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更新履歴


ものづくり
日本大賞
国土技術
開発賞
建設技術
審査証明


他機関の
評価結果

















            

2016.06.29現在
 
技術
名称
テクスパン工法 
事後評価済み技術
(2013.09.24)
登録No. CB-980117-V
事前審査 事後評価 技術の位置付け(有用な新技術)
試行実証評価 活用効果評価 推奨
技術
準推奨
技術
評価促進
技術
活用促進
技術













旧実施要領における技術の位置付け
活用促進
技術(旧)
設計比較
対象技術
少実績
優良技術
 


(2009.1.15〜)

 
活用効果調査入力様式 適用期間等
-V
活用効果調査入力システムを使用してください。
平成21年1月15日〜

上記※印の情報と以下の情報は申請者の申請に基づき掲載しております。 申請情報の最終更新年月日:2013.12.26
副    題 3点ヒンジ工法によるプレキャスト・アーチカルバート工法 区分 工法
分 類 1 トンネル工 − アーチカルバート工  
概要
@何について何をする技術なのか?
開削トンネルや,短スパンの橋梁に代わる,3点ヒンジ構造によるプレキャスト・アーチカルバート工法です。
アーチ構造は外圧に対し軸力(圧縮力)主体の構造となるため,圧縮強度の高いコンクリート構造には理想的な構造です。テクスパンはアーチの天端と脚部にヒンジ機能を有することから,従来のボックスカルバート等の剛な構造物と異なり,盛土荷重に対して部材の微少な変形により部材応力低減する撓み性構造の特徴も有する構造となっています。 アーチ形状の決定に関しては,懸垂曲線の理論を用いることで曲げモーメントを抑制し,部材を薄くすることが可能となっています。施工は鉄筋コンクリート製のアーチエレメントを左右交互にもたれ合うように組み立てる同一作業の繰り返しなので,安全且つ迅速な施工が可能です。

A従来はどのような技術で対応していたのか?
現場打ちボックスカルバート,大型プレキャストボックスカルバート,橋梁

B公共工事のどこに適用できるのか?
道路・水路等の開削トンネルやカルバート,トンネル坑口の延伸,短スパンの橋梁や連続アーチ橋等

テクスパン施工状況
新規性及び期待される効果
@どこに新規性があるのか?(従来技術と比較して何を改善したのか?)
@)構造
・テクスパン工法は静定3ヒンジアーチ構造であるため,土圧に対して安定性が良く,完成時において発生する曲げモーメントを低減できる工法です。
・従来のボックスカルバート等が土圧に対して剛な部材で抵抗するのに対し,テクスパン工法は比較的薄い部材が一体となってアーチを形成する柔な定構造物です。
・内空幅20m程度,土被り20m程度までの構造物を厚さ40cm以下の薄いプレキャスト製アーチ部材によって施工することが可能です。
A)施工
・プレキャスト製品の組立構造であるため,迅速な施工が可能であり,交通遮断を最小限とどめることが可能です。
・アーチ部材の据付作業時においても安定な構造であることから,現場状況に応じてアーチ部材据付直後からのテクスパン内空側の供用が可能です。
・アーチ部材はクレーンを用いて組み立てる同一作業の繰返しであり,特殊な支保工や,熟練作業員は不要です。

A期待される効果は?(新技術活用のメリットは?)
・従来工法比べ,大幅な工期短縮が図れます。
・合理的な設計により,理想的なアーチ形状と無駄のないアーチ部材断面を選定することから,経済的に優れています。
・アーチ部材の製造は,厳しい品質管理のもとで工場製作される2次製品のため,信頼性に優れています。

テクスパン構造図
適用条件
@自然条件
特にありません。

A現場条件
・内空幅はアーチ部材の最大厚さ(40cm)およびアーチ部材の運搬時の制約条件によって20m程度となります。
・基本的に平面線形は、直線に近い線形のものを対象とします。
・土被りは、交通荷重が作用する位置においては,舗装厚さを考慮して1m程度を最小とし,内空幅とアーチ部材厚さの関係から20m程度を最大とします。
・縦断勾配はアーチ部材の据付け時に支保工を用いない通常の施工法では6%程度です。

B技術提供可能地域
特に制限はありません。

C関係法令等
特にありません。
適用範囲
@適用可能な範囲
・最大スパン:20m程度,最小スパン:5m程度
・最大土被り:20m程度,最小土被り:1m程度

A特に効果の高い適用範囲
スパン10m程度以上,土被り10m程度以上

B適用できない範囲
・適用可能な範囲外の条件
・アーチ部材が可能積載幅を超える場合
・大型車両での搬入経路が確保出来ない場合

C適用にあたり、関係する基準およびその引用元
・テクスパン工法設計施工マニュアル(案)平成10年12月 (財)先端建設技術センター
・テクスパン工法設計施工マニュアル(案)改訂(頂冠部構造)報告書平成24年5月
(改訂報告書は各メーカーのHPよりダウンロードしてください)
留意事項
@設計時
・過大な偏土圧を作用させないように注意すること。
(交差角が小さい場合の坑口部は余盛を行う等)
・テクスパンの構造安定性には,脚部ヒンジ間の相対変位が大きく影響するため,基礎形式の選定や基礎地盤の支持力検討に配慮すること。
(基礎底版の反力<基礎地盤の許容支持力)
・テクスパン工法は柔な構造であるため,坑口壁の計画は,ある程度の変形に追随できる構造(補強土等)が望ましい。

A施工時
・盛土施工時におけるアーチ左右の盛土高低差は、偏土圧を避けるため0.5m以下に抑えます。
・盛土1層の仕上がり厚さは25cmとし所定の締固め度を確保しなければなりません。
・アーチ周辺の50cm程度を無転圧範囲とします。
・アーチ周辺の特定区域内は所定の盛土材を用い、締固め区域に注意して締固めを行います。

B維持管理等

Cその他
財団法人先端建設技術センター刊「テクスパン工法 設計・施工マニュアル」に準じた設計・施工を行うこと。

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