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ものづくり
日本大賞
国土技術
開発賞
建設技術
審査証明


他機関の
評価結果

















            

2017.09.26現在
 
技術
名称
簡易自動始動装置(水中ポンプ省エネ運転装置eポン)付ディーゼル発電機 
事後評価未実施技術 登録No. CB-160003-A
事前審査 事後評価 技術の位置付け(有用な新技術)
試行実証評価 活用効果評価 推奨
技術
準推奨
技術
評価促進
技術
活用促進
技術













旧実施要領における技術の位置付け
活用促進
技術(旧)
設計比較
対象技術
少実績
優良技術
 



 
活用効果調査入力様式 適用期間等
-A
活用効果調査入力システムを使用してください。

上記※印の情報と以下の情報は申請者の申請に基づき掲載しております。 申請情報の最終更新年月日:2017.06.13
副    題 水中ポンプを使用する現場などで、水位信号を検知して運転-停止の自動制御を行なうディーゼル発電機 区分 機械
分 類 1 電気通信設備 − 電気設備 − 発電・電源設備 − 発電
分 類 2 機械設備 − ポンプ設備 − 水中ポンプ設備 
概要
@何について何をする技術なのか?

水中ポンプを使用する現場などで、ディーゼル発電機の無駄な運転を無くして燃料費を節約するため、水位を検知するフロートスイッチの「ON-OFF」信号に連動してディーゼル発電機を「運転-停止」または「運転-アイドル」させる自動制御を行う技術。


A従来はどのような技術で対応していたのか?

水位の状況に関係なくディーゼル発電機は連続運転して水中ポンプを運転していた。よって、排水や給水作業が必要ない状況でも水中ポンプが運転し、ディーゼル発電機の長時間軽負荷運転や無駄な燃料消費が発生していた。


B公共工事のどこに適用できるのか?

ディーゼル発電機を使用して水中ポンプを運転し、排水や給水を行なう下記のような現場に適用できる。

・水中締切や地中締切の排水工事
・土木、建設工事での異常出水対策や冠水対策
水中ポンプ省エネ運転装置(eポン)搭載可能ディーゼル発電機
機種 周波数(Hz) 発電機出力(kVA) 電圧(V) 電圧(V)OP:オプション 三相-単相3線同時出力 外形寸法 長さ×幅×高さ(m) 運転整備質量(kg) 国土交通省排ガス対策指定 国土交通省低騒音指定区分 
     三相4線式200V級(400V級) 単相3線式          
NES25TIL(eポン付) 50/60 20/25 200/220 (400/440) OP 不可 1,540×680×1,415 875 第3次指定 超低騒音指定 
NES25TKL(eポン付) 50/60 20/25 200/220 (400/440) 標準 可 1,540×700×1,460 915 第3次指定 超低騒音指定 
NES45TYL(eポン付) 50/60 37/45 200/220 (400/440) OP 不可 2,000×880×1,585 1,440 第3次指定 超低騒音指定 
NES45TYL3(eポン付) 50/60 37/45 200/220 (400/440) 標準 可 1,740×880×1,650 1,390 第3次指定 超低騒音指定 
NES60TIL(eポン付) 50/60 50/60 200/220 (400/440) OP 不可 2,050×930×1,600 1,675 第3次指定 超低騒音指定 
NES60TKL(eポン付) 50/60 50/60 200/220 (400/440) OP 不可 2,050×930×1,600 1,570 第3次指定 超低騒音指定 
NES60TKL2(eポン付) 50/60 50/60 200/220 (400/440) 標準 可 2,050×930×1,600 1,595 第3次指定 超低騒音指定 
NES100TI(eポン付) 50/60 80/100 200/220 (400/440) OP 不可 2,900×1,180×1,550 2,250 第3次指定 超低騒音指定 
NES125TI(eポン付) 50/60 100/125 200/220 (400/440) OP 不可 2,900×1,180×1,550 2,300 第3次指定 超低騒音指定 
NES150TI(eポン付) 50/60 125/150 200/220 (400/440) OP 不可 3,480×1,180×1,650 2,990 第3次指定 超低騒音指定 
NES220TI(eポン付) 50/60 200/220 200/220 (400/440) OP 不可 3,835×1,290×1,790 4,050 第3次指定 超低騒音指定 
NES400TI(eポン付) 50/60 350/400 200/220 (400/440) OP 不可 4,490×1,500×2,200 6,050 第3次指定 低騒音指定 
NES100TI2(eポン付) 50/60 80/100 200/220 (400/440) OP 不可 2,720×1,130×1,550 2,150 第3次指定 超低騒音指定 
NES125TI2(eポン付) 50/60 100/125 200/220 (400/440) OP 不可 2,720×1,130×1,550 2,190 第3次指定 超低騒音指定 
NES25TKLS(eポン付) 50/60 20/25 200/220 (400/440) 標準 可 1,540×800×1,460 990 第3次指定 超低騒音指定 
NES300TK(eポン付) 50/60 270/300 200/220 (400/440) OP 不可 4,000×1,445×1,940 5,350 第3次指定 低騒音指定 

eポン付発電機現場風景(立坑内排水処理)
新規性及び期待される効果
@どこに新規性があるのか?(従来技術と比較して何を改善したのか?)

・水位を検知するフロートスイッチの「ON-OFF」信号に連動し、ディーゼル発電機を「運転-停止」させる自動制御を行います。

・発電機は発電するために外部から電流を流す必要がありますが、始動時に水中ポンプ等の負荷が接続されている場合はこの電流が不足して電圧が発生しない恐れがあります。「eポン」は始動時に電流を増加させる機能を備えているため、負荷が接続されたまま発電機を始動しても確実に電圧が発生して負荷を始動します。

・発電機が待機状態のときに制御電源を消費しません。

・負荷の「ON-OFF」が頻繁に発生して発電機の「運転-停止」も頻繁に行われる状況では、エンジン始動電流によるバッテリの消耗も激しくなり、バッテリ上がりの恐れがありますが、「eポン」は発電機停止前に5分間の充電運転を行いますので、バッテリ上がりのリスクを低減できます。

・「運転-停止」または「運転-アイドル」を選択することができます。

・制御装置はすべて発電機に内蔵されます。


A期待される効果は?(新技術活用のメリットは?)

・発電機不要時に運転を停止する自動制御を行うことにより、燃料費を削減できます。

・負荷が接続された状態で始動しても確実に電圧が発生し、負荷を始動します。

・発電機待機中には制御電源を消費しないうえ、発電機停止前には5分間の充電運転を行いますので、バッテリ上がりのリスクを低減できます。

・「運転-停止」モードを選択することにより待機状態ではエンジンが停止するので、最大限に燃料を節約できます。また、待機時にエンジンを停止させたくない場合(始動失敗のリスク回避)は、「運転-アイドル」モードを選択することにより、アイドリング運転で待機させることもできます。

・負荷の「ON-OFF」信号に連動してディーゼル発電機を自動制御できるため、 仮設事務所用分電盤のメインブレーカの入切信号に連動して発電機を「運転-停止」させることや、 マットスイッチによりトラックの有無を検知し、トラックを所定位置に停止すると発電機を運転してタイヤ洗浄機を運転し、トラックが移動すると発電機を停止させるといった運用も可能です。

eポン動作フロー
適用条件
@自然条件

・周囲温度 -5〜40℃
・相対湿度 85%以下
・標高 1000m以下

A現場条件

・換気条件のよい平坦な場所
・水中ポンプなどの負荷がON-OFFを繰り返し、自動制御を必要とする現場


B技術提供可能地域

技術提供可能地域については制限なし


C関係法令等

電気事業法
適用範囲
@適用可能な範囲

低圧負荷の現場(600V以下)

・三相4線式 200V/220V
・三相4線式 400V/440V
・単相3線式 100-200V/110-220V
・単相2線式 100V/110V

A特に効果の高い適用範囲

・負荷が「ON-OFF」を繰り返す現場
・負荷の停止時間が長い現場


B適用できない範囲

・高圧負荷の現場(600V超)
・負荷が「ON-OFF」せず、連続的に電力を必要とする現場


C適用にあたり、関係する基準およびその引用元

JEM1398 ディーゼルエンジン駆動可搬形交流発電装置(日本電機工業会規格)
留意事項
@設計時

・使用環境、負荷の種類、電圧、周波数、容量を確認すること。


A施工時

・発電装置は水平に設置すること。
・関係者以外の者が立ち入らないように、発電装置周囲に安全フェンスを設置すること。
・換気の悪い場所には設置しないこと。
・屋内に設置するときは、換気が十分にできるように吸気口を設け、排風、排気ガスは屋外に排出すること。
・電力会社の配線には接続しないこと。
・接地工事を実施すること。


B維持管理等

・発電装置取扱説明書に記載してある通り、保守と点検を実施すること。

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