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ものづくり
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審査証明


他機関の
評価結果

















            

2019.05.24現在
 
技術
名称
コンビジャイロ工法 
事後評価未実施技術 登録No. CB-130005-A
事前審査 事後評価 技術の位置付け(有用な新技術)
試行実証評価 活用効果評価 推奨
技術
準推奨
技術
評価促進
技術
活用促進
技術













旧実施要領における技術の位置付け
活用促進
技術(旧)
設計比較
対象技術
少実績
優良技術
 



 
活用効果調査入力様式 適用期間等
-A
活用効果調査入力システムを使用してください。

上記※印の情報と以下の情報は申請者の申請に基づき掲載しております。 申請情報の最終更新年月日:2013.07.04
副    題 鋼管杭(剛性)+ハット形鋼矢板900(止水性)による合理的な壁体工法 区分 工法
分 類 1 仮設工 − 矢板工 − 矢板・H鋼打設工 
概要
@何について何をする技術なのか?
鋼管杭とハット形鋼矢板を組合せて自立式の連続壁を構築する技術です。

A従来はどのような技術で対応していたのか?
一般に、擁壁工や護岸工など自立式の連続壁の壁高が低い場合は鋼矢板を使用していますが、壁高が高くなり鋼矢板では強度が不足する場合や変位量が大きくなる場合には鋼管矢板を使用しています。

B公共工事のどこに適用できるのか?
広い範囲の地盤において、自立式の擁壁工、護岸工、基礎工、土留工、仮締切工、すべり抑止工などへの適用が可能です。(図-2 適用イメージ 参照)

自立式の連続壁を構築する際、地盤や壁高などの条件によっては鋼管矢板では剛性が過大となることがあります。また、継手の遊間が鋼矢板に比べて大きいので止水性を確保するため継手部にモルタルを詰めるなどの処置が必要でした。
コンビジャイロ工法は、鋼管杭の剛性とハット形鋼矢板の止水性を併せ持たせることで、軽量で高剛性の連続壁を容易に構築することができます。
ハット形鋼矢板は、これまでに多くの実績がある環境対応型圧入機ECO900(NETIS登録番号:CB-060028-V)により圧入施工します。環境対応型圧入機は、生分解性油脂類の標準採用など環境配慮技術に優れるとともに、鋼矢板の搬送、建て込み、圧入の各作業を圧入完了した鋼矢板の上で行うため、道路や河川などに近接した狭隘地、傾斜地、水上など施工上の制約の多い場所でも容易に施工が行えます。(図-3 施工イメージ 参照)
また、鋼管杭は環境対応型圧入機ECO900のチャック装置を、ジャイロプレス工法(NETIS登録番号:KT-060020-A)で使用するジャイロパイラーの回転圧入チャック装置に換装し、回転圧入します。回転圧入によって鋼管杭の圧入精度が向上するとともに、排土がほとんどなく周辺への影響も最小に抑えることができます。
このように、ハット形鋼矢板と鋼管杭の圧入を一台の圧入機で行うため、効率の良い施工を実現しています。

 
新規性及び期待される効果
@どこに新規性があるのか?(従来技術と比較して何を改善したのか?)
1) 鋼管杭とハット形鋼矢板の組合せにより壁体を構成します。
2) ハット形鋼矢板と鋼管杭の圧入を一台の圧入機で行います。

A期待される効果は?(新技術活用のメリットは?)
1) 鋼管杭の剛性とハット形鋼矢板の止水性を併せ持たせることにより、軽量で高剛性な壁体が構築できます。
・ハット形鋼矢板はボイリング対策やヒービング対策に必要な根入長さでよいため、鋼管杭より長さを短くすることができます。
・鋼管杭の径と厚さおよびピッチ(ハット形鋼矢板幅900mmを基準)を調整することで、所要の壁体剛性を容易に設定できます。
・用途に応じて、鋼管杭の配置をハット形鋼矢板前面、または背面とすることができます。
・引き抜き撤去が容易なため、仮設構造物にも利用できます。
2) ハット形鋼矢板と鋼管杭、それぞれの専用圧入機を入れ替えることなく、効率の良い施工ができます。
・無振動、無騒音での施工により、周辺への影響を最小にします。
・鋼管杭回転圧入時の排土がほとんどなく、環境への影響を抑止します。

 
適用条件
@自然条件
・大雨、強風、雷、雪等でクレーン作業に支障をきたすような場合には、気象の状況に留意し場合によっては作業を中止するなど適切な措置が必要です。

A現場条件
・機械の組立、解体時及び施工時には250u相当の作業スペースが必要です。

B技術提供可能地域
・技術提供地域については制限はなし

C関係法令等
・騒音規制法、振動規制法、特定特殊自動車排出ガス規制法 等に準拠
適用範囲
@適用可能な範囲
・土質条件:N<50の粘性土、砂質土、礫質土
(ただし、鋼管杭の回転圧入は、杭先端にリングビットを取付けることにより、既設鉄筋コンクリートなどの地中障害物も打ち抜くことができます。)
・適用材料:ハット形鋼矢板(10H、25H)、鋼管杭(φ600、φ700、φ800、φ900、φ1000)

A特に効果の高い適用範囲
・壁高4m〜8mの自立式連続壁
・狭隘地、水上、傾斜地、空頭制限地など制約の多い現場
・病院など特に環境への配慮が求められる現場

B適用できない範囲
・上記@以外の範囲

C適用にあたり、関係する基準およびその引用元
準用基準等は下記の通りです。
1. 土木工事安全施工技術指針 平成21年3月 1章総則、2章安全措置全般、3章地下埋設物・架空線等上空施設一般
2. 土木工事共通仕様書 平成25年版 第2編材料編2-2-5-12鋼製杭および鋼矢板、同第3編土木工事共通編3-2-4-4既製杭工
3. 土木工事施工管理基準及び規格値 平成25年4月 品質管理基準及び規格値3既製杭工、出来形管理基準及び規格値3-2-3-4,3-2-4-4
4. 道路橋示方書・同解説 W下部構造編 平成24年3月 下部構造編12.11.3鋼管杭
留意事項
@設計時
・地質により、ハット形鋼矢板の圧入能力と鋼管杭の回転圧入能力が変わるので事前の十分な調査・検討が必要です。
・鋼管杭の配置ピッチは、ハット形鋼矢板幅900mmに準じます。

A施工時
・降雪雨時、強風時に露天でハット形鋼矢板及び鋼管杭の溶接作業は行わない。また、気温が5℃以下の時は溶接を行わない。

B維持管理等
・特になし

Cその他
・特になし

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