ものづくり
日本大賞
国土技術
開発賞
建設技術
審査証明


他機関の
評価結果

















            

2018.12.11現在
技術
名称
エアー遮断機 
事後評価未実施技術 登録No. CB-140001-A
事前審査 事後評価 技術の位置付け(有用な新技術)
試行実証評価 活用効果評価 推奨
技術
準推奨
技術
評価促進
技術
活用促進
技術













旧実施要領における技術の位置付け
活用促進
技術(旧)
設計比較
対象技術
少実績
優良技術
 



 
活用効果調査入力様式 適用期間等
-A
活用効果調査入力システムを使用してください。

上記※印の情報と以下の情報は申請者の申請に基づき掲載しております。 申請情報の最終更新年月日:2016.05.26
副    題 異常気象(ゲリラ豪雨)、災害時、通行止め時の公道緊急仮封鎖対策および警告対策 区分 製品
分 類 1 ITS関連技術 − 道路管理の効率化  
分 類 2 ITS関連技術 − 安全運転の支援  
分 類 3 ITS関連技術 − 緊急車両の運行支援  
分 類 4 災害対策機械   
概要
@何について何をする技術なのか?


アンダーパス(地下連絡道)等が冠水して通行出来なくなる場合、エアーで伸縮する600φ×

3500mm遮断ポールにより、通行人・通行車両に通行止めの警告を行い、安全に制止する

技術です。

この際、遮断ポールがエアー式で製造されているため、遮断していることを見落とした車両が

あっても車両を破損させない安全性を有しています


A従来はどのような技術で対応していたのか?


従来は、アンダーパスの手前で、大雨時の「冠水注意看板」などの警告規制が一般的で、豪雨

時の際は、既存設置されたこれらの設備等で危険区域の「通行止め」を促しておりました。

この方式は、通行人・通行車両が、豪雨時に視界を遮られ「警告」を見逃す事があり、そのため

車両が突入して動かなくなることがあり、車両破棄や死亡事故などが発生しています。


B公共工事のどこに適用出来るのか?


冠水実績のあるアンダーパス(地下連絡道)の入口付近に適用出来ます。


その他、実績では高速道路・有料道路の料金所手前の入ロ、サービスエリア・パーキングエリア

の出口などに適用して頂き、迅速な避難警告を物理的遮断によって効果的に行っています。
写真@ 国道19号勝川「冠水注意看板」設置の様子。 
写真A 冠水警告看板・標識があるにもかかわらず、一般車両が侵入し、エンジンが止まりパトカーが救出している様子。 

従来の警告看板とアンダーパス(地下連絡道)の実例
新規性及び期待される効果

@どこに新規性があるのか?(従来技術と比較して何を改善したのか?)


従来は、「冠水注意」などの警告看板規制が一般的で、豪雨時の際は既存設置されたこれらの

設備等で危険区域の「通行止め」を促し、警告だけに留まっていた安全対策に対し、エアー式

遮断ポールで、通行止めの警告を行い、対象者に危害を加えず安全に制止する災害対策時の

公道仮封鎖を行う技術に新規性があります。


A期待される効果は?(新技術のメリットは?)

・災害時の道路(公道)を通行止めする場合、通行する人・車両に対して安全かつ物理的な精神

的威圧によって仮封鎖を行えます。


・遮断ポール部は、昼間は朱色の蛍光色、夜間は内部LEDフラッシュ光にて警告看板等と比べ

視認性を向上させ、より遠方から通行止めの警告が認識可能となる効果が期待されます。


・遮断ポールの形成は、小型強力ブロアー2基からエアーを連続送風して起立させています。

このブロアー装置は静音・省電力設計にて内部のLEDフラッシュと合わせても100W以内の省

電力で、周囲に音公害を発生させない設計のため環境を害さない効果が期待されます。


・停電時、制御盤に内蔵のバッテリーにて、1時間の動作保証設計のため、災害時の確実な

動作が期待出来ます。

・また、これらの仮封鎖は水位センサー・遠隔装置により自動的に行えるため、防災管理車両、

出動人員の削減をおこなえる可能性があります。

エアー遮断機 アンダーパス施工写真
適用条件

@自然条件

特に無し


A現場条件

公道の路側帯に設置のため、建築限界の確保や、AC100V電源の確保が必要です。


B技術提供可能地域

制限無し


C関係法令など

特に無し
適用範囲

@適用可能な範囲

・緊急時・災害時に迅速な公道封鎖が必要な場所に適用します。

・AC100V電源を取れる環境が必要です。


A特に効果の高い適用範囲

・異常気象(ゲリラ豪雨)などによるアンダーパスの冠水対策に最適です。

・大地震などの大津波危険水域への侵入防止および迅速な避難勧告に最適です。


B適用出来ない範囲

・特になし


C適用にあたり、関連する基準およびその引用元

・道路構造令
留意事項

@設計時

・AC100V電源を取れる環境が必要です。

・操作方法については、現地手動操作、水位センサーによる自動操作、光ケーブルなどによる遠隔操作

が可能で、手動操作以外は、これらの入力信号の環境が必要です。


A施工時

一般国道など、交通量の多い所では動作確認のため、車道と平行にエアー遮断機の筐体を90度回転

させ、遮断ポール点検の際、通行の妨げにならないよう工夫することが必要です。


B維持管理等

基本的には、道路管理者によって、年1回程度の点検が必要です。


Cその他

単価については登録時のものとなるため、詳細はメーカーに問合せ下さい。