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ものづくり
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審査証明


他機関の
評価結果

















            

2016.09.26現在
 
技術
名称
油吸着分解材 「スノム」 
事後評価済み技術
(2015.02.09)
登録No. CG-060014-VR
事前審査 事後評価 技術の位置付け(有用な新技術)
試行実証評価 活用効果評価 推奨
技術
準推奨
技術
評価促進
技術
活用促進
技術













旧実施要領における技術の位置付け
活用促進
技術(旧)
設計比較
対象技術
少実績
優良技術
 



 
活用効果調査入力様式 適用期間等
-VR
活用効果調査入力システムを使用してください。

上記※印の情報と以下の情報は申請者の申請に基づき掲載しております。 申請情報の最終更新年月日:2011.03.16
副    題 マメ殻粉体とバクテリアを複合することにより吸着した油分を生分解することが出来る油吸着分解材 区分 製品
分 類 1 環境対策工 − その他  
分 類 2 河川維持 − その他  
分 類 3 河川海岸 − その他  
分 類 4 道路維持修繕工 − その他  
概要
@何について何をする技術なのか?
陸上や河川、湖沼などの水面に流出した油及び薄い油膜を吸着・回収・処理するための資材。

A従来はどのような技術で対応していたのか?
1)水面上では、化学繊維や植物繊維を主たる原料とする油吸着材で対応していた。
2)道路上では砂やおがくずなどを 吸着材として利用していた。
3)薄い油膜に対しては、油処理剤などをふりかけ、水中へ微細化分散していた。
4)油を吸い取った吸着材は産業廃棄物として焼却処理していた。

B公共工事のどこに適用できるのか?
1)水面上では、河川や湖沼などの水面に流出した油または薄い油膜の吸着、回収・処理に適用できる。
2)陸上では、道路上等に漏れ出した油の吸着、回収・処理に適用できる。
3)油汚染土壌の土壌処理に適用可能である。

Cその他製品
1)スノムは粉タイプ以外に、マットタイプ、チューブタイプ、車載用緊急油処理キットとしてスウオーク、土壌再生材としてスノム土壌(NS-1)を取り揃えている。

スノムによる油膜、漏油処理
新規性及び期待される効果
@どこに新規性があるのか?(従来技術と比較して何を改善したのか?)

1)食品廃材(ピーナツ殻)を粉砕してリサイクル利用した微細な植物繊維塊であり、直径数マイクロメートル前後の多孔質を有する。
2)繊維塊にパラフィンを含浸させることで撥水性と親油性(吸着油の保持性)を向上させた。
3)繊維塊に分解能を有するバクテリアを混合することで、吸着した油を生分解することが可能である。
4)吸着剤自体は天然素材の粉タイプであり、マットタイプが使用できない狭隘な箇所でも使用可能である。

A期待される効果は?(新技術活用のメリットは?)
1)食品廃材をリサイクルするため植物性廃棄物が低減される。
2)吸着した油の保持率が高いので回収後の処置が容易である。
3)本吸着材の最大の特長は吸着した油を生分解できるため、生分解期間の放置が可能であれば産業廃棄物としての処分量が軽減される。
4)粉状タイプであるため、狭い場所や入り組んだ水路、または道路上の漏出油、油汚染土壌等マットタイプの使用が困難な場所の処理にも利用できる。
5)本吸着材はエコマーク取得品であり、吸着剤自体も生分解可能である。

走査電子顕微鏡写真 倍率×1,100
適用条件
@自然条件
1)極度の寒冷地以外の河川、湖沼および道路等陸上における流出油事故に対応が可能です。
2)温度が高い場合(60℃以上)や低い場合(4℃以下)では、バクテリアの活動が妨げられます。
3)強風や波浪の激しい場所では飛散する恐れがあるため使用を避けてください。

A現場条件
1)河川や豪雨による流れの速い場所では、オイルフェンス等で流速を0.3m/s以下に落とし、チューブタイプやマットタイプを併用してください。
2)粉タイプであるため、狭い場所や入り組んだ水路、道路上の漏出油、油汚染土壌の処理にも適用可能です。


B技術提供可能地域
全国に提供が可能です。

C関係法令等
国土交通省油吸着材型式承認試験基準舶査第52号
適用範囲
@適用可能な範囲
1)水面に漏洩した油、道路上や地面に漏洩した油
2)油汚染土壌
3)環境:油吸着の可能温度は低温(-20℃以上)、高温(+66℃以下)であるが、バクテリアの活動温度は、低温(4℃以下)および高温(+60℃以上)では阻害される。
4)処理できる液体は、鉱物油(原油、ガソリン、灯油、軽油、重油、潤滑油、有機溶剤等)、動物油(ラード、魚油等)、植物油(大豆油、菜種油、ゴマ油等)

A特に効果の高い適用範囲
1)軽質油やエンジンオイル、薄い油膜など
2)マットタイプの使用困難な狭隘な箇所や狭い水路、排水性舗装道路など

B適用できない範囲
1)水性油、エマルジョン化した油、高粘度の油

C適用にあたり、関係する基準およびその引用元
国土交通省 型式承認試験基準(舶査第52号)
留意事項
@設計時
1)チューブタイプ、マットタイプを使用する場合は、それらを破損させる恐れのある突起物等を避けてください。
2)スノム10kg(1箱)で概ね30リットルの油を処理できます。

A施工時
1)粉タイプは、強風等により飛散する恐れがあります。
2)本吸着剤は可燃物であるため燃えている場所での使用は避けてください。
3)界面活性剤や油処理剤などを混入しますとそれらの影響により吸着能力が劣ることがあります。

B維持管理等
1)吸着材(スノム)は室内に保管してください。

Cその他
1)油吸着後の吸着材を産業廃棄物として処理する場合は、法令に基づき、許可を得た処理業者にて処理してください。

2)吸着した油の種類や吸着量、気象条件によっても異なりますが、スノム中のバクテリアが吸着油を生分解するのに3ケ月以上の放置時間が必要です。したがって、その期間放置しても差し支えない場所(自敷地等)で保管してください。

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