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  新技術概要説明情報

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ものづくり
日本大賞
国土技術
開発賞
建設技術
審査証明


他機関の
評価結果

















            

2019.05.20現在
 
技術
名称
コンクリート保水養生テープ 
事後評価済み技術
(2013.10.18)
登録No. CB-110014-VE
事前審査 事後評価 技術の位置付け(有用な新技術)
試行実証評価 活用効果評価 推奨
技術
準推奨
技術
評価促進
技術
活用促進
技術













旧実施要領における技術の位置付け
活用促進
技術(旧)
設計比較
対象技術
少実績
優良技術
 



 
活用効果調査入力様式 適用期間等
-VE
活用効果調査は不要です。(フィールド提供型、テーマ設定型で活用する場合を除く。)
活用効果調査が不要な技術です。(VE)

上記※印の情報と以下の情報は申請者の申請に基づき掲載しております。 申請情報の最終更新年月日:2015.01.14
副    題 コンクリート表面の緻密化と強度向上に寄与するテープ 区分 材料
分 類 1 コンクリート工 − コンクリート工 − 養生 
分 類 2 建築 − コンクリート工事  
概要
@何に対して何をする技術か?
コンクリート打設脱型後のコンクリート表面に直接貼ることにより高い湿潤状態を保つことが可能で、表面を緻密化し強度向上や中性化を抑制することができる。
A従来はどのような技術で対応していたの?
気中養生、散水養生、水分を含ませたシートやマットを敷設する養生があげられる。
B公共工事の何処に適用できるか?
・全てのコンクリート構造物の表面
・橋架の橋台、橋脚、主桁、壁高欄の表面
・トンネル内の壁面
・ケーソンの表面

コンクリート保水養生テープ概要
新規性及び期待される効果
@どこに新規性があるのか?(従来技術と比較して何を改善したのか?)
本テープは、湿潤な面にも接着し、3カ月程度の長期に渡って貼り置いても糊残りの発生しにくい特殊粘着剤を使用しているため、脱型後のコンクリート表面に直接貼ることが可能で、貼っている期間はコンクリート表面からの水の蒸発を極力抑える事が出来る。
コンクリート型枠脱型後に本テープを施工することで、それ以降の散水等の保水作業はテープが非透水で水の蒸発が無いので温度調整の目的以外では不要となる。従来は、夏場であれば2〜3回/日程度、人力によって散水養生を繰り替えしていた。 従って、マスコン等で表面温度を抑制しなければならない場合を除けば、散水の必要が無い本工法は、省人化及び節水によるアルカリ汚濁水の減少で、周辺環境への負荷が低減される。
従来はポリエチレンシートでの被覆や保水マットの敷設などの方法があったが、いずれもシートとコンクリート表面の間に空間があるため、水の蒸発を抑制する事ができなかった。
A期待される効果は(新技術活用のメリットは?)
1)耐久性の向上
コンクリート表面の緻密化により酸性雨、海水等による中性化に対して耐性が向上することにより完成物件の耐久性を向上せさることが可能となる。
また、初期強度も高めに発現するため良好な構造物となり保全・維持にも有益となる。
2)品質の向上
水分蒸発の大幅な抑制のため表面が緻密になり、強度も向上する。
また、工期中完全に表面を覆ってしまうので汚れについてもほぼ防ぐことが可能となる。
3)散水作業の削減
本テープ使用のため材料とその施工費分は、増加してしまうが、施工面ではその後の散水養生がほとんど必要なくなるのでその分省力化となり経済性の悪化は圧縮される。

本工法の例と耐久性確認の中性化促進試験結果比較
適用条件
@自然条件
本テープ貼り時の気温が0℃以上であること。
雨天時でコンクリート表面を雨水が流れているようなケース、強風でシートがあおられてしまうようなケースでの施工控えること。
A現場条件
脱型後の表面が埃等の付着で粘着しない状態でないこと。
表面に流水が無く、湿潤であっても指で触って水分が移行しない程度の状態を確認する。
B技術提供可能地域
技術提供地域については制限なし
C関係法令等
特になし
適用範囲
@適用可能な範囲
水中等粘着剤での貼り付けに問題の無い全てのコンクリート面。(側面、座面)
A特に効果の高い適用範囲
塩害や酸性雨の影響が強い地域や散水養生のための水の確保が難しい地域。
トンネルの出入り口、日射のつよい箇所、夏場など水の蒸発の激しい箇所。
環境的側面により散水養生によるアルカリ汚濁水の流出を抑制したい場合。
B適用できない範囲
水が常時流れているような湿潤面。
C適用にあたり、関係する基準およびその引用元
土木学会2007年制定コンクリート標準示方書
土木工事安全施工技術指針
留意事項
@設計時
・接着部が常に排水・雨水等に侵食されている現場(水路面等)での使用は不可。
・テープ貼り付け面の凹凸が激しい箇所。(構造物の補修を行う)
・テープ貼り付け面が鋭利になっている場所では、テープが「切れ」る場合があるので、出来る限り平状に処理する
A施工時
・雨天及び降雪時は施工出来ない。
・コンクリート面が凍結する時期は施工出来ない。
・脱型後、できるだけ時間を置かずにテープをを施工する。
・テープ接着面のゴミ、埃はワイヤーブラシ等できれいに取り除く。
・コンクリート表面に流水が無く、指触しても水分の移行が無い程度にの状態を確認してからテープを施工する。
・テープ貼り付け時に、シワにならない様に注意する事。また、テープが蛇行しない様に丁寧に貼り付ける。
・施工時に接着不良が発生した場合は、接着面を修正してテープを施工する。
・圧着は剥離紙の上からウエス等で撫でてコンクリート面に密着させる。
・特にテープ端部の圧着を入念に行う。
B維持管理等
施工前は、室内の冷暗所にて保管すること。
万一施工後にテープが剥がれてしまった場合、剥がれたテープを切り取り接着面を清掃後、再施工を行う。通常の使用条件で
はテープが剥がれた実例はない。
貼り付け後、3ヶ月を目安にテープは剥がすこと。 そのまま貼り置くと表面に糊残りを発生することがある。
Cその他
特に無し。

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