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  新技術概要説明情報

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ものづくり
日本大賞
国土技術
開発賞
建設技術
審査証明


他機関の
評価結果

















            

2017.08.23現在
 
技術
名称
地下空洞、空間等の充填状況確認システム「i-See」 
事後評価未実施技術 登録No. CB-170001-A
事前審査 事後評価 技術の位置付け(有用な新技術)
試行実証評価 活用効果評価 推奨
技術
準推奨
技術
評価促進
技術
活用促進
技術













旧実施要領における技術の位置付け
活用促進
技術(旧)
設計比較
対象技術
少実績
優良技術
 



 
活用効果調査入力様式 適用期間等
-A
活用効果調査入力システムを使用してください。

上記※印の情報と以下の情報は申請者の申請に基づき掲載しております。 申請情報の最終更新年月日:2017.04.03
副    題 充填状況をくし型センサーによりリアルタイムに識別でき、遠隔監視できるシステム 区分 システム
分 類 1 土工 − その他  
概要
@何について何をする技術なのか?
・本技術は、危険な地下空洞、空間等に対する充填作業において、作業員が当該箇所に入らずに空気・水・充填材をリアルタイムに識別できる技術であり、充填材による充填状況を遠隔監視できる技術である。


A従来はどのような技術で対応していたのか?
・充填材が所定の場所に到達し、熱電対が温度変化を感知することで充填確認を行っていたが、充填状況の監視はできていなかった。
・充填確認は、充填現場近傍に設置したボックスの中で、熱電対と有線で繋がれたデータロガーの表示により行われていた。
・記録保持は、主に記録紙で行われていた。


B公共工事のどこに適用できるのか?
・炭坑、亜炭坑、珪砂等の地下資源採掘跡の地下空洞、空間等の充填工事の充填管理。
・老朽化し危険となった地下埋設管やトンネル等の人工建造物の閉塞工事の充填管理。
・地盤沈下後の建物と地盤の空間を充填する工事の充填管理。
・路面下の空洞充填工事の充填管理。

充填状況確認システムの概要
新規性及び期待される効果
@どこに新規性があるのか?(従来技術と比較して何を改善したのか?)
・くし形電極を用いて電気伝導度を計測することにより、空気・水・充填材の識別が確実にできるようになった。
・センサハーネスは、センサの設置個数、設置間隔を自由に設定できるため、地下空洞の充填状況を任意に把握できるようになった。

A期待される効果は?(新技術活用のメリットは?)
・空気、水、充填材の識別が確実にできるため、データの品質が向上する。
・充填材の充填状況をリアルタイムに確認できるため、充填の信頼性が向上する。
・データは、クラウドシステムを採用することで、充填記録が簡素化できる。
・親機とコントローラは、無線通信を行うため、複雑な配線が不要となり、配線作業が省力化できる。
・親機とコントローラは、無線通信を行うため、現場作業と充填確認作業が混在しなくなり、施工性および安全性が向上する。

Bその他
・充填確認システムは、センサハーネス、コントローラ、親機から構成される。
・コントローラの電源は、アルカリ乾電池駆動である。また、親機の電源は、AC100VまたはDC12V(バッテリー、ソーラーパネル併用)の選択が可能である。
・データは、携帯情報端末(スマートフォン、タブレット)、パソコン等で確認できる。
・親機は、コントローラを最大12台が接続でき、多点での同時計測が可能である。
・センサとコントローラは、コネクタで接続できるため、作業の効率が良い。

機器構成
適用条件
@自然条件
・コントローラの使用温湿度範囲は0〜65℃、5〜85%(結露しないこと)である。

A現場条件
・親機は、AC100VまたはDC12V(バッテリー、ソーラーパネル併用)が必要。
・親機、コントローラの設置場所が必要。

B技術提供可能地域
・日本国内のドコモ回線のサービスエリアであること。

C関係法令等
・無線通信に関連し、日本国電波法の認証を取得済みである(IEEE 802.15.4)。
適用範囲
@適用可能な範囲
流動化処理土、グラウト、モルタル、コンクリート、その他充填材の充填確認。

A特に効果の高い適用範囲
流動化処理土による充填箇所。
人が入れない箇所。
観測孔が多数箇所の場合(最大12ヶ所を同時に観測が可能)。

B適用できない範囲
センサに膜ができ、正確な電気伝導度が得られない可能性のある環境での長期間にわたる測定。
電気伝導度が低い物質を用いた充填。

C適用にあたり、関係する基準およびその引用元
・特になし。
留意事項
@設計時
・充填確認用の観測孔内が、腐食性環境かどうかを確認する。
・センサの取付け方法を検討の上、工事に支障無きよう工程計画を立案する。
・親機の位置は、親機・コントローラ間の電界強度を事前に確認の上決定すること。
・センサハーネスの長さは20mであることに留意すること。
・コントローラから親機までの無線到達距離は見通し300mとすること。

A施工時
・センサは、保護が無いためなるべく孔壁に接触しないように設置する。
・センサハーネスは、塩ビパイプにしっかり固定する。
・コントローラの固定位置は、充填実施の支障にならないように設置する。
・コントローラは、無線通信を安定させるため、地上1m以上の位置に設置する。
・腐食性環境(有機物)には、長時間設置しないこと。
・センサの耐久温度の上限は、40℃までである。

B維持管理等
・センサ、センサハーネスは、計測完了後除去する。
・センサ、センサハーネスは、再使用できない。

Cその他
・コントローラは、水中では通信不能となる為設置しないこと(防水性能はIP65)。
・インターネット回線とwebブラウザが使用できること。
・親機やコントローラ周辺での電波干渉(例:電子レンジ等の使用)がないこと。

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