:ビニロン繊維補強モルタルによって法面は保護されますが、地山との物理的な付着を設けるために適切なアンカーを設置してください。地山の状態、吹付け厚さなどによりますが、例えば0.5〜1m間隔でD13〜19のアンカーボルトが設置されます。

B維持管理等
従来工法と同様です。

Cその他
特に無し

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