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  新技術概要説明情報

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ものづくり
日本大賞
国土技術
開発賞
建設技術
審査証明


他機関の
評価結果

















            

2019.12.08現在
 
技術
名称
SAVEコンポーザーHA 
事後評価未実施技術 登録No. CB-160026-A
事前審査 事後評価 技術の位置付け(有用な新技術)
試行実証評価 活用効果評価 推奨
技術
準推奨
技術
評価促進
技術
活用促進
技術













旧実施要領における技術の位置付け
活用促進
技術(旧)
設計比較
対象技術
少実績
優良技術
 



 
活用効果調査入力様式 適用期間等
-A
活用効果調査入力システムを使用してください。

上記※印の情報と以下の情報は申請者の申請に基づき掲載しております。 申請情報の最終更新年月日:2016.12.09
副    題 軟弱地盤の中に含まれる硬い部分への貫入能力の向上と支持層への到達を管理画面上に文字情報として表示する無振動・低騒音のサンドコンパクション工 区分 工法
分 類 1 共通工 − 軟弱地盤処理工 − 締固め改良工 − サンドコンパクションパイル工
概要
@何について何をする技術なのか?
・軟弱地盤の中に含まれる硬い部分に対して、エアと水の両方を混合して噴射する装置(エジェクター)を使用することで貫入能力が向上し、硬い部分の下部にあるサンドコンパクションパイル工が必要な地盤への施工が可能となった、無振動・低騒音のサンドコンパクションパイル工である。
・管理装置の画面上に、文字情報として支持層へ到達したことを表示するシステムを装備し、視覚的にオペレーターに伝えることができる技術。

A従来はどのような技術で対応していたのか?
・従来技術では、事前調査で軟弱地盤の中に硬い部分が確認された場合には、施工ができなかった。そこで、アースオーガ機を使用して硬い部分をほぐした後に、サンドコンパクションパイル施工機を使用して、サンドコンパクションパイル(砂杭)の施工をおこなっていた。

・従来技術では、支持層へ到達したことを確認する方法として、管理画面上に表示される「深度と貫入時間の軌跡」から、管理基準値として設定した貫入速度や支持層へ到達してからの経過時間を基に設定値を決定し、オペレーターの目視で判断をおこなっていた。

B公共工事のどこに適用できるのか?
・軟弱地盤処理工に適用でき、以下の対策に利用できる。
液状化対策、耐震強化、支持力増加、すべり破壊防止、圧密促進、圧密沈下量低減

SAVEコンポーザーHA 施工フロー図
新規性及び期待される効果
@どこに新規性があるのか?(従来技術と比較して何を改善したのか?)
・従来技術では、事前調査で軟弱地盤の中に硬い部分が確認された場合には、オーガー機を使用して硬い部分をほぐした後に、サンドコンパクションパイル施工機を使用して施工をおこなっていた。
本技術では、軟弱地盤の中の硬い部分をほぐして貫入することを目的として、貫入部の先端に取り付けたエアと水の両方を混合して噴射する装置(エジェクター)を装備することで、軟弱地盤の中の硬い部分に対して貫入が可能となった。


・従来技術では、支持層へ到達したことを確認する方法として、事前の土質調査(柱状図)から想定される支持層までの深度を把握していた。
その後、事前の土質調査位置の近くで貫入試験を実施し、深度と貫入時間の軌跡図を取得した。この得られた「深度と貫入時間の軌跡図」および「事前の柱状図」から、支持層へ到達してからの貫入速度や経過時間を管理基準値として設定した。設定した値を基に、管理画面上に表示される「深度と貫入時間の軌跡」をオペレーターが目視で読み取り、支持層への到達を判断していた。
本技術では、管理装置の画面上に「打設深度に到達しました」という文字情報を表示し、オペレーターに支持層へ到達したことを伝える。

A期待される効果は?(新技術活用のメリットは?)
・従来技術では、軟弱地盤の中にある硬い部分をほぐすために、アースオーガ施工機が必要であった。新技術ではサンドコンパクションパイル施行機1台で施工ができ、工費の削減、工期の短縮が図れる。
・従来技術では、サンドコンパクションパイル施行機と、軟弱地盤の中にある硬い部分をほぐすために使用するアースオーガー施工機機と合わせて2台が必要であった。新技術ではサンドコンパクションパイル施工機1台で施工ができ、複数台での作業がなくなり安全性が向上する。
・傾斜地盤や複雑な土層構成の地盤に対しても、支持層へ到達したことを文字情報で表示することで、オペレーターの負担が減り、確実な施工管理ができる。

エジェクター吐出状況と支持層への到達確認状況
適用条件
@自然条件
・10分間の平均風速が10m/s以上の場合、作業を中止する。
・瞬間風速30m/s以上の場合、作業を中止する。
・降雨量30o/h以上の場合、作業を中止する。
・降雪量5p以上の場合(地区による)、作業を中止する。
※)但し、多雪地帯などの場合には上記の降雪量に関しては別途、基準を設定する。

A現場条件
・運搬車両(50〜60tトレーラー、10tトラック)の搬入路が必要。
・18m×50mの組み立てヤードが必要。(15mの打設長を施工するために使用する100t級の施工機の場合)
・材料(砂・砕石・再生資材等)置き場が必要。


B技術提供可能地域
制限無し。

C関係法令等
特になし。
適用範囲
@適用可能な範囲
<適用地盤>
・砂質土地盤、粘性土地盤
・アースオーガ施工機による先行削孔が必要な硬い部分(N値35程度)のある地盤
・支持層への到達が必要な地盤

<改良深度>
・25m程度


A特に効果の高い適用範囲
・従来技術では、アースオーガ施工機による先行削孔が必要な硬い部分のある地盤
・市街地
・既設構造物近傍
・振動、騒音が懸念される施工場所

B適用できない範囲
・検討を要するが、N値35以上の地盤。

C適用にあたり、関係する基準およびその引用元
・設計方法
「社団法人 地盤工学会 「打戻し施工によるサンドコンパクションパイル工法 設計・施工マニュアル」 平成21年3月 」など

・出来形の基準
「 国土交通省「土木工事施工管理基準」平成28年3月」
「日本港湾協会「港湾土木共通仕様書」平成27年5月」など

・材料の規格
「日本港湾協会「港湾土木共通仕様書」平成27年5月」
「公益社団法人 地盤工学会「地盤改良工法の調査・設計と施工-戸建住宅から人工島まで」平成25年3月」など




留意事項
@設計時
「社団法人 地盤工学会 「打戻し施工によるサンドコンパクションパイル工法 設計・施工マニュアル」 平成21年3月 」に準拠する。
・地盤改良位置での現地盤の土質構成、工学的性質をボーリング調査、サウンディング試験、室内土質試験等で確認する。
・施工環境(近接構造物、敷地境界、民家、搬入道路等)、施工スペースを確認する。
・地盤面の状態(段差、不陸等)を確認し、整地等が必要かを確認する。必要な場合には、あらかじめ対策方法を検討しておく。
・施工域周辺の変位影響が考えられる構造物がある場合には、変位緩衝孔等の対策工を検討する。

A施工時
・地盤中に転石、ガラ等の地中障害物がある場合には、別途対策等を講じる必要がある。


B維持管理等
・特になし。

Cその他
・特になし。

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