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  新技術概要説明情報

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ものづくり
日本大賞
国土技術
開発賞
建設技術
審査証明


他機関の
評価結果

















            

2018.09.21現在
 
技術
名称
伸縮装置及び床版防水の一体化工法(ARCHIST ONEPIECE-GEL SYSTEM工法) 
事後評価未実施技術 登録No. CB-170021-A
事前審査 事後評価 技術の位置付け(有用な新技術)
試行実証評価 活用効果評価 推奨
技術
準推奨
技術
評価促進
技術
活用促進
技術













旧実施要領における技術の位置付け
活用促進
技術(旧)
設計比較
対象技術
少実績
優良技術
 



 
活用効果調査入力様式 適用期間等
-A
活用効果調査入力システムを使用してください。

上記※印の情報と以下の情報は申請者の申請に基づき掲載しております。 申請情報の最終更新年月日:2018.07.23
副    題 アスファルト乳剤の同系材料を使用することで伸縮装置及び床版防水を一体化して施工する工法 区分 工法
分 類 1 橋梁上部工 − 橋梁用伸縮継手装置設置工  
分 類 2 橋梁上部工 − 橋面防水工  
分 類 3 道路維持修繕工 − 橋梁補修補強工 − その他 
概要
@何について何をする技術なのか?
ARCHIST ONEPIECE-GEL SYSTEM工法は、伸縮装置設置工と床版防水工を個々に実施する従来工法と比較して、常温ゴムアスファルトエマルジョン系の同系材料を用いて遊間部に充填することで伸縮装置を形成する伸縮材と、床版上に塗布することで床版防水層を形成する防水材を一体化して施工することで道路橋に雨水等の水分浸透を防止して橋梁の劣化を抑制する工法です。

A従来はどのような技術で対応していたのか?
伸縮装置設置工においては橋梁伸縮継手装置設置工
床版防水工においては加熱型アスファルト塗膜防水工法やシート系床版防水工。

B公共工事のどこに適用できるのか?
一般地においては設計桁長が20.0m以下のプレストレストコンクリート桁及び鉄筋コンクリート桁の橋梁
寒冷地においては設計桁長が16.0m以下のプレストレストコンクリート桁及び鉄筋コンクリート桁の橋梁
適用条件(伸縮装置)
桁種 プレストレストコンクリート桁・鉄筋コンクリート桁 
桁長 20.0m以下(一般地) 16.0m以下(寒冷地) 
床版遊間の許容範囲(充填幅) 標準10〜20mm(遊間調整対応) 
床版遊間の許容範囲(充填深さ) 標準20mm 

構成断面
新規性及び期待される効果
@どこに新規性があるのか?(従来技術と比較して何を改善したのか?)
伸縮装置設置工と床版防水工を個々に実施する従来工法と比較して、同じアスファルト乳剤系の遊間部に充填することで伸縮装置を形成する伸縮材と、床版上に塗布することで床版防水層を形成する防水材を一体化して施工することで、弱点部を減らし橋梁の劣化を抑制します。

伸縮装置設置工では、伸縮装置内部のゴムによって遊間部の伸縮を確保していた従来工法と比べて伸縮材自身が伸縮することで伸縮性に対応しているため品質が向上しています。道路橋示方書に定められる設計伸縮量に基づき桁長20m以下の小規模橋梁の設計伸縮量を満たし、耐久性能試験、伸縮性能試験、温度依存性試験をクリアしています。

床版防水工では、道路橋床版防水便覧の基本照査試験を満たした常温で施工できる塗膜系床版防水層を形成します。

伸縮材、防水材共に独自に開発した材料によりゴムアスファルト乳剤により硬化養生時間を短縮させ、トータルの工程にて工期の短縮を図ることができます。


A期待される効果は?(新技術活用のメリットは?)
伸縮材と防水材が一体化することにより、防水性の弱点となる伸縮装置と床版防水の各施工部の継ぎ目がなくなるため、品質が向上します。

従来工法では熟練した作業員が必要ですが、新技術ではアンカー打設や鉄筋溶接などの複雑な施工が不要になり、トラッククレーン等の重機が不要になるため騒音等の周辺環境への影響が改善され、作業員の負担も軽減されます。
また、高温溶融した防水アルファルト材料の取扱いがなく、常温での施工が可能なアスファルト乳剤を使用するため熟練した施工技術を不要とし、既存のアスファルト塗膜系床版防水と比べて施工の容易性や現場の安全性の向上への寄与が期待できます。アスファルト溶融釜等の重機が不要となるため、悪臭・騒音等の周辺環境への影響が改善され、作業員への負担も軽減されます。

性能照査試験写真(一部抜粋)
適用条件
@自然条件
特になし

A現場条件
特になし

B技術提供可能地域
日本全国

C関係法令等
特にありません。
適用範囲
@適用可能な範囲
道路橋

A特に効果の高い適用範囲
15m以下の小規模な橋梁

B適用できない範囲
設計伸縮量が20mm以上の橋梁
鋼桁の橋梁

C適用にあたり、関係する基準およびその引用元
・公益社団法人 日本道路協会 道路橋床版防水便覧(平成19年3月)
・NEXCO 構造関係試験方法 試験法437(埋設型ジョイントの実物大供試体試験方法)
留意事項
@設計時
設計伸縮幅や伸縮量によって床版遊間幅が変わるため、それに応じて伸縮材(充填剤)の使用数量の計算が必要となります。
防水材は伸縮装置上部まで塗布が必要なため、防水材の施工面積の算出時は伸縮装置面積まで含めてください。
既存遊間部が20mm以上の場合には、遊間部を20mmまで詰める不陸調整工が必要となります。

A施工時
施工時の気温0℃以上。
床版コンクリート面の含水率は10%以下。
降雨時及び降雨が予想される時は施工を行わないでください。
強風で伸縮材や防水材、プライマーが飛散する恐れがある場合は施工を行わないでください。
突然の降雨があった場合には、直ちに施工を中止してください。


B維持管理等
特にありません。

Cその他
特にありません。

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